検索広告 360 リニューアル版のオーディエンス レポートについて

オーディエンス レポートは、特定のユーザー属性とオーディエンス セグメントに対する広告のパフォーマンスを把握するのに役立ちます。このデータは、キャンペーン マネージャー 360、Google 広告、Microsoft Advertising などの広告プラットフォームによって収集されます。

広告に反応しているオーディエンス セグメントがわかれば、ユーザーの意図に合わせてターゲティング、キーワード、広告コピー、サイトのコンテンツを調整できます。

すべてのクライアント アカウントの Floodlight コンバージョン

検索広告 360 リニューアル版では、Floodlight コンバージョンのオーディエンス特性を確認できます。オーディエンス レポートは、検索広告 360 リニューアル版でサポートされているクライアント アカウントでご利用いただけます(Floodlight タグを使用してウェブサイトでのアクティビティをトラッキングしている場合)。

コンバージョン数やコンバージョン値などのオーディエンス コンバージョン指標は、Google 広告(自動タグ設定が有効になっている場合)と Microsoft Advertising(Visit URL 値のトラッキング パラメータを使用)でサポートされています。検索広告 360 リニューアル版では、Google 広告コンバージョン、Google アナリティクス、バイドゥなど、他のコンバージョン トラッキング システムのオーディエンス レポートは提供されません。

検索広告 360 リニューアル版で利用できるオーディエンス セグメント

次のオーディエンス セグメントのコンバージョン指標を確認できます。

  • ユーザー属性
  • 性別(男性、女性)
  • 年齢層
    • Google 広告: 18~24 歳、25~34 歳、35~44 歳、45~54 歳、55~64 歳、65 歳以上、不明
      • Google 広告では、18 歳未満のオーディエンスは「不明」の年齢層としてレポートされます。
    • Microsoft Advertising: 18~24 歳、25~34 歳、35~49 歳、50~64 歳、65 歳以上
      • Microsoft Advertising では、顧客が「不明」のカテゴリに分類される場合、入札単価調整は適用されません。
  • 世帯収入(Google 広告のみ)
  • 子供の有無(Google 広告のみ。検索キャンペーンとショッピング キャンペーンでは利用できません): 「子供あり」、「子供なし」、「不明」。
Microsoft Advertising では、世帯収入および子供の有無には対応していません。
  • アフィニティ カテゴリ: 自動車ファン、食通、映画ファン、旅行好き、アマチュア カメラマンなど、特定の関心を持つグループ。詳しくは、Google 広告のアフィニティ カテゴリの一覧をご覧ください。
    • 検索広告 360 では、オーディエンス ターゲティングとレポート作成に、Google 広告や Microsoft Advertising などのクライアント広告アカウントで利用可能なアフィニティ セグメントを使用します。
  • 購買意向の強いセグメント: 「旅行 / ホテル、宿泊施設」、「家電 / 携帯電話」など、特定のビジネス カテゴリ内の商品について調べ、サービスや商品の購入を積極的に検討しているユーザー。詳細については、Google 広告の購買意向の強いオーディエンス セグメントの一覧をご覧ください。 
    • 検索広告 360 では、Google 広告や Microsoft Advertising などのクライアント広告アカウントの購買意向の強いセグメントを使用して、オーディエンス ターゲティングとレポートを作成します。

利用可能なオーディエンス情報

オーディエンス レポートでは次の情報を確認できます。

  • オーディエンス セグメント パフォーマンスのスコアカード: オーディエンスの設定の成果と、自動ターゲティングおよび最適化されたターゲティング(キャンペーンのいずれかが最適化されたターゲティングを使用している場合)のパフォーマンス状況の概要を確認できます。クライアント アカウントにスコープしている場合は、アカウントで使用されているすべてのオーディエンス セグメントのパフォーマンスをまとめた統合グラフが表示されます。
  • オーディエンス セグメント: 特定の興味や関心、意図を持つユーザーのグループをターゲット設定したことで、どの程度成果が上がっているかがレポートされます。たとえば、次が含まれます。
    • アフィニティ セグメント: ユーザーの興味や関心、習慣に基づくターゲティングです。
    • 購買意向の強いセグメント: 最近の購入意向に基づくターゲティングです。
    • 類似セグメント: ウェブサイトにアクセスしたことがあるユーザーや既存顧客と同じような興味や関心を持つユーザーのターゲティングです。
    • データ セグメント: 顧客データや、広告主様のウェブサイトやアプリにアクセスしたことのあるユーザーのターゲティングです。
    • カスタム セグメント: ユーザーの興味や関心、習慣、購入意向に基づくターゲティングを含む、キャンペーン目標に基づいたターゲティングです。
    • ライフイベント セグメント: 人生の大きな節目を迎えているユーザーのターゲティングです。
  • 詳しいユーザー属性セグメント: 長年の生活習慣に基づくターゲティングです。
  • 除外設定: 広告のターゲットから除外した関連性のないオーディエンス セグメントについてのレポートです。

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