検索広告 360 では、Google スプレッドシートを使用してキャンペーンのパフォーマンスをトラッキングし、レポートを作成できます。Google スプレッドシートを使用すると、ほぼ遅延なく共有できるレポート作成を自動化、簡素化できます。また、データの更新をスケジュール設定したり、複数のレポートを 1 つのファイルに追加したりできます。Google スプレッドシートでは、ファイル外で作成されたグラフ、ピボット、ビュー、表が自動的に更新されるため、レポートのエラーを減らすことができます。
データを自動更新する
レポート エディタで Google スプレッドシートの自動レポートを作成すると、レポート内のさまざまなファイル(リンクされたグラフ、ピボット テーブルなど)を管理するのに役立ちます。また、同じ Google スプレッドシート ファイルに別々のタブを追加することで、複数のレポートを 1 つのファイルにまとめ、レポートを簡単に管理できます。レポートのスケジュールを設定する際、Google スプレッドシートを使用したレポートへのアクセスを制限できます。これにより、アクセス権限のないユーザーがレポート内のデータを編集、表示することを防止できます。
スケジュールを設定してデータを Google スプレッドシートにエクスポートする
スケジュールを設定してデータを Google スプレッドシートにエクスポートする手順は、次のとおりです。
- 検索広告 360 アカウントにログインします。
- アカウントの上部にある [レポート] を選択するか、左側のページメニューで [キャンペーン]、[広告グループ]、または [キーワード] をクリックし、[レポート] をクリックします。
- スケジュールを設定するレポートを選択し、そのレポートが開いたらスケジュール アイコンをクリックします。
- 日付と時刻を選択し、プルダウンから [Google スプレッドシート] を選択します。
- レポートを自動的に更新するには、[レポートを自動更新する] の横にあるチェックボックスをオンにします。
- [レポートを自動更新する] を選択すると、別のプルダウンが表示され、次のいずれかを選択できます。
- 新しいレポートを作成する。
- ファイル名を入力し、新しいレポートを保存する Google ドライブを選択します。
- タブ名が既存のタブの場合、その名前の既存のタブが新しいレポートに置き換えられます。
- タブ名が新しい場合は、既存のファイルに新しいタブが作成されます。
- ファイル名を入力し、新しいレポートを保存する Google ドライブを選択します。
- Google ドライブの既存のレポートに新しいタブを追加する。
- 既存のファイルを選択し、レポートのタブ名を入力します。
- 新しいレポートを作成する。
- エクスポートの受信者のメールアドレスを追加します。
- レポートの受信者のアクセスレベルを設定します。
- セグメントと行アイテムを追加し、チェックボックスをオンにしてこれらのアイテムをレポートに追加します。
- [今すぐメール] をクリックします。
スケジュールの削除
スケジュールを削除する手順は次のとおりです。
- 検索広告 360 アカウントにログインします。
- アカウントの上部にある [レポート] を選択するか、左側のページメニューで [キャンペーン]、[広告グループ]、または [キーワード] をクリックし、[レポート] をクリックします。
- 既存の保存済みレポートを開きます。
- [スケジュール] をクリックします。
- ダイアログが開き、保存したスケジュールが表示されます。
- ゴミ箱アイコン をクリックして削除します。