Studio での更新をリッチメディア クリエイティブに適用する

Studio での更新をリッチメディア クリエイティブに適用する場合は、この記事を参考にしてください。必要な作業は次のとおりです。

Studio での更新を キャンペーン マネージャーで確認する

  1. 広告主の [クリエイティブ] タブを表示します。

  2. クリエイティブのリストの上部を確認します。更新がある場合は、更新アラートのメッセージが表示されます。

    アラートのメッセージ例: この広告主の 10 件のクリエイティブにアラートがあります

    (更新アラートはクリエイティブ自体やキャンペーンでも表示されますが、更新を解決するには広告主の階層でクリエイティブを表示するか開く必要があります。)

  3. 更新アラートのメッセージに含まれているクリエイティブのリンクをクリックします(例: 「10 件のクリエイティブ」)。これで、更新があるクリエイティブがすべて表示されます。

  4. いずれかのクリエイティブの横にあるアラート アイコン にカーソルを合わせて、表示されるアラート バルーンで [更新する] をクリックします。これで、更新を解決するためのワークフローが開きます。詳しくは以下のセクションをご覧ください。

Studio での更新を キャンペーン マネージャーで解決する

更新ワークフローが開いたら、下記の手順のとおり操作します。詳しくは、更新に関するよくある質問をご覧ください。

  1. 更新オプションを選択します。

    1. アカウント内にある、同じ Studio ソースに基づく他の キャンペーン マネージャークリエイティブにも更新を適用する場合は、下部にある [関連クリエイティブに適用する] チェックボックスをオンにします。チェックボックスが表示されない場合は、このステップをスキップします。

    2. 各オプションをプレビューするには、[クリエイティブをプレビュー] ボタン をクリックしてみます。または、右側にある [変更内容を確認] をクリックして、更新の詳細をすべて表示します。

    3. 確認を終えたら [続行] をクリックします。

  2. 更新の保存方法を選択します。

    1. 更新を現在のクリエイティブに保存するか、新しいクリエイティブを作成して更新を適用します。新しいクリエイティブには割り当ては設定されません。この選択は、関連クリエイティブにも適用されます。

    2. 選択した後に [続行] をクリックします。

  3. 更新を確認します。確認ステップでは、更新が反映されるクリエイティブのリストが キャンペーン マネージャーで表示されます。最後の手順として、そのリストについて以下を行うことができます。

    1. [クリエイティブ] 列でクリエイティブ名を変更します(最新の更新を適用したクリエイティブを区別することができます)。

    2. [プレビュー] 列で [クリエイティブをプレビュー] ボタン をクリックしてクリエイティブをプレビューします。

    3. 更新から除外する関連クリエイティブがあれば、そのチェックボックスをオフにします。更新を適用するメインのクリエイティブは除外できません。

    4. 準備ができたら、[確認] をクリックします。

更新によってクリエイティブから exit が削除される場合は、追加の手順として、クリエイティブの割り当て先の広告を更新する作業が必要になります。編集を終えてから、下記の残った URL の解決に関する説明をご覧になり、問題を解決してください。

更新に関するよくある質問

処理の流れの概要

Studio での更新により、リッチメディア クリエイティブ(VPAID を含む)の機能や外観を変更できます。こうした変更の多くは Studio でのみ可能なため、この作業は重要です。

  1. リッチメディア クリエイティブが スタジオで作成されます。

  2. Studio のユーザーがリッチメディア クリエイティブのコピーを キャンペーン マネージャーに送信します。キャンペーン マネージャーの広告主と Studio の広告主を関連付けていると、Studio のユーザーはクリエイティブを キャンペーン マネージャーに送信できます。

  3. Studio のユーザーがクリエイティブのコピーを キャンペーン マネージャーに送信すると、それが キャンペーン マネージャーの広告主の [クリエイティブ] タブに表示されます。このコピーに キャンペーン マネージャーで独自の変更を加えて入稿できます。キャンペーン マネージャーのコピーは Studio のソースとは別個のものになります。

  4. Studio のユーザーが Studio で元のクリエイティブを変更します。

    こうしたクリエイティブへの更新を Studio が公開すると、キャンペーン マネージャーに更新アラート が表示され、コピーに更新を適用できることがわかります。このアラートは キャンペーン マネージャーでクリエイティブの横に表示されます。

  5. 更新アラートが表示されたら、アラートをクリックし、リンクをたどって更新を「解決」します。それには、キャンペーン マネージャーのクリエイティブに対して更新をどのように適用するかを決める必要があります。

