ビジュアル エディタ診断

エディタ診断は、動的ページで変更済みの位置や構造のある要素を修正すると警告を表示します。これにより、動的ページのテストでの問題を診断することができます。

この記事の内容:

予備知識

動的なページ構造を持つウェブサイト(例: DOM を操作する AJAX)は、オプティマイズのビジュアル エディタで加えた変更が呼び出されるのを防ぐ場合があります。これは、たとえば、オプティマイズ スニペットが読み込まれた後に JavaScript がページを編集した場合や、プログレッシブ レンダリングや CSS セレクタが同じ要素と一致しなく(競合状態の可能性が生じる)なってからページが修正された場合に発生します。オプティマイズのビジュアル エディタには、動的なページで問題が検出されたときに通知する診断が組み込まれています。

仕組み

エディタ診断は、オリジナルのドキュメントを保持し、各変更を現在のドキュメントとオリジナルのドキュメントの両方に適用することで、ドキュメントの読み込み時と変更の適用時の間に要素が変更されたかどうかを認識します。

診断アラート

ウェブページの要素が初期読み込み後に変更された場合、オプティマイズではビジュアル エディタの数か所に次の診断アラートが表示されます。

アプリバーのアラート アイコン:

Screenshot of the header of the Optimize editor containing one alert.

アラート アイコンをクリックすると、対応する診断プロパティ パネルが表示されます。

The diagnostics slider appears from the right of the screen when you click on the alert icon.

変更リストでは、エラーが検出された変更の横にアラート アイコンが表示されます。

アラート アイコンをクリックすると、対応するダイアログ ボックスが表示されます。

optimize-editor-diagnostics-dialog-box

エディタが非表示の場合は、ポップアップ アラートがブラウザに表示されます。

スニペット エラー

エラー メッセージ 説明
このページは、オプティマイズ スニペットによるタグ設定が行われていません。このページでテストを実行するには、次の ID のオプティマイズ スニペットをインストールしてください。GTM-123X オプティマイズ スニペットが見つかりません。オプティマイズ スニペットがページに追加されたことを確認します。
このページは、Google アナリティクス スニペットによるタグ設定が行われていません。このページでテストを実行するには、次のトラッキング ID のアナリティクス スニペットをインストールする必要があります。GA-10000-1 アナリティクス スニペットが見つかりません。Google アナリティクス トラッキング コードの設定を確認してください。

エディタエラー

エラー メッセージ 説明
一致する要素は見つかりませんでした。選択内容を変更してください。 変更のセレクタは、どの要素とも一致していません。これは、エディタで編集が作成された後の HTML 構造の変更によって引き起こされている可能性があります。
この変更の作成に使用したオリジナルの要素が含まれていません。変更箇所が正しく表示されているかどうか、プレビュー モードで確認してください。 変更を編集したり、セレクタを変更したりする際に、変更を作成するのに使用した要素を選択していない可能性があります。
選択中の要素の数が、当初のページ読み込み時と異なります。変更箇所が正しく表示されているかどうか、プレビュー モードで確認してください。 この警告は、ページが読み込まれた後にページが JavaScript によって変更されると表示されます。エディタで適用される変更は、テストの実行時とは異なる要素に影響を与える可能性があります。
この属性はテストの変更内容の適用後に変更されています。変更箇所が正しく表示されているかどうか、プレビュー モードで確認してください。 この警告は、この属性によって変更された要素の属性値が、ページの読み込み時の値と異なる場合に表示されます。この属性変更によって変更された属性値は、ページの読み込み後にページで実行する JavaScript によってほとんどの場合上書きされます。
このコンテンツはテストの変更内容の適用後に変更されています。変更箇所が正しく表示されているかどうか、プレビュー モードで確認してください。 この警告は、このテキスト変更またはコンテンツ変更によって変更された要素のコンテンツが、ページの読み込み時のコンテンツと異なる場合に表示されます。この変更は、ページの読み込み後にページで実行する JavaScript によってほとんどの場合上書きされます。
移動操作のターゲット要素の数が変化しました。エディタのプレビュー モードを使用して、表示されるはずの変更がテスト実行時に選択したターゲット要素の数と異なることを確認してください。 動作変更には、ソース要素のセレクタとターゲット セレクタのセレクタがあります。この警告は、ターゲット セレクタによって変更された要素の数が、ページの読み込み時に選択された数と異なる場合に表示されます。
この移動操作では、ターゲット要素がソース要素よりも多くあります。残りのターゲット要素は無視されます。 移動操作でターゲット要素がソース要素よりも多くあり、残りのターゲット要素が無視されることが警告されます。
変更の作成後にページが改変された可能性があるため、変更内容を適用することができません。 テキストの変更は要素をまず選択してから、指定した childIndex 位置でテキストノードを変更します。この警告は、childIndex が範囲外にあるか、テキストノードを指していない場合に表示されます。ほとんどの場合、変更作成後にページの構造が変更された場合に発生します。
変更内容の適用中に、次の JavaScript エラーが発生しました: スクリプトの変更の適用中に発生した JavaScript の例外をリスト表示します。
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