オプティマイズのレポート

ウェブテストを実施したら、結果を確認しましょう。

実施中のウェブテストを確認したり、完了したウェブテストの結果を確認したりするには、ウェブテストの詳細ページの上部にある [レポート] タブをクリックします。レポートの内容は、ウェブテストに関するデータが記載された複数のカードに分割されており、ステータスに加え、目標に対するパターンのパフォーマンスが表示されます。結果はアナリティクスでも確認できます。

この記事の内容:

サマリーカード

オプティマイズのレポートでは、1 つ目のカードとして、ウェブテストのステータス、リーダー、オリジナル パターンからの改善率が表示されます。カードの下の部分には、期間内のウェブテスト セッション数と、ウェブテストが実施された期間が表示されます。

Optimize reports - Summary card

括弧付きで示されている値は、その時点で取得されているデータに基づく期待値と 95% 区間を示すモデル指標です。オプティマイズのモデルに基づくと、改善率(またはコンバージョン率)は、95% の確率で括弧で示した範囲に実際に当てはまります。

改善率の概要カード

2 つ目のカードでは、オリジナル パターンとテスト用パターンのパフォーマンスが、目標に対する改善率で比較されます。下のスクリーンショットでは、オリジナル パターンに対するパターン 1 の改善率として、ページビュー数(1.8%)、直帰数(4.21%)、アナリティクスの目標であるリテール クリック数(1.44%)が表示されています。

表を並べ替えるには、一番上の行の目標名をクリックします(もう一度クリックすると、昇順から降順に切り替わります)。新しい目標を追加するには、[新しい目標を追加] をクリックします。表から目標を削除するには、目標名の横の「×」をクリックします。

Optimize reports - Improvement overview card

目標の詳細カード

3 つ目のカードでは、左上のメニューから選択した目標に対する、テスト用パターンのパフォーマンスが表示されます(下で示す [ページビュー数] など)。パターンの有効と無効を切り替えるには、パターン名の横の青いチェックボックスをクリックします。カードの下部のグラフには、テスト用パターンのパフォーマンスが時系列で表示されます。

表には、目標に加えて次の指標が表示されます。

  • 改善率 - 選択した目標についての、パターンとベースラインにおけるコンバージョン率(目標を達成した割合)の差。
  • ウェブテスト セッション - あるユーザーがテスト時に操作を行っていた期間を 1 つのウェブテスト セッションとしてカウントします。デフォルトでは、ユーザーが 30 分以上操作を行わなかった場合、それ以降の操作は新しいセッションと見なされます。ユーザーがサイトから離れて 30 分以内に戻ってきた場合は、元のセッションの一部として扱われます。
  • ベースラインを上回る確率 - 選択したパターンのコンバージョン率がオリジナル パターンのコンバージョン率を上回る確率。オリジナル パターンと 1 つのパターンをテストする場合、そのパターンの「ベースラインを上回る確率」は 50%(可能性は半々)が初期値となります。
  • 最善である確率 - 選択したパターンのパフォーマンスが他のすべてのパターンより高くなる確率。最善のパターンは 1 つだけであるため、この列の各割合を合計すると、100% になります。

目標の詳細カードの下部に表示されるグラフの色付きの部分は、オリジナル パターンとテスト用パターンのパフォーマンスが 95% の確率で当てはまる範囲を示しています。範囲の中央に示された線は、ウェブの主要な傾向を示します。

別の時点のスナップショットを表示するには、グラフにカーソルを合わせます。

時間の経過とともに取得されるデータが増えると、通常は 2 つとも範囲が収束し、小さくなっていきます。ただし、これはオリジナル パターンとテスト用パターンの両方のコンバージョン率の範囲について当てはまるため、範囲が狭くなることと、ベースラインを上回る確率が高くなることとは、直接の関係はありません。パターンのベースラインを上回る確率が低下またはゼロになった場合も、コンバージョン率の範囲は、時間の経過とともに狭くなります。

Optimize reports - Objective detail card

オプティマイズのすべてのコンバージョン率の指標はモデル化されたものであるため、アナリティクスのアナリティクス ウェブテスト画面とは異なる結果になります。実際に測定されたコンバージョン率はオプティマイズのレポートには表示されませんが、アナリティクスのウェブテスト レポートには、コンバージョン率の指標として表示されます。この指標は、コンバージョン数をウェブテスト セッション数で割って計算されます。

アナリティクスでオプティマイズのレポートを表示する

オプティマイズのレポートは Google アナリティクスでも表示できます。Google アナリティクスにログインして、[レポート] タブをクリックし、左側のナビゲーションで [行動] > [ウェブテスト] をクリックします。レポートのアクセス権は、アナリティクスの権限で管理します。

アナリティクスとオプティマイズでは、それぞれのレポートで異なるデータが表示されます。違いが生じる原因は次のとおりです。

  1. オプティマイズではコンバージョン率がモデル化され、アナリティクスでは実際の値が使用される
  2. 両者のプロセスタイムに差がある(オプティマイズよりアナリティクスの方が高速)
  3. オプティマイズには最近のデータ(テスト終了の直前)はプッシュされないが、アナリティクスには表示される

詳しくは、オプティマイズとアナリティクスのレポートの違いをご確認ください

アナリティクス ビューのフィルタ

オプティマイズのウェブテスト レポートに使用されるデータは、リンクされたアナリティクス ビューに適用されるフィルタの影響を受けます。たとえば、内部 IP アドレスを除外するアナリティクス ビューを使用している場合、内部ユーザーはオプティマイズのウェブテスト データから除外されます。

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