一括送信シートを利用してコンバージョンをアップロードするには、ダウンロードしたコンバージョンと訪問に関するレポートを編集します。詳細については、下記の各セクションをご覧ください。
始める前に
広告主アカウント内で Conversion API を有効にしていない場合は、一括送信シートから [Click ID] 列を削除します。この列にクリック ID が格納されていても、コンバージョン API を有効にしていない場合、コンバージョンを追加、編集、削除しようとすると失敗します(この列には Google 広告と Microsoft Advertising によって生成されたクリック ID が格納されている可能性がありますが、コンバージョン API を有効にしない限り、検索広告 360 内で、キャンペーンやキーワードなどの各種項目をクリック ID に関連付けることはできません)。
コンバージョンを追加する
コンバージョンを追加し、クリック ID のみを使用して訪問に結び付ける検索広告 360 内で Conversion API サービスを有効にしていると、訪問の起点となったクリックを識別するクリック ID(gclid)が生成されます。このクリック ID を使用して、コンバージョンを特定の訪問(ならびに、広告やキーワードなど、訪問の起点となった項目)に結び付けることができます。アップロードしたコンバージョンの使い方によっては、このページに記載されている他の方法ではなく、クリック ID を使用してコンバージョンを結び付けることが必要となる場合があります。
検索広告 360 では広告主のサイトにリダイレクトする直前にクリック ID がランディング ページ URL に追加されるため、広告主のウェブログからクリック ID を見つけることができます。クリック ID は、コンバージョンと訪問に関するレポートの [Visit external click ID] 列または [Conversion external click ID] 列にも表示されます。
コンバージョンの結び付けに使用できるのは、生成後 90 日未満のクリック ID に限られます。生成後 90 日を超えているクリック ID は、コンバージョンと訪問に関するレポートには含まれません。ウェブログには古いクリック ID が含まれていることがありますが、コンバージョンの結び付けに使用することはできません。
コンバージョンを追加し、クリック ID に結び付けるには:
- レポートに新しい行を追加します。
- レポートに列を追加して、「Click ID」という名前を付けます。
- 次の各列に情報を追加します。
列 指定する情報 Row type conversion Action create Status active Click ID クリック ID は、広告主のウェブログからコピーするか、コンバージョンと訪問に関するレポートの [Visit external click ID] 列や [Conversion external click ID] 列からコピーします。 広告主のコンバージョン ID (省略可)コンバージョンに固有の ID(オーダー番号やトランザクション ID などのわかりやすい識別子)を指定します。この列を空欄のままにすると、一括送信シートをアップロードしたときに、検索広告 360 によって自動的に値が入力されます。詳細 コンバージョン収益 - トランザクション コンバージョンを追加する場合は、金額を入力します。
- アクション コンバージョンを追加する場合は、この列を空欄のままにしておきます。
コンバージョン量 (省略可)1 つのコンバージョン内の商品アイテム数を指定します。この数は千単位(アイテム数を 1,000 で乗算した値)で指定します。たとえば、ユーザーが 1 つのコンバージョンで 3 つのニュースレターに登録したことを指定するには、[Conversion quantity] に「3000」を指定します。 コンバージョン タイムスタンプ コンバージョンの時間を指定します。時間は、検索広告 360 広告主のタイムゾーン(広告主の設定に記載)または UTC で指定します。下記のタイムスタンプの形式をご覧ください。 Floodlight アクティビティ ID この列には、コンバージョンを記録した Floodlight アクティビティを指定します。既存のコンバージョンから Floodlight activity ID をコピーし、新しい行に貼り付けます。 ダウンロードしたレポートに Floodlight アクティビティがない場合は、Floodlight アクティビティ名を [Floodlight activity name] で指定して、[Floodlight activity ID] 列は空欄のままにします。
デバイス セグメント 必要に応じて、コンバージョンが発生したデバイスのタイプを指定します。有効な値は次のとおりです。 - Desktop
- Mobile
- Tablet
- Other
アトリビューション タイプ visit コンバージョンの種類 action または transaction コンバージョン リファラー 必要に応じて、ユーザーがコンバージョン ページの直前に訪問したページの URL を指定します。 エンジン アカウントの通貨 米ドル以外の通貨を使用しているトランザクション コンバージョンを追加する場合は、ここで通貨コードを指定するか、[Account ID] 列を追加して、クリックが発生したエンジン アカウントの ID を指定します。