    キャンペーン マネージャー内の独自のバージョンに、Studio での更新の一部を適用することも、全部を適用することもできます。また、更新に基づく新しいクリエイティブを作成し、現在のクリエイティブは変更せずそのままにしておくこともできます。あるいは、すべての更新を破棄して何も変更しないようにもできます。

新しいクリエイティブや更新は、QA プロセスを通過し、Studio で [入稿済み] ステータスとなって初めて キャンペーン マネージャーに送信されます。

[統合版]、[Studio]、[破棄] のどの更新オプションを選択するか
統合版

ほとんどの場合はこのオプションを使用します。

Studio での作業を必要とする更新のみを読み込みます。キャンペーン マネージャーで編集可能な項目は変更されません。キャンペーン マネージャーですでに入力した設定はそのまま保持されます。

たとえば、名前やランディング ページなど キャンペーン マネージャーで編集可能な項目は変更されませんが、クリエイティブのエキスパンド方法、使用ファイル、exit イベントの数など、Studio でのみ変更可能なプロパティは更新されます。統合を選択した場合に変更される可能性のあるプロパティについては、下記の一覧表をご覧ください。

Studio

このオプションはあまり使用しません。

Studio クリエイティブ全体を キャンペーン マネージャーに読み込みます。キャンペーン マネージャーで入力したクリエイティブ設定は無視されます。

更新のワークフロー中に、現在のクリエイティブに上書きして保存するか、クリエイティブの新しいバージョンを作成するかを選択できます。現在のクリエイティブに上書きして保存する場合、クリエイティブは新しい Studio のバージョンに完全に置き換えられます。新しいクリエイティブとして保存する場合、現在のクリエイティブはそのまま残り、新しい Studio のバージョンに基づく新しいクリエイティブが作成されます。

破棄 すべての更新を無視します。Studio での変更は キャンペーン マネージャーに一切読み込まれません。
関連クリエイティブとは

同じ Studio ソースに基づくリッチメディア クリエイティブが キャンペーン マネージャーアカウントに複数ある場合、すべて「関連」クリエイティブとなります。

リッチメディア クリエイティブに対する更新がある場合、アカウント内にある、同じ Studio ソースに基づく「関連」クリエイティブの一部またはすべてにその更新を適用できます。関連クリエイティブは、アカウントのどの広告主にも含まれている可能性があります。

たとえば、リッチメディア クリエイティブのコピーを複数作成して、各キャンペーン用の小さな変更を加えたとします。これらのクリエイティブはすべて Studio の同じソースに基づくものです。Studio でこのソースが更新された場合は、キャンペーン マネージャーで作成したバージョンの一部またはすべてにその更新を適用できます。

更新を関連クリエイティブに適用しない場合は、関連クリエイティブで個別に更新を解決する必要があります。この場合、クリエイティブによって異なる更新オプションを適用できるという利点があります。

更新の詳細を確認するには

統合ワークフローの最初のステップをご覧ください。更新には、統合する、Studio を使用する、破棄するという 3 つのオプションがあります。

(このステップを確認しなかった場合は、左上の [1. 更新オプションを選択] をクリックして戻ります。)

更新オプションの横にある [変更内容を確認] をクリックします。詳しくは以下をご覧ください。

  • 上部にあるボタンを使って [統合版] と [Studio] 版を切り替えます。このボタンを使用すると表示が切り替わるだけで、選択している更新オプションが変わるわけではありません。

  • [アクション] 列の下で、Studio で更新、追加、削除されたプロパティを確認します。

  • 列見出しのプレビュー ボタン をクリックして、現在のバージョンと更新後のバージョンをプレビューします。

  • 詳細の確認が終わったら [続行] をクリックします。戻って別のバージョンを選択するには、左上の戻る矢印をクリックします。

  • 更新版(統合版または Studio 版)をプレビューするには、プレビュー ボタン をクリックします。詳細

exit の削除: 選択する更新オプションによってクリエイティブから exit が削除されるかどうか確認することをおすすめします。更新時に exit が削除される場合、変更内容の一覧の上部に警告が表示されます。その場合、追加の手順として、クリエイティブの割り当て先の広告を更新する作業が必要になることがあります。編集を終えてから、下記の残った URL の解決に関する説明をご覧になり、問題を解決してください。

[現在のクリエイティブを保存] と [新しいクリエイティブとして保存]
  • 現在のクリエイティブを保存: 更新を読み込んで、現在のクリエイティブと関連クリエイティブ(更新の適用を選択した場合)に適用します。

