金曜と日曜のクリック数の違いを調べたり、広告グループの表示回数を四半期ごとに簡単に比較したり、検索広告 360 なら、さまざまな方法で掲載結果の推移を比較できます。この記事では、統計情報ページ([キャンペーン] など)で 2 つの期間の掲載結果を比較する方法について説明します。また、セグメントを使って、特定のデータセットにドリルダウンする方法も説明します。
手順
先週と先々週のキャンペーンの掲載結果を比較したり、今月のデータと 1 年前の同じ月のデータを比較したりするには、期間選択メニューの「比較:」設定を使うことができます。
- 検索広告 360 リニューアル版にログインします。
- ページメニューで [キャンペーン] をクリックします。
- 画面右上の期間の横に表示されている下向き矢印をクリックします。
- [比較] の横にある切り替えボタンをクリックして、2 つ目の期間項目を有効にします。
- 上部から測定したい期間を選択します。
- 次に、比較対象にする期間を指定します。
- [適用] をクリックします。掲載結果グラフに両方の期間の掲載結果の推移が表示されます。
掲載結果データの表で指標を比較して表示するには、各表示項目のヘッダーに表示された矢印(< >)をクリックしてください。列が展開され、以下の 4 つの列が表示されます。
- 現在の期間
- 前の期間
- 2 つの期間の数値の変化
- 変化の割合
選択した期間は、1 つの場合でも複数を比較する場合でも、変更しない限りアカウント全体に適用されます。
期間の「[比較:」機能を使用すると、2 つの期間の掲載結果を比較できますが、それ以上のことはできません。たとえば、先月の掲載結果の推移を 1 日ごとに確認するには、分割項目の方が適しています。分割項目については下記をご覧ください。
期間別にデータをセグメント化する
セグメント化はデータを詳しく分析する場合に役立ちます。たとえば、先週の全般的な掲載結果を確認するために期間選択メニューを使用して、その後で 1 日ごとの詳しいデータを確認したくなったとします。
- 掲載結果の表の上にある分類アイコン をクリックします。
- プルダウンで [期間] を選択します。次の項目を含むサブメニューが表示されます。
- 時間帯
- 日(例: 2011 年 12 月 21 日水曜日)
- 週
- 月
- 四半期
- 年
- 曜日(例: 月曜日、火曜日、水曜日)
これにより、選択した期間に応じて、掲載結果データの表が複数の行に分けて表示されます。たとえば、[曜日] の分割項目を選択すると、1 行のデータが 8 行に分かれて表示されます(元の行に加えて、各曜日の行が追加されます)。