エンジン アカウント通貨もアカウント ID も指定しない場合、トランザクションの通貨はアメリカドルと見なされます。サイトで米ドル以外の通貨を使用している場合は、この列でその通貨コードを指定します。
検索広告 360 ではクリック ID を使用して代理店、アカウントを検索できるため、Agency ID, Account ID の指定は必須ではありません。同じ理由で、以下の ID の指定も必須ではありません。
Conversion Visit ID(コンバージョン訪問 ID)
Keyword ID(キーワード ID)
Ad ID (広告 ID)
Ad Group ID (広告グループ ID)
Campaign ID (キャンペーン ID)
Advertiser ID はコンバージョン タイムスタンプを指定しない限り省略できます。そうでない場合、広告主 ID が必要です。
- レポートに新しい行を追加します。
- 次の各列に情報を追加します。
列 指定する情報 Row type conversion Action create Status active Keyword ID(キーワード ID)
Ad ID (広告 ID)
Ad Group ID(広告グループ ID)
Campaign ID(キャンペーン ID)
Account ID(アカウント ID)
Advertiser ID(広告主 ID)訪問を表す既存の行からこれらの値をコピーし、新しい行に貼り付けます。 広告主のコンバージョン ID (省略可)コンバージョンに固有の ID(オーダー番号やトランザクション ID などのわかりやすい識別子)を指定します。この列を空欄のままにすると、一括送信シートをアップロードしたときに、検索広告 360 によって自動的に値が入力されます。詳細 コンバージョン収益 - トランザクション コンバージョンを追加する場合は、金額を入力します。
- アクション コンバージョンを追加する場合は、この列を空欄のままにしておきます。
コンバージョン量 (省略可)1 つのコンバージョン内の商品アイテム数を指定します。この数は千単位(アイテム数を 1,000 で乗算した値)で指定します。たとえば、ユーザーが 1 つのコンバージョンで 3 つのニュースレターに登録したことを指定するには、[Conversion quantity] に「3000」を指定します。 コンバージョン訪問 ID 訪問を示す既存の行から Conversion Visit ID をコピーして、新しい行に貼り付けます。 コンバージョン タイムスタンプ コンバージョンの時間を指定します。時間は、検索広告 360 広告主のタイムゾーン(広告主の設定に記載)または UTC で指定します。下記のタイムスタンプの形式をご覧ください。
コンバージョン訪問タイムスタンプ 訪問を示す既存の行から Conversion visit timestamp をコピーして、新しい行に貼り付けます。 コンバージョン訪問タイムスタンプを指定する場合は Advertiser ID も指定する必要があります。Account ID. Otherwise, the time は GMT ( グリニッジ標準時、ズールー時)に変換されます。Floodlight アクティビティ ID この列には、コンバージョンを記録した Floodlight アクティビティを指定します。既存のコンバージョンから Floodlight activity ID をコピーし、新しい行に貼り付けます。 ダウンロードしたレポートに Floodlight アクティビティがない場合は、Floodlight アクティビティ名を [Floodlight activity name] で指定して、[Floodlight activity ID] 列は空欄のままにします。
デバイス セグメント 必要に応じて、コンバージョンが発生したデバイスのタイプを指定します。有効な値は次のとおりです。 - Desktop
- Mobile
- Tablet
- Other
アトリビューション タイプ visit コンバージョンの種類 action または transaction コンバージョン リファラー 必要に応じて、ユーザーがコンバージョン ページの直前に訪問したページの URL を指定します。
- レポートに新しい行を追加します。
- 次の各列に情報を追加します。
列 指定する情報 Row type conversion Action create Status active キーワード ID コンバージョンを結び付けるキーワードの ID を指定します。
必要に応じて、対象キーワードが属する広告グループ、キャンペーン、アカウント、広告主の ID を、それぞれ [Ad Group ID]、[Campaign ID]、[Account ID]、[Advertiser ID] の各列に指定できます。広告主のコンバージョン ID (省略可)コンバージョンに固有の ID(オーダー番号やトランザクション ID などのわかりやすい識別子)を指定します。この列を空欄のままにすると、一括送信シートをアップロードしたときに、検索広告 360 によって自動的に値が入力されます。詳細 コンバージョン収益 - トランザクション コンバージョンを追加する場合は、金額を入力します。
