通知

検索広告 360 のヘルプセンターへようこそ。検索広告 360 は検索マーケティング キャンペーンを管理するためのプラットフォームです。 このヘルプセンターはどなたでもご利用いただけますが、検索広告 360 サービスにアクセスするには登録済みのお客様によるログインが必要です。ご登録や詳細情報については、Google のセールスチームまでお問い合わせください

URL とパラメータを作成、編集する

デバイスタイプ別のランディング ページを実装する

2022 年 3 月より、検索広告 360 内の Yahoo! Gemini エンジン アカウントを、エンジン トラッキング アカウントに移行いたします。詳細

サイト上に特定のデバイス向けのページを作成している場合、ifmobileifnotmobile動的パラメータを使用すると、訪問したユーザーが使用しているデバイスのタイプに応じてユーザーを適切なページに誘導できます。使用される URL は、広告の配信時に検索エンジンが決定します。たとえば、次に示すキーワードの URL では、https://m.example.com?utm=c&device=m をモバイル デバイス用のランディング ページとして指定し、https://www.example.com?utm=a&device=d をタブレットやパソコン用のランディング ページとして指定します。

キーワード マッチタイプ 上限 CPC ランディング ページ
住宅ローンの金利 完全一致 (継承) https://{ifmobile:m.example.com?utm=c&device=m}{ifnotmobile:www.example.com?utm=a&device=d}

このパラメータは、広告を作成するときや、キーワードを作成するとき、既存のキーワードを編集するときに指定できます。

検索広告 360 は ifmobile パラメータと ifnotmobile パラメータのみをサポート

デバイスタイプ別のランディング ページを指定する他の方法を検索エンジンがサポートしている場合でも、検索広告 360 でサポートされるのは ifmobile パラメータと ifnotmobile パラメータのみです。Yahoo! Gemini アカウントで ifphone パラメータと ifnotphone パラメータを使用すると、検索広告 360 によって ifmobile パラメータと ifnotmobile パラメータに変換されます。

共有パラメータ

一部のパラメータが両方のデバイスタイプで共通している場合は、ランディング ページ URL の末尾、URL テンプレート内、最終ページ URL のサフィックス内のいずれかで 1 回だけ共有パラメータを定義します。たとえば、両方のデバイスタイプで特定の商品の ID をランディング ページに渡す場合は、次のようにランディング ページ URL を指定します。
https://{ifmobile:m.example.com?utm=c&device=m}{ifnotmobile:www.example.com?utm=a&device=d}&sid=1234567

クエリ文字列の後の URL フラグメント

{ifmobile} パラメータや {ifnotmobile} パラメータをクエリ文字列で使用する場合(この方法はおすすめしません)、ifmobile パラメータや ifnotmobile パラメータ自体に URL フラグメントを含めることはできません。

たとえば、次のランディング ページ URL は検索広告 360 では無効です。クエリ文字列に ifmobile と ifnotmobile のパラメータが指定されており、そのパラメータに URL フラグメントが含まれているためです。
https://www.example.com?p_id=42{ifmobile:&d=m#frag1}{ifnotmobile:&d=d#frag2}

おすすめの方法

共有テンプレートを使用しているアカウントで URL テンプレートまたは最終ページ URL のサフィックスを使用する場合は、URL テンプレートの末尾または最終ページ URL のサフィックスにフラグメントを追加します。ランディング ページ URL の末尾にフラグメントを追加すると、テンプレート内のすべての URL パラメータがフラグメントの一部と見なされる可能性があるため、ランディング ページでは無視されます。

それ以外のアカウントでは、デバイスタイプ別のクエリ文字列ではなく、デバイスタイプ別の URL でフラグメントを使用します。次のランディング ページは、ifmobile や ifnotmobile のパラメータがクエリ文字列内に含まれていないため、検索広告 360 内で有効です。
https://{ifmobile:www.example.com?p_id=42&d=m#frag1}{ifnotmobile:www.example.com?p_id=42&d=d#frag2}

URL フラグメントが URL の末尾にないため、次の URL は無効です。
https://{ifmobile:www.example.com?p_id=42&d=m#frag1}{ifnotmobile:www.example.com?p_id=42&d=d#frag2}&mtype={MatchType}&kw={Keyword} 

代わりに、それぞれのデバイスタイプ別 URL 内で「mtype」パラメータや「kw」パラメータを繰り返す必要があります。
https://{ifmobile:www.example.com?p_id=42&d=m&mtype={MatchType}&kw={Keyword}#frag1}{ifnotmobile:www.example.com?p_id=42&d=d&mtype={MatchType}&kw={Keyword}#frag2} 

