自動入札でのコンバージョンの使用

コンバージョンベースの入札戦略(「目標コンバージョン単価」や「目標広告費用対効果に基づく入札」の入札戦略を含む)で目標達成に向けて最適化が行われる際には、[コンバージョン] 列または [クライアント アカウントのコンバージョン数] 列でレポートされるコンバージョンのみが考慮されます。機械学習入札モデルでは、コンバージョン設定に変更が加えられた場合の対応に時間がかかります。これは、キャンペーンのすべてのコンバージョン設定に当てはまります。検索キャンペーンのコンバージョン アクションを変更する場合は、新たに記録されたコンバージョン データに合わせて入札モデルが自動調整されるのを待ちながら、徐々に目標を変更するようにしましょう。こうすることで、意図しない形で掲載結果に変動が生じるのを防ぐことができます。

Google 広告の来店コンバージョンと店舗販売コンバージョンをコンバージョン アクションとして追加または削除すると、他のコンバージョンの場合と異なり、即座に自動入札システムに反映されます。来店または店舗での販売のデータを [コンバージョン] 列または [クライアント アカウントのコンバージョン数] 列の集計対象として追加または削除したら、すぐに目標を更新しましょう。

例: サブマネージャー アカウント単位で [コンバージョン] 列(または [クライアント アカウントのコンバージョン数] 列)に $100 という過去のコンバージョン単価(CPA)の購入が含まれているとします。そして、特定のキャンペーンで、「購入」の代わりに「登録」(より頻度が高いユーザー行動であると同時に、コンバージョン単価が抑えられる)を [コンバージョン] 列に含めることにしました。キャンペーンでコンバージョン設定を変更して「登録」のみを [コンバージョン] 列に含める際には、キャンペーンの費用をおおむね安定した状態に維持するため、すぐに目標コンバージョン単価を大幅に引き下げるのではなく、徐々に引き下げる必要があります。

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