- アクション コンバージョンを追加する場合は、この列を空欄のままにしておきます。
コンバージョン量 (省略可)1 つのコンバージョン内の商品アイテム数を指定します。この数は千単位(アイテム数を 1,000 で乗算した値)で指定します。たとえば、ユーザーが 1 つのコンバージョンで 3 つのニュースレターに登録したことを指定するには、[Conversion quantity] に「3000」を指定します。 コンバージョン タイムスタンプ コンバージョンの時間を指定します。時間は、検索広告 360 広告主のタイムゾーン(広告主の設定に記載)または UTC で指定します。下記のタイムスタンプの形式をご覧ください。 Floodlight アクティビティ ID この列には、コンバージョンを記録した Floodlight アクティビティを指定します。既存のコンバージョンから該当する Floodlight activity ID をコピーし、新しい行に貼り付けます。[Floodlight activity name] 列を使ってアクティビティを特定することもできます。 ダウンロードしたレポートに Floodlight アクティビティがない場合は、[Floodlight activity name] 列にFloodlight activity nameを指定し、[Floodlight activity ID] 列は空欄のままにします。
デバイス セグメント 必要に応じて、コンバージョンが発生したデバイスのタイプを指定します。有効な値は次のとおりです。 - Desktop
- Mobile
- Tablet
- Other
アトリビューション タイプ keyword/ad コンバージョンの種類 action または transaction コンバージョン リファラー 必要に応じて、ユーザーがコンバージョン ページの直前に訪問したページの URL を指定します。 エンジン アカウントの通貨 米ドル以外の通貨を使用しているトランザクション コンバージョンを追加する場合は、ここで通貨コードを指定するか、[Account ID] 列を追加して、クリックを生成したエンジン アカウントの ID を指定します。
エンジン アカウント通貨もアカウント ID も指定しない場合、トランザクションの通貨はアメリカドルと見なされます。サイトで米ドル以外の通貨を使用している場合は、この列でその通貨コードを指定します。
Merchant Center の在庫フィードにあり、ショッピング キャンペーンで広告が配信されている特定の商品にコンバージョンを分類するには:
- 必ず、ショッピング キャンペーンの商品が含まれるコンバージョンと訪問に関するレポートをダウンロードします。
- レポートに新しい行を追加します。
- 次の各列に情報を追加します。
列 指定する情報 Row type conversion Action create Status active アカウント ID
広告主 ID既存の行から値をコピーして、新しい行に貼り付けます。 広告主のコンバージョン ID (省略可)コンバージョンに固有の ID(オーダー番号やトランザクション ID などのわかりやすい識別子)を指定します。この列を空欄のままにすると、一括送信シートをアップロードしたときに、検索広告 360 によって自動的に値が入力されます。詳細 コンバージョン収益 - トランザクション コンバージョンを追加する場合は、金額を入力します。
- アクション コンバージョンを追加する場合は、この列を空欄のままにしておきます。
コンバージョン量 (省略可)1 つのコンバージョン内の商品アイテム数を指定します。この数は千単位(アイテム数を 1,000 で乗算した値)で指定します。たとえば、ユーザーが 1 つのコンバージョンで 3 つのニュースレターに登録したことを指定するには、[Conversion quantity] に「3000」を指定します。 コンバージョン タイムスタンプ コンバージョンの時間を指定します。時間は、検索広告 360 広告主のタイムゾーン(広告主の設定に記載)または UTC で指定します。下記のタイムスタンプの形式をご覧ください。 Floodlight アクティビティ ID コンバージョンを記録した Floodlight アクティビティを指定します。既存のコンバージョンから Floodlight アクティビティ ID をコピーし、新しい行に貼り付けます。 ダウンロードしたレポートに Floodlight アクティビティがない場合は、Floodlight アクティビティ名を [Floodlight activity name] で指定して、[Floodlight activity ID] 列は空欄のままにします。
アトリビューション タイプ Product group コンバージョンの種類 action または transaction コンバージョン リファラー 必要に応じて、ユーザーがコンバージョン ページの直前に訪問したページの URL を指定します。 商品グループ ID コンバージョンを結び付ける商品グループの ID を指定します。商品グループを作成すると、この ID が商品グループに割り当てられます。 商品 ID 商品アイテムの ID を指定します。在庫フィードではこの ID を指定します。
