haystack 内の最初の needle の開始位置を返します。needle が haystack 内にない場合は null を返します。
既定ではこの関数は文字列の初めからカウントしますが、開始位置を指定できます。
カウントは、常に広告主のロケールにとって自然な方向で行われます。たとえば、広告主の言語が英語の場合、この関数は左から右にカウントします。
構文
search(needle, haystack[, starting-position])
needle と haystack は、次のいずれかのデータ型です。
- 一定の String。たとえば、「GDN」など。
- String の 検索広告 360 変数。たとえば、
Keyword
、Campaign
、Engine_status
など。 - String を返す式列または数式列。
starting-position は、haystack 内で検索を開始する位置を示す任意の正の数です。
値が 1
の場合、haystack の初めから検索されます(これは既定の動作と同じです)。値が 4
の場合 4 番目の文字から検索が開始されます。
大文字と小文字の区別なし
テキストの検索では、大文字と小文字は区別されません。
空白文字
この関数に式列や数式列を含めると、式列や数式列は空白文字と評価されます。
ある文字列に対して空白文字列を検索すると、常に 1 が返されます。したがって、search("", "GDN")
は 1 と評価されます。
例
-
search("cow","cowabunga")
は「1」を返します。 -
search("abunga","cowabunga")
は「4」を返します。 -
search("a","cowabunga")
は「4」を返します(最初のa
の位置を示します)。 -
search("a","cowabunga", 5)
は「9」を返します(5 番目の文字からカウントを開始した場合の最初のa
の位置を示します)。
したがって、search("a","cowabunga", 5)
では、cowabunga
の 5 番目の文字(「b
」)から検索を開始します。この関数では、cowabunga
の 9 番目の位置にあるa
を検出します。