検索広告に使用しているものと同じサブマネージャー アカウントでソーシャル メディア アカウントを作成すれば、ソーシャル広告に関するレポートを作成して、検索広告 360 リニューアル版を最大限に活用できます。
次の表は、どこでソーシャル メディア アカウントを作成するかに応じて異なる検索広告 360 リニューアル版の機能を対比させたものです。
| 機能 | 検索広告 360 の同じサブマネージャー アカウントで、 ソーシャル メディアと検索のアカウントを作成 |
検索広告 360 の別々のサブマネージャー アカウントで、ソーシャル メディアと検索のアカウントを作成 |
|---|---|---|
| クロスチャネルの重複除去 | ソーシャル メディアと他のチャネルとの間で重複するコンバージョンは除去されます | 重複するコンバージョンは、両方のサブマネージャー アカウントが同じ Floodlight 設定を共有している場合に除去されます |
| クロス環境でのコンバージョン | クロス環境でのコンバージョンでは、ソーシャル メディアと有料検索広告のクリックとコンバージョンが一緒にレポートされます | クロス環境でのコンバージョンでは、ソーシャル メディアと有料検索広告の両方のサブマネージャー アカウントが同じ Floodlight 設定を共有している場合に、それらのクリックとコンバージョンが一緒にレポートされます。共有していない場合、クロス環境でのアクティビティはサブマネージャー アカウントごとにレポートされます |
| データドリブン アトリビューション（DDA） | 検索広告 360 リニューアル版の DDA モデルにソーシャル メディアと検索のデータを含めることができます | 検索広告 360 リニューアル版の DDA モデルには 1 つのチャネルのみを含めることができます（DDA モデルはサブマネージャー アカウント単位で作成されます） |
| リマーケティング | 検索からソーシャル、ソーシャルから検索、ソーシャルからディスプレイ、ディスプレイからソーシャルへの各リマーケティングを設定できます |
検索からソーシャル、ソーシャルから検索へのリマーケティングはサポートされません ソーシャルからディスプレイ、ディスプレイからソーシャルについては可能です |
| 検索広告 360 リニューアル版でのレポート作成 | サブマネージャー アカウントのレポートには、検索とソーシャル メディアの両方のデータが含まれます | サブマネージャー アカウント単位のレポートビューのため、1 つのチャネルのみが表示されます |
| キャンペーン マネージャー 360 でのレポート作成 | サブマネージャー アカウントのレポートには、検索とソーシャル メディアの両方のデータが含まれます | サブマネージャー アカウント単位のレポートビューのため、検索またはソーシャル メディアのデータ（およびディスプレイのデータ）のみが含まれます |
| 通貨 | サブマネージャー アカウントのレポートには、ソーシャル メディアと検索の費用と収益が同じ通貨で表示されます | サブマネージャー アカウントごとに独自の通貨を指定できます |