Facebook と Instagram のキャンペーン、広告グループ、広告のパフォーマンス指標(クリック数、インプレッション数、費用など)およびエンゲージメント指標を最大 2 年分アップロードして、検索広告 360 リニューアル版内で表示することができます。
始める前に
- アップロードできるのは検索広告 360 リニューアル版内ですでに表示されている項目の指標履歴に限られるため、ソーシャル メディア アカウント内の各キャンペーン、広告グループ、広告で少なくとも 1 つのコンバージョンを記録するか、現在の指標をインポートするようにしてください。
- 検索広告 360 リニューアル版では、パフォーマンス指標とエンゲージメント指標のインポートまたはクリック トラッキングによってレポートの指標が利用可能になると、キャンペーン、広告グループ、広告が自動的に作成されます。
- Facebook または Instagram 用の sFTP エンドポイントを作成します。
- Facebook または Instagram のエンドポイントをすでにセットアップしている場合は、優先マーケティング デベロッパー(PMD)の有無にかかわらず、その既存のエンドポイントを使用できます。
- 接続ポイントのユーザー名やパスワードがわからない場合は、指標履歴をアップロードするための新しい sFTP 接続ポイントを作成してください。
指標履歴をアップロードする方法
- 広告プラットフォームの UI(Facebook 広告マネージャなど)にログインして、最大 2 年間のデータを含むレポートを作成します。レポートの作成とスケジュール設定に関する記事に記載されているディメンションと指標を必ず含めるようにしてください。
- レポートを日単位で分割します。
- 検索広告 360 リニューアル版では、アップロードするパフォーマンス指標レポートの各行に 1 日ごとの指標が含まれている必要があります。つまり、各行の [Reporting Starts] 列と [Reporting Ends] 列が同じ日付を指定している必要があります。
- 検索広告 360 リニューアル版の sFTP エンドポイントにレポートをアップロードします。レポートは 600 MB 以下および 100,000 行以下に抑えます。レポートがこれより大きい場合は、より短い期間に分割し、各レポートを別々にアップロードする必要があります。
過去の指標は、約 24 時間以内に検索広告 360 リニューアル版に表示されます。