Google では、Quickoffice で発生する問題の解決に常に取り組んでいます。発生した問題が下のリストに掲載されている場合は、Google でその問題を認識しており、できるだけ早く解決できるよう努めております。解決の状況に関する情報はこのページに掲載する予定です。
iOS 向け Quickoffice: Bluetooth キーボードでアクセント付き文字を入力すると、カーソルが移動する
この問題は、Bluetooth キーボードでキーボード ショートカットを使用してアクセント付き文字を入力しようとすると発生します(例: CMD+e、CMD+`、CMD+u など)。
現在、この問題の解決に取り組んでおり、次のリリースでは修正されている予定です。もうしばらくお待ちください。
注: Quickoffice の古いバージョンを使用している場合は、カーソルが移動する代わりに予期せずにクラッシュすることがあります。この問題を防ぐには、Quickoffice の最新バージョンに更新してください。
Android 向け Quickoffice: 着脱式 SD カード内のファイルへのアクセスや保存ができない
この問題は、お使いの端末のメーカーで着脱式 SD カードへの書き込みを制限している場合に発生します(報告されているメーカー: 東芝)。
端末メーカーでこの保存先への書き込みを制限しているので、Quickoffice ではこの場所に保存されたファイルの保存や変更はできません。この問題を防ぐには、クラウド アカウント(Google ドライブなど)か端末の内部ストレージにファイルを保存してください。
テキストを入力してから画面に表示されるまでに時間がかかる
Google ではこの問題について既に認識しており、現在、改善に向けて取り組んでいます。他のアプリをバックグランドで実行している、ファイルでサポートされていない機能を使用している、ファイル サイズが大きい、Bluetooth キーボードを使用しているなどの理由でこの問題がさらに悪化する場合があります。
この問題を防ぐには:
- ファイル サイズを小さくします
- パソコンで docx、xlsx、pptx のファイルとして保存します。
- 解像度の低い画像を使用します。
- サポートされていないコンテンツ(マクロ、ピボット テーブル、SmartArt、埋め込み型の音声や動画)を削除します。
- バックグラウンドのアプリを閉じます
- iOS 端末: ホーム ボタンを 2 回続けて押すと、現在実行中のアプリが表示されます。アプリのアイコンを長押しし、赤いマイナス ボタンをタップして閉じます。
- Android 3.X 以降の端末: 端末のタスク マネージャ ボタンをタップし、アプリをスワイプして閉じます。
- 画面キーボードを使用します
iOS 向け Quickoffice: スペースバーをタップすると、[ABC] と [123] のキーボードが切り替わる
Google ではこの問題について既に認識しており、現在、改善に向けて取り組んでいます。この問題をできるだけ防ぐには、テキストを入力するセルの書式を [標準] に設定します。場合によってはスペースを挿入した後にキーボードを変更する必要があることもありますが、問題が起きる回数を減らすことができます。
Android 向け Quickoffice: ファイルを開こうとすると、メモリ不足のエラーが表示される
Google ではこの問題について既に認識しており、現在、改善に向けて取り組んでいます。他のアプリをバックグランドで実行している、ファイルでサポートされていない機能を使用している、ファイル サイズが大きいなどの理由でこの問題がさらに悪化する場合があります。
この問題を防ぐには:
- ファイル サイズを小さくします
- パソコンで docx、xlsx、pptx のファイルとして保存します。
- 解像度の低い画像を使用します。
- サポートされていないコンテンツ(マクロ、ピボット テーブル、SmartArt、埋め込み型の音声や動画)を削除します。
- バックグラウンドのアプリケーションを閉じます
- Android 3.X 以降の端末: 端末のタスク マネージャ ボタンをタップし、アプリをスワイプして閉じます。
- 旧モデルの Android 端末には通常、タスク マネージャは内臓されていません。
iOS 向け Quickoffice: iOS 7 の Quickoffice Pro でサポートされていない機能
iPhone で Quickoffice Pro を使用しており、iOS 7 にアップグレードすると、オペレーティング システムとの非互換性が原因で次の問題が発生する場合があります。
- [数値形式] を開くと、アプリがクラッシュする。
- 適用した箇条書きを保存すると、アプリがクラッシュする。
- [設定] を開くと、アプリがクラッシュする。
- 複数のファイルを削除すると、アプリがクラッシュする。
- キーボードを呼び出せないことがある。
- パスワード保護されているファイルを開けない。
- 戻るボタンが機能しないことがある。
- .txt ファイルを保存しても、ファイルが閉じない。
- アイテムの選択を解除した後、[削除] のメッセージが消えない。
- 編集ツールで、[元に戻す]/[やり直し] のダイアログに表示されるタイトルが長すぎる。
上記の問題が発生した場合は、無料の Quickoffice アプリをダウンロードしてください。このアプリは、Google アカウントをお持ちのすべての Android および iOS ユーザーに公開されています。
iOS 向け Quickoffice: iOS 7 の Quickoffice Pro HD でサポートされていない機能
iPad で Quickoffice Pro HD を使用しており、iOS 7 にアップグレードすると、オペレーティング システムとの非互換性が原因で次の問題が発生する場合があります。
- 画像/図形選択ツール、[印刷]/[PDF形式で保存]、[数値形式] を開くと、アプリがクラッシュする。
- ページ スクロール ビューでページにスクロールすると、アプリがクラッシュする。
- [このファイルを開けません] のメッセージを閉じると、アプリがクラッシュする。
- 図形選択ツールやフィルムストリップをスクロールできない。
- 拡大鏡を横表示に回転できない。
- QuickWord のオートコレクト機能で、単語の最初の文字のみがハイライト表示される。
- .txt ファイルを横表示にすると、レイアウトが破損する。
- シート タブの並べ替えが簡単にできない。
- [このファイルを開けません] のメッセージを横表示に回転できない。
- 図形の選択を解除した後に [削除] のメッセージが消えない。
- 編集ツールで、[元に戻す]/[やり直し] のダイアログに表示されるタイトルが長すぎる。
- パスワード保護された Excel ファイルを開くと、キーボードが非表示になる。
上記の問題が発生した場合は、無料の Quickoffice アプリをダウンロードしてください。このアプリは、Google アカウントをお持ちのすべての Android および iOS ユーザーに公開されています。
参考リンク
Quickoffice のアイコンやボタンの場所について詳しくは、Quickoffice のアイコン表をご覧ください。
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