Google 広告のモバイルの最終ページ URL

モバイルの最終ページ URL は、Google 広告でキーワード向けにモバイル用ランディング ページを指定するもう 1 つの方法で、ifmobile や ifnotmobile といった ValueTrack パラメータを使用する方法の代わりになります。検索広告 360 でモバイルの最終ページ URL を設定、管理、表示することはできません

Google 広告にログインしてモバイルの最終ページ URL を設定する場合:

  • キーワードを検索広告 360 に同期することはできますが、検索広告 360 ではモバイルの最終ページ URL は無視されます。検索広告 360 は Google 広告で指定されている最終ページ URL だけを同期します。
  • キーワードのランディング ページ URL に {ifmobile} パラメータが指定されていても、Google 広告ではモバイル デバイスに対してモバイルの最終ページ URL を使用します。そのモバイルの最終ページ URL が無効の場合(たとえば、存在しないページである場合)は、代わりにランディング ページ URL が使用されます。

モバイルの最終ページ URL に対するクリックは、検索広告 360 レポートに含まれます。デバイスのセグメントやディメンションを使用してレポートを作成することで、モバイル トラフィックをモバイル デバイスに正しく結び付けることができます。

モバイルの最終ページ URL の例

  1. Google 広告にログインして、次のキーワードを作成します。
    Google 広告の最終ページ URL Google 広告のモバイルの最終ページ URL
    https://www.example.com/mortgage https://m.example.com/final-mobile

    キーワードを検索広告 360 に同期すると、検索広告 360 はモバイルの最終ページ URL を無視し、最終ページ URL を検索広告 360 のランディング ページ URL として使用します。
    https://www.example.com/mortgage

    ユーザーがこれらの URL を使用した広告をクリックすると、

    • モバイル端末では、ランディング ページは https://m.example.com/final-mobile になります。
    • モバイル以外のデバイスでは、ランディング ページは https://www.example.com/mortgage になります。
  2. 検索広告 360 では、ランディング ページ URL に {ifmobile} パラメータと {ifnotmobile} パラメータを追加します。検索広告 360 が変更内容を反映すると、キーワードの URL は次のようになります。
    検索広告 360 のランディング ページ URL Google 広告の最終ページ URL Google 広告のモバイルの最終ページ URL
    https://{ifmobile:m.example.com/mortgage}{ifnotmobile:www.example.com/mortgage} https://{ifmobile:m.example.com/mortgage}{ifnotmobile:www.example.com/mortgage} https://example.com/final-mobile

    ユーザーがこれらの URL を使用した広告をクリックすると、

    • モバイル端末では、ランディング ページは https://example.com/final-mobile になります(Google 広告はモバイルの最終ページ URL を使用します)。
    • モバイル以外のデバイスでは、ランディング ページは https://www.example.com/mortgage になります。
  3. Google 広告でモバイルの最終ページ URL を削除し、変更内容を検索広告 360 に同期すると、次のようになります。
    検索広告 360 のランディング ページ URL Google 広告の最終ページ URL Google 広告のモバイルの最終ページ URL
    https://{ifmobile:m.example.com/mortgage}{ifnotmobile:www.example.com/mortgage} https://{ifmobile:m.example.com/mortgage}{ifnotmobile:www.example.com/mortgage} [削除済み]

    ユーザーがこの URL を使用した広告をクリックすると、

    • モバイル端末では、ランディング ページは https://m.example.com/mortgage になります。
    • モバイル以外のデバイスでは、ランディング ページは https://www.example.com/mortgage になります。

バイドゥのモバイルの URL とモバイル以外の URL

バイドゥでは、キーワードと広告で、モバイルの URL とモバイル以外の URL を指定する必要があります。バイドゥにログインし、キーワードと広告を作成した場合、2 つの別々の URL を入力するよう求められます(1 つはモバイル デバイス用、もう 1 つはモバイル以外のデバイス用)。バイドゥから検索広告 360 にキーワードを同期すると、検索広告 360 では ifmobile パラメータと ifnotmobile パラメータを使って、2 つの別々の URL を 1 つのランディング ページ URL に再構成します。また、同じキーワードに対して複数の URL プロトコルを組み合わせることも可能です。

バイドゥに URL を入稿する

検索広告 360 では必ず、キーワードごとにモバイル デバイス用とモバイル以外のデバイス用の 2 つのクリックサーブ URL をバイドゥに入稿します([ランディング ページ URL] 列で 1 つのランディング ページのみを指定した場合は、両方のクリックサーブ URL に同じランディング ページが使用されます)。