ダウンロードした一括送信シートに商品アイテムが表示されていない場合は、レポートの期間中にその商品アイテムのコンバージョン データがなかったと考えられます。レポートの期間を調整して別の一括送信シートをダウンロードするか、検索広告 360 管理画面の左パネルで [在庫管理] をクリックし、[在庫項目] タブにある [商品 ID] 列を確認して、商品 ID を見つけてください。
在庫アカウント ID 商品アイテムが属する在庫フィードの ID を指定します。商品フィードを検索広告 360 にリンクすると、この ID が割り当てられます。 Merchant Center アカウントがマルチクライアント アカウントの場合は、商品アイテムを含むサブアカウントの ID を指定します。検索広告 360管理画面でこの ID を検索するには、左側のナビゲーション パネルで [在庫管理] をクリックし、[在庫アカウント] タブの [ID] 列で確認します。
商品の国 商品に関するデータを格納する Merchant Center フィードに対して定義されている国。ISO 3166 の国コードを指定します。 商品の言語 商品に関するデータが含まれている Merchant Center フィードで定義された言語。ISO 639 の言語コードを指定します。 チャネル オンライン ショッピング広告の場合は [Online] に設定し、ローカル在庫広告の場合は [Local] に設定します。 店舗 ID ローカル在庫広告では、広告が配信された商品アイテムの`店舗を指定します。この ID は在庫フィードで使用されているストア ID と一致する必要があります。
コンバージョンの重複
検索広告 360 では、複数のオフライン コンバージョンが、同じタイムスタンプ、クリック ID、訪問 ID、Floodlight アクティビティに関連付けられる可能性があります。
コンバージョンの重複が発生しないよう、必ず広告主コンバージョン ID を指定してください。検索広告 360 では、広告主 ID を使用してコンバージョンを一意に識別します。広告主 ID の生成に関する規約がない場合は、クリック ID、タイムスタンプ、Floodlight アクティビティ名を組み合わせて 1 つの文字列を作成することを検討してください。この組み合わせを使用すれば、ほとんどの場合、広告主ごとに一意の ID を生成できます。
例を表示たとえば、以下の重複行を含む一括送信シートをアップロードした場合、2 つのコンバージョンが Floodlight アクティビティ「Call center」に結び付けられます。
Action | Status | Click ID | Advertiser Conversion ID |
Conversion timestamp | Floodlight activity ID |
Attribution type |
Conversion type |
---|---|---|---|---|---|---|---|
create | active | 123456 | 2015-03-08 02:32:30 | Call center | visit | action | |
create | active | 123456 | 2015-03-08 02:32:30 | Call center | visit | action |
他方、以下の重複行を含む一括送信シートをアップロードした場合は、広告主 ID が同一であるため、Floodlight アクティビティ「Call center」に結び付けられるコンバージョンは 1 つになります。
Action | Status | Click ID | Advertiser Conversion ID |
Conversion timestamp | Floodlight activity ID |
Attribution type |
Conversion type |
---|---|---|---|---|---|---|---|
create | active | 123456 | 123456_2015-03-08_02:32:30_ Call_center |
2015-03-08 02:32:30 | Call center | visit | action |
create | active | 123456 | 123456_2015-03-08_02:32:30_ Call_center |
2015-03-08 02:32:30 | Call center | visit | action |
既存のコンバージョンを編集する
コンバージョンの編集は、発生から 90 日以内のものに対してのみ可能です。既存のコンバージョンを編集するには、そのコンバージョンをコンバージョンと訪問に関するレポートからダウンロードし、次のいずれかの列の値を変更します。
- Conversion revenue(トランザクション コンバージョンの場合のみ)
- Engine Account Currency:(トランザクション コンバージョンの場合のみ)トランザクションの通貨を変更します。通貨は、ISO 4217 英字(3 文字)形式で指定します。たとえば、ユーロの場合は EUR とします。
- Conversion quantity: コンバージョン内のアイテム数です。この数は千単位(アイテム数を 1,000 で乗算した値)で指定します。たとえば、ユーザーが 1 つのコンバージョンで 3 つのニュースレターに登録したことを指定するには、[Conversion quantity] に「3000」を指定します。
