カート コンバージョン レポートは、ウェブサイトやアプリで実施されるコンバージョン トラッキングの拡張機能です。このレポートを使用すると、各トランザクションで販売された商品の詳細を確認し、広告のパフォーマンスを正確に把握して、最適化を図ることができます。
検索広告 360 アカウントのさまざまな分析情報(注文数、カートの平均サイズ、収益、総利益など)を取得できます。
主なメリット
カート コンバージョン レポートでは、広告を操作したユーザーがトランザクションを完了したときに購入した商品を確認できます。また、クロスセルのパターンを分析し、注文数または注文額の増加につながる商品を特定することもできます。カート コンバージョン レポートでは、次の項目を確認できます。
- 対象のキャンペーンで発生した収益と利益の正確な測定値
- 販売された商品アイテム、カートのサイズ、平均注文額に関する詳細なレポート
- 商品のクロスセルに関する詳細なレポート(ショッピング広告のみ)
追加のレポート指標を活用する
カートのデータを検索広告 360 に送信すると、売り上げと商品に関する追加の指標とレポートが生成されます。このデータと Merchant Center フィードの売上原価(COGS)を組み合わせることで、検索広告 360 では総利益に基づく追加の指標も生成できます。
標準レポートでは購入が行われたことはわかりますが、カート コンバージョン レポートではユーザーが購入した商品を正確に把握することができます。これにより、次のような高度なレポートと分析情報を利用できるようになります。
- 入札に関する項目(デバイスや地域など)がカートのサイズや平均注文額にどう影響するか。
- 商品売り上げや利益の向上に最もつながっているキャンペーンと広告グループはどれか。
- ユーザーは広告に掲載された商品を購入したか、それともショップの別の商品を購入したか。
これらの分析情報を利用すると、注文額の拡大につながる商品の入札単価を引き上げるなど、より多くの情報に基づいて意思決定を行うことができます。カート コンバージョン レポートについて詳しくは、カート コンバージョン レポートで利用できる指標をご覧ください。
要件
Google 広告のコンバージョン トラッキング(GACT)または検索広告 360 のコンバージョン トラッキングをすでにご利用の場合は、既存の Floodlight コンバージョン タグにカートのデータを追加するだけで簡単にご利用いただけます。まだ Floodlight コンバージョン アクションを導入していない場合は、まず Floodlight コンバージョン アクションを作成する必要があります。
Google アナリティクスまたは Firebase のキーイベントを設定している場合は、それらを検索広告 360 にインポートして、カート コンバージョン レポートの指標を確認できます。データのインポートを開始するには、Google 広告アカウントを Google アナリティクス アカウントにリンクし、Google 広告アカウントで自動タグ設定を有効にします。
カート コンバージョン レポートを設定するには、以下の点をご確認ください。
- Google Merchant Center アカウントを検索広告 360 にリンクしていること
- キャンペーンを作成していること
- ウェブサイトのコードを変更できること
詳しくは、カート コンバージョン レポートを設定するとカート コンバージョンの検証とテストをご覧ください。
カート コンバージョン レポートの診断ツールを使って、実装のモニタリングとトラブルシューティングができます。このツールを使用すると、購入コンバージョンで販売された商品の詳細情報を送ることができます。