ラボの受講中は、一時的な認証情報でクラウドにアクセスできます。
ラボの受講中は、シミュレーションやデモ環境ではなく、実際のクラウドのインスタンスで作業します。Qwiklabs のラボで、クラウドにアクセスする方法は次のとおりです。
- ラボを受講するたびに、ラボの期間中だけ有効な一時的な認証情報のセットが提供されます。ラボが終了すると、この認証情報は無効になります。ラボを再び受講すると、新しい一時的な認証情報のセットが提供されます。
- (AWS のラボの場合、これらの認証情報は自動的に作成されて適用されます。GCP のラボの場合、これらの認証情報を手動で入力する必要があります。各ラボのマニュアルに具体的な手順が記載されています)。
- 認証情報を入力すると、ラボでクラウド内の VM が起動されます。これらの VM でラボのアクティビティを行うときは、ラボのマニュアルの手順に沿ってください。
関連項目: ラボを受講する方法
ラボで使用できるリソースの最大数
ラボの受講中に使用するリソースについては、ラボのマニュアルの手順に沿って、必要な種類、必要な量のリソースのみを使用するようにしてください。
Qwiklabs では、ラボで使用できるリソースに制限が設定されています。ラボのアクティビティを完了すること以外の目的でクラウド リソースが使用されるのを防止するために、この制限が設けられています。Qwiklabs の利用規約に基づき、クラウド リソースは学習アクティビティに対してのみ提供されます。ラボに関係のないリソースを使用した場合は、ラボがロックされ、作業内容が失われる可能性があります。
たとえば、ラボの手順で必要とされる数を超える VM を起動した場合、ラボがロックされ、「アカウントがブロックされました」という内容のメッセージが表示されます。