広告 URL の種類について

広告を作成する際には、表示 URL とランディング ページ URL の 2 種類の URL を指定します。シンプルで読みやすい表示 URL を使ってユーザーをウェブサイトに誘導する広告を作成できる一方で、より具体的な URL を定義してトラッキングなどの詳細な情報を含めることもできます。この記事では、広告で使用できる 2 種類の URL と、各 URL を使用する際のルールについて説明します。

表示 URL

表示 URL は、広告に表示されるウェブサイト アドレスです。Google 検索結果テキスト広告の場合、「広告」アイコンの横に表示 URL が緑色で表示されます。たとえば次のようになります。

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表示 URL は、ウェブサイトのドメイン(サブドメインがある場合はサブドメインも含めます)と、「パス」項目のテキストの組み合わせです。

ランディング ページ URL

ランディング ページ URL は、サイト内の特定のページにユーザーを誘導するために使用します。

ランディング ページ URL には次の 2 つの要素があります。

  • 最終ページ URL(必須): ユーザーが広告をクリックしたときに表示するウェブページの URL です。この URL には、ウェブページに表示するコンテンツを指定するためにサイトで使用する URL パラメータを追加します。Google 広告以外の広告プラットフォームでは、この URL に、トラッキング用としてサイトで使用する URL パラメータを追加します。
  • 最終ページ URL のサフィックス(省略可、Google 広告のみ): トラッキング用としてサイトで使用している URL パラメータを追加します。検索広告 360 および他の一部のトラッキング サービスでは、トラッキング URL と呼ばれる追加の URL が必要になります。トラッング サービスで使用するトラッキング URL と URL パラメータは、最終ページ URL または最終ページ URL のサフィックスではなく、トラッキング テンプレートに追加する必要があります。

URL ポリシー

広告の URL は、広告をクリックしたときに表示されるページについてユーザーが明確に把握できるようにするためのものです。そのため、Google のポリシーでは、Google 広告アカウントの表示 URL とランディング ページ URL に同じウェブサイト内の URL を指定するよう定めています。つまり、広告の表示 URL は、ユーザーが広告をクリックしたときに表示されるページのドメインと一致している必要があります。

表示 URL が www.ads.google.co.jp の場合、ランディング ページ URL は www.ads.google.co.jp/Google Ads のようになります。表示 URL のドメイン(google.co.jp)は、ランディング ページ URL のドメインと一致する必要があるためです。広告グループ内のすべての URL に同一のドメインを使う必要があります。

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