[コンバージョン] には、この列に含まれるすべてのアクションによる広告インタラクション(テキスト広告や動画広告のクリックなど)の後に達成されたコンバージョン数が表示されます。この列にインポートしたコンバージョンは入札の最適化に使用されます。コンバージョン列の詳細
検索広告 360 スマート自動入札では、この列のコンバージョンに基づいて入札単価が最適化されます。たとえば [キーワード] タブのこの列には、レポートの期間内の各キーワードに起因するコンバージョン アクション数が表示されます。表の一番下の集計行には、レポート内の全キーワードに関わるコンバージョン数が表示されます。
コンバージョン アクションをインポートするには、コンバージョンとしてカウントするアクションごとにコンバージョン イベントを指定します。たとえば、「フォーム送信」イベントをコンバージョン イベントとして指定した場合、ユーザーがフォームを送信するたびにコンバージョンが記録されます。
留意点
ユニバーサル アナリティクスでは、到達ページ、滞在時間、ページ / セッション、スマートゴール、イベントという 5 つの目標タイプがサポートされている一方、Google アナリティクス 4 ではコンバージョン イベントのみがサポートされています。ユニバーサル アナリティクスの目標タイプによっては、Google アナリティクス 4 のコンバージョン イベントを使って正確に複製できない場合があります。たとえば、Google アナリティクス 4 コンバージョン イベントを使ってスマートゴールや滞在時間の目標を複製することはできません。
ユニバーサル アナリティクスでは、ユーザーが目標を達成した回数に関係なく、1 回のセッションにつき 1 つのコンバージョンのみカウントされます。Google アナリティクス 4 では、ユーザーがセッションでコンバージョン イベントをトリガーするたびにコンバージョンが 1 つカウントされます。
最新のレポートを比較している場合は、Google アナリティクス 4 でデータがまだ処理中のため、データに差異が生じることがあります。たとえば Google アナリティクス 4 では、貢献度の割り当てられたコンバージョン データは、コンバージョンが記録されてから最長で 7 日間は更新される可能性があります。
この列をレポートに追加する
この列をレポートに追加するには、次のどちらかのオプションを選択します。
- この列を既存のレポートに追加する
- この列をカスタム コンバージョン列またはカスタム数式列から追加する
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