バイドゥへの URL の入稿の例

たとえば、検索広告 360 の管理画面で次のキーワードを作成したとします。

キーワード マッチタイプ 上限 CPC ランディング ページ
住宅ローンの金利 完全一致 (継承) https://{ifmobile:m.example.com/mortgage}{ifnotmobile:www.example.com/mortgage}

検索広告 360 は、次のような 2 つのクリックサーブ URL を入稿します。

モバイル: https://clickserve.dartsearch.net/link/click?lid=43700001171542080&ds_s_kwgid=58700000138513001&ds_e_adid={creative}&ds_e_matchtype={ifsearch:search}{ifcontent:content}&ds_e_device={device}&ds_url_v=2&ds_dest_url=https://m.example.com/mortgage

モバイル以外: https://clickserve.dartsearch.net/link/click?lid=43700001171542080&ds_s_kwgid=58700000138513001&ds_e_adid={creative}&ds_e_matchtype={ifsearch:search}{ifcontent:content}&ds_e_device={device}&ds_url_v=2&ds_dest_url=https://www.example.com/mortgage

検索広告 360 の [クリックサーブ URL] 列の表示は次のようになります。
https://clickserve.dartsearch.net/link/click?lid=43700001171542080&ds_s_kwgid=58700000138513001&ds_e_adid={creative}&ds_e_matchtype={ifsearch:search}{ifcontent:content}&ds_e_device={device}&ds_url_v=2&ds_dest_url=
{ifmobile:https://m.example.com/mortgage}
{ifnotmobile:https://www.example.com/mortgage}

検索広告 360 の管理画面で次のキーワードを作成したとします。

キーワード マッチタイプ 上限 CPC ランディング ページ
住宅ローンの金利 完全一致 (継承) https://www.example.com/mortgage

検索広告 360 は、次のような 2 つのクリックサーブ URL を入稿します。

モバイル: https://clickserve.dartsearch.net/link/click?lid=43700001171542080&ds_s_kwgid=58700000138513001&ds_e_adid={creative}&ds_e_matchtype={ifsearch:search}{ifcontent:content}&ds_e_device={device}&ds_url_v=2&ds_dest_url=https://www.example.com/mortgage

モバイル以外: https://clickserve.dartsearch.net/link/click?lid=43700001171542080&ds_s_kwgid=58700000138513001&ds_e_adid={creative}&ds_e_matchtype={ifsearch:search}{ifcontent:content}&ds_e_device={device}&ds_url_v=2&ds_dest_url=https://www.example.com/mortgage

検索広告 360 の [クリックサーブ URL] 列の表示は次のようになります。
https://clickserve.dartsearch.net/link/click?lid=43700001171542080&ds_s_kwgid=58700000138513001&ds_e_adid={creative}&ds_e_matchtype={ifsearch:search}{ifcontent:content}&ds_e_device={device}&ds_url_v=2&ds_dest_url=
{ifmobile:https://www.example.com/mortgage}
{ifnotmobile:https://www.example.com/mortgage}

検索広告 360 管理画面の [クリックサーブ URL] 列には 2 つの別々のクリックサーブ URL は表示されません。この列には、{ifnotmobile} パラメータと {ifmobile} パラメータを使用して、バイドゥに入稿される 2 つの URL が表示されます。

Microsoft Advertising の URL をエンジンに入稿する

Microsoft Advertising キャンペーンでデバイスタイプ別のランディング ページを使用すると、検索広告 360 によって URL 全体が ds_dest_url クエリ文字列のクリックサーブ URL に追加されます。この指定により、エンジン アカウントで選択しているランディング ページのパラメータ オプションは無視されます。つまり、このキーワードのクリックサーブ URL は次のようになります。

https://clickserve.dartsearch.net/link/click?lid=43700001171542080&ds_s_kwgid=58700000138513001&ds_e_adid={creative}&ds_e_matchtype={ifsearch:search}{ifcontent:content}&ds_e_device={device}&ds_url_v=2&ds_dest_url=https://{ifmobile:m.example.com?utm=c&device=m}{ifnotmobile:www.example.com?utm=a&device=d}

この情報は役に立ちましたか?

改善できる点がありましたらお聞かせください。

さらにサポートが必要な場合

次の手順をお試しください。

true
検索
検索をクリア
検索を終了
メインメニュー
8513433322492431995
true
ヘルプセンターを検索
true
true
true
true
true
263
false
false