共有グループに割り当てられたクレジットをユーザーが使用できないようにする
メールのブロックリストとは、特定の共有グループに割り当てられたクレジットの使用を許可しないユーザーのリストです。この制限はブロックリストに含まれるすべてのメールアドレスに適用されます。これらのメールアドレスが個人ユーザーまたはドメインのメンバーとしてメールの許可リストに含まれている場合でも、クレジットを使用することはできません。
例
- 共有グループ(GroupABC)で、共有グループのアクセス許可リストに AcmeCorp 社(@acmecorp.com)のドメイン全体を追加したとします。
- AcmeCorp 社で Joe Smith さんという名前の従業員が退職したため、Smith さんが GroupABC の Qwiklabs クレジットを使用できないようにする必要があります。この場合は、[メールのブロックリスト] のリストに Smith さんのメールアドレス(jsmith@acmecorp.com)を入力します。
- Smith さん(jsmith@acmecorp.com)が Qwiklabs にログインしても、jsmith@acmecorp.com の [マイアカウント] > [クレジットとサブスクリプション] ページには GroupABC のクレジットとグループ名が表示されなくなります。また、詳細欄にもグループ名が表示されなくなります。
注: 共有グループのブロックリストに登録されているユーザーは、引き続き Qwiklabs にログインできます。また、他の方法で取得したサブスクリプションやクレジットを使用してラボを受講することができます。共有グループに割り当てられたクレジットをユーザーが使用できなくなるだけです。