検索広告 360 リニューアル版と外部アカウントの同期について

2020 年 6 月 29 日より、同期のスケジュール設定をそれまでにオンにしていた、または新たにオンにする方は、以降オフにすることができなくなります。同様に、Conversion API をそれまでに有効にしていた方は、以降無効にすることができなくなります。

2021 年 2 月 1 日より、検索広告 360 では、同期のスケジュール設定をまだオンにしていない、または Conversion API をまだ有効にしていないすべての方に対して、自動的に同期のスケジュール設定がオンになり、Conversion API が有効になります。

検索広告 360 リニューアル版でキャンペーンを更新すると、その変更は自動的に外部アカウントにコピー(送信)されます。たとえば、新しい Microsoft Advertising キャンペーンを追加すると、自動的にキャンペーンが Microsoft Advertising に送信されます。

ただし、外部アカウントにログインしてキャンペーンを更新した場合は、アカウントのタイプによっては、変更内容を検索広告 360 にコピー(同期)する必要が生じます。

  • Google 広告アカウント: Google 広告アカウントで行う変更は検索広告 360 と継続的に同期されるため、手動またはスケジュールに基づく同期は不要です。
  • Microsoft Advertising アカウント: Microsoft Advertising アカウントで行う変更は手動で、またはスケジュールを設定して検索広告 360 と同期する必要があります。
外部アカウントで変更を行うたびに手動でアカウントを同期することもできますが、同期を忘れないようにするには、毎日の同期スケジュールを設定してアカウントを自動的に同期することをおすすめします。下記の関連リンクをご覧ください。

検索広告 360 従来版と同期する

検索広告 360 リニューアル版での更新は、検索広告 360 従来版に自動的には反映されません。従来版にログインして、アカウントを同期する必要があります。たとえば次のようになります。

  1. 検索広告 360 リニューアル版で、新しい Microsoft Advertising キャンペーンを追加します。
  2. リニューアル版から Microsoft Advertising に新しいキャンペーンが送信されます。
  3. 検索広告 360 従来版で新しいキャンペーンを表示するには、従来版にログインして、Microsoft Advertising アカウントを同期します。

従来版で変更を加える場合も同様です。変更は自動的に外部アカウントに送信されますが、リニューアル版に変更を反映するには、検索広告 360 リニューアル版にログインして外部アカウントを同期する必要があります。ただし例外として、従来版から Google 広告アカウントに送信される変更は、自動的にリニューアル版にも反映されます。リニューアル版では、Google 広告アカウントを同期する必要はありません。

  検索広告 360
リニューアル版
検索広告 360
従来版
Google 広告
外部アカウント
で行った更新
自動的に反映 同期が必要
Microsoft Advertising
外部アカウント
で行った更新
同期が必要 同期が必要
検索広告 360
リニューアル版
で行った更新
自動的に反映 同期が必要
検索広告 360
従来版
で行った更新
Microsoft Advertising アカウントについては同期が必要
Google 広告アカウントの更新は自動的に反映
自動的に反映

リニューアル版と従来版の同期を維持するには、検索広告 360 のリニューアル版と従来版の両方ですべてのアカウントの同期スケジュールを設定することをおすすめします。

注意事項

  • 最初の同期では最大で過去 30 日間のデータが読み込まれるため、2 回目以降の同期よりも時間がかかります。

  • アカウント内のすべての設定とキャンペーンが同期されます。アカウントの特定の部分だけを指定して同期することはできません。

  • 次の同期はスキップされます。

    • 検索広告 360 でサポートされていない項目や設定(Microsoft Advertising アカウントのアプリ インストール広告など)。
      これらの項目および設定は外部アカウントで管理できます。

    • 削除されたキャンペーン、広告グループ、広告、キーワードのほか、ショッピング キャンペーン フィードから削除された商品などの項目。

    • 外部アカウントにまだ更新が送信されていない項目。たとえば、キーワードの上限クリック単価を変更し、その新しい上限クリック単価が外部アカウントに送信される前に同期を実行すると、そのキーワードは同期でスキップされます。これは、検索広告 360 で行う変更が外部アカウントに正しく送信されるようにするためです。

  • 大規模なアカウントの同期には、外部アカウントで変更されたデータの量に応じて、数分から数時間かかることがあります。アカウントの規模が小さいほど、同期が短時間で済みます。

    同期では、データのタイプによって読み込みにかかる時間が異なります。検索広告 360 でレポートされる指標データに、エンジンでレポートされる指標データが正確に反映されるまでに、数時間かかる場合もあります。

  • 同期では、広告コピーが審査中であっても、最新バージョンの広告がインポートされます。審査の結果、広告コピーが不承認となった場合は、広告コピーを更新してアカウントを再同期してください。

  • ブラウザ ウィンドウを閉じても同期処理に影響はありません。

  • 同期スケジュールの設定に関する注意事項もご確認ください。

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