    • 統合版: Studio でのみ可能な更新を現在のクリエイティブに読み込みます。

    • Studio: 現在のクリエイティブを上書きして Studio の現在のバージョンに置き換えます。

  • 新しいクリエイティブとして保存: Studio ソースに基づくリッチメディア クリエイティブを キャンペーン マネージャーで新しく作成します。キャンペーン マネージャーの既存のクリエイティブは更新されません。更新を関連クリエイティブに適用する場合は、関連クリエイティブごとに新しいリッチメディア クリエイティブが作成されます。新しいクリエイティブには割り当ては設定されません。

    • 統合: キャンペーン マネージャーの設定を保持した新しいクリエイティブを作成し、Studio でのみ可能な更新を読み込みます。更新を関連クリエイティブに適用する場合h、各関連クリエイティブの キャンペーン マネージャー設定がそれぞれの新しいクリエイティブで保持されます。

    • Studio: Studio クリエイティブとまったく同じ新しいクリエイティブを作成します。更新を関連クリエイティブに適用する場合は、関連クリエイティブごとに新しいクリエイティブが作成されます。新しいクリエイティブはすべて Studio のバージョンと同じになり、それぞれに違いはありません。

割り当て先の広告のランディング ページを更新する(省略可)

この手順は、Studio での更新を適用して キャンペーン マネージャーのクリエイティブから exit が削除された場合以外は省略可能です。

Studio での更新によってクリエイティブから exit イベントが削除されることがあります。クリエイティブの exit の数が減った場合は、割り当て先の広告で残されたランディング ページを削除する必要があります。これに該当する場合は、更新ワークフロー中に警告が表示されます。

解決方法

  1. クリエイティブに割り当てられている広告を開きます。広告のプロパティで [クリエイティブの割り当て] を確認します。

  2. [ランディング ページ] 列で [exit イベント ランディング ページを編集] をクリックします。

  3. 余っている exit を削除します。

  4. すでに配信中の広告に対しては、新しいタグを作成してサイト運営者に送信する必要があります。

ランディング ページの更新が重要な理由

広告では、割り当てるクリエイティブごとにカスタムのランディング ページを設定できます。設定するカスタムのランディング ページは、そのクリエイティブの exit と対応している必要があります。Studio の更新で exit が削除されると、広告に不要なカスタムのランディング ページが残り、ランディング ページの問題が生じる可能性があります。

例:

クリエイティブに 3 つの exit があるとします。割り当て先の広告で、この exit に 3 つのカスタムのランディング ページを設定できます。つまり、この広告では exit ごとに独自のランディング ページを使用することになります。しかし、Studio の更新でクリエイティブから exit が 1 つ削除されるとどうなるでしょうか。クリエイティブの exit は 2 つになりましたが、割り当て先の広告にはまだ 3 つのカスタムのランディング ページが設定されています。この場合は、広告から余分な exit を削除する必要があります。

統合での更新内容一覧

「統合」は最もよく使う更新オプションです。上記のとおり、このオプションでは Studio での作業が必要な変更のみを読み込みます。キャンペーン マネージャーで編集可能なフィールドは変更されず、Studio に固有のプロパティのみが変更されます。

プロパティ
Studio
キャンペーン マネージャー
名前   ×
タイプ ×  
バージョン   ×
Studio クリエイティブ ID ×  
クリエイティブ アセット
Flash のバージョン ×  
SWF のサイズ ×  
プッシュダウン設定   ×
代替画像アセット   ×
代替画像アセットの名前   ×
代替画像アセットのレポートラベル   ×
代替画像アセットのリンク先 URL   ×
代替画像アセットのターゲット ウィンドウ   ×
表示プロパティ(各種リッチメディア タイプで使用)
アセット ×  
Wmode   ×
Z-Index   ×
上位置   x        
固定位置(垂直)   x        
左位置   x        
固定位置(水平)   x        
開始時間を表示   x        
再生時間を表示   x        
ブラウザの動作   x        
クリエイティブ パラメータ
リッチメディア インプレッションの URL(第三者)   ×
代替画像のインプレッション URL(第三者)   ×
カスタム プレースメント タグ パラメータ
キーワード パラメータ   ×
Key-Value パラメータ   ×
イベント: exit
exit イベントの追加/削除 ×  
レポート ラベル   ×
リンク先 URL   ×
モード ×  
ターゲット タイプ   ×
ターゲット ウィンドウ   ×
イベント: カウンタ
カウンタの追加/削除 ×  
レポート ラベル   ×
モード ×  
イベント: タイマー
カウンタの追加 / 削除 ×  
レポート ラベル   ×
モード ×  
VPAID
Studio アセット ×  
代替アセット   ×
説明   ×
広告 ID / ISCI   ×
 
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