- Device segment
検索広告 360 では、次の項目の編集はサポートされていません。
- コンバージョンのタイムスタンプ
- コンバージョン タイプ
- コンバージョンについて分類されるキーワード、広告、訪問
- Floodlight アクティビティやアクティビティ名
- コンバージョン ID や広告主コンバージョン ID
なお、コンバージョンを削除してから、日付、タイプ、Floodlight アクティビティを更新して新しいコンバージョンをアップロードする操作はいつでも行えます。
最初に空の一括送信シートを使用する
コンバージョンを編集するには、そのコンバージョンをダウンロードし、列のデータを更新するのが標準的な方法ですが、最初から空の一括送信シートを使用することもできます。コンバージョンを識別するために、少なくとも以下の列にデータを必ず指定します。
- Advertiser conversion ID
- Conversion timestamp
- Advertiser ID
- Conversion type
- 次のいずれかを指定します。
- Click ID: コンバージョンが訪問、クリック、または DSA ターゲットに関連付けられている場合
- Keyword ID: コンバージョンがキーワード(またはキーワードと広告)に関連付けられている場合
- Product group ID: コンバージョンが商品グループに関連付けられている場合
上記のどの列でも、コンバージョンが作成されたときに指定された ID、タイムスタンプ、およびタイプを指定する必要があります。
以下の列も必要です。
- [Row type]: [conversion] に設定します
- [Action]: [edit] に設定します
最後に、変更するデータをその列に必ず含めます。
既存のコンバージョンを削除する
コンバージョンの削除は、発生から 90 日以内のものに対してのみ可能です。既存のコンバージョンを削除するには、そのコンバージョンをコンバージョンと訪問に関するレポートからダウンロードし、次の手順に沿って進めます。
-
コンバージョンの [Action] 列に「deactivate」と入力します。
-
コンバージョンの [Status] 列に「removed」と入力します。
-
コンバージョンの [Attribution type] 列に値があれば削除します。
タイムスタンプの形式
タイムスタンプ列では、次のいずれかの ISO 8601 形式を使用します。
- 検索広告 360 広告主のタイムゾーンで指定する場合:
- yyyyMMdd HH:mm:ss
- yyyy-MM-dd HH:mm:ss
- yyyyMMdd HH:mm:ss.SSSSSS
- yyyy-MM-dd HH:mm:ss.SSSSSS
Microsoft Excel シートをアップロードする場合は、列に「text」形式を使用します。
- UTC(「ズールー時」または「グリニッジ標準時」とも呼ばれます)で時間を指定する場合:
- yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss'Z'
- yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss.SSS'Z'
Microsoft Excel シートをアップロードする場合は、列に「date」形式を使用します。
たとえば、エンジン アカウントのタイムゾーンが東部標準時間の場合、次の 2 つのタイムスタンプは同じ時間です。
- 2015-03-08 02:32:30
- 2015-03-08T07:32:30Z
コンバージョン ID
コンバージョンには、それぞれ 2 つの一意の ID があります。
- Advertiser Conversion ID: この ID を使用して、オーダー番号、トランザクション ID、その他のわかりやすい識別子を指定できます。このフィールドには、個人情報(PII)は指定しないでください。
検索広告 360 では、各日付の各対象項目に対して、それぞれ一意の広告主コンバージョン ID を指定する必要があります。たとえば、2 つのコンバージョンを 1 つの広告に結び付ける場合は、各日付の、各アカウントの、各キャンペーンの、各広告グループの、各キーワードの、各広告に対して、それぞれ一意の広告主コンバージョン ID を指定する必要があります。2 つのコンバージョンを 1 つのキャンペーンに結び付ける場合は、各日付の、各アカウントの、各キャンペーンに対して、それぞれ一意の広告主コンバージョン ID を指定する必要があります。重複した ID を含む一括送信シートをアップロードすると、エラーになります。
この列を空欄のままにすると、一括送信シートを検索広告 360 にアップロードしたときに自動的に値が入力されます。
- Conversion ID: 検索広告 360 ではコンバージョンを一意に特定するためにこの ID が生成されます。
コンバージョン ID はコンバージョンごとに確実に一意の文字列になるようにランダムに生成されるため、[Advertiser Conversion ID] 列で独自の ID を指定することをおすすめします。