用語集

ウェブテストに関する用語

オプティマイズを最大限に活用していただくには、いくつかの概念と用語を理解しておくことが重要です。

A/B テスト

(A/B/n テスト)

同じウェブページについて複数のパターン(A と B)を用意し、それらをランダムに表示して成果を調べるテスト。パターン A は何も変更していないオリジナルになります。パターン B からパターン n には、オリジナルと異なる要素が 1 つ以上含まれています。

詳しくは、A/B テストの作成方法をご確認ください。

変更リスト

ユーザーがアクセスしたときにウェブページ上の 1 つ以上の要素に適用される変更のリスト。オプティマイズでは、エディタを使用すると変更リストが自動的に作成されます。

組み合わせ

複数のセクションを含む多変量テスト(MVT)では、各セクションから 1 つのパターンを選択して組み合わせが作成されます。組み合わせの合計は、各セクションのパターン数を乗算した数となります。

多変量テストもご覧ください。

コンテナ

(コンテナ スニペット、コンテナ ID、測定 ID)

コンテナには、ウェブサイト エクスペリエンス(テストおよびパーソナライズ)に使用する、オプティマイズの設定情報がすべて保存されます。「コンテナ スニペット」は、オプティマイズを使用してユーザーに新しいエクスペリエンスを提供しようとするウェブページに追加される、小型の JavaScript コードです。「コンテナ ID」は、一意に識別される英数字の文字列(例: 「GTM-A1B2CD」)です。コンテナ ID は、コードサンプルでは「OPT_MEASUREMENT_ID」と書かれる場合もあります。

詳しくは、アカウントコンテナに関する記事をご覧ください。

コンバージョン

(Google アナリティクスのコンバージョンより)

ビジネスの成果にとって重要なアクティビティが完了することです。例としては、メール ニュースレターの購読申し込み(目標のコンバージョン)、購入(トランザクションまたは e コマースのコンバージョン)などがあります。

コンバージョン率、テストのコンバージョン、コンバージョン率(計算済み)もご覧ください。

コンバージョン率

(Google アナリティクスのコンバージョン率より)

コンバージョン率は、目標コンバージョン数をセッションの総数で割った値です。

コンバージョン率(計算済み)

(CCR、測定されたコンバージョン率)

テストのコンバージョン数をテスト セッション数で割った値を割合で表したものです。

信用区間

信用区間とは、測定しようとしているエクスペリエンスの目標として有効な値の範囲です。エクスペリエンスでは、サイトのトラフィックの一部のみを対象とするため、目標の実際の値はわかりません。有効な値の範囲は、この一部の実測データに基づいています。

ドキュメント オブジェクト モデル

(DOM)

プラットフォームや言語に依存しない標準のオブジェクト モデルで、HTML や XML など関連するフォーマットを表現します。

エディタページ

パターンの変更を定義するときにテンプレートとして使用されるウェブページ。注: URL ターゲティング ルールと異なる場合があります。

テスト

(テスト、ウェブサイト エクスペリエンス)

テストとは、ウェブページのさまざまなパターンをテストして、目標の達成に最も効果的なパターンを特定する方法です。A/B テストリダイレクト テスト多変量テストなどがあります。

テスト セッション

テストに関連するすべてのセッション。ユーザーのアトリビューションは、テストがユーザーに表示されたときに開始され、テストが終了したときに終了します。この期間内のすべてのセッションは、テストが適用されたかどうかにかかわらず、カウントされます。

テストのコンバージョン

テストが表示される前に発生した、各ユーザーの最初のセッションにおけるコンバージョンを除いたすべてのテスト セッションのコンバージョンです。

一部実施要因テスト

結果をすばやく得るために、すべての可能な組み合わせのうち一部のみが配信されます。完全実施要因テストのような詳細な接点分析は実行できませんが、短期間でテスト結果が得られます。

完全実施要因テスト

多変量テストのすべての組み合わせをユーザーに表示し、パターン間のあらゆる相互作用を明らかにするテスト方式。一般に、有意な結果が得られるまで長い時間がかかりますが、相互作用を詳細に測定できます。

目標

(Google アナリティクスの目標)

目標をご覧ください。

リーダー

目標に対して最も高いパフォーマンスを発揮するパターン

推定コンバージョン率

(MCR、モデル コンバージョン率、予測コンバージョン率)

現在までに観測されたデータに基づいて、長期的に見込まれるコンバージョン率です。オプティマイズの統計シミュレーションでは曜日などのシグナルが考慮されるため、推定コンバージョン率は、現在までに測定された過去のコンバージョン率と異なる場合があります。

推定改善率

(MI、信頼できる改善度)

特定の目標についての、パターンとオリジナルにおけるコンバージョン率の相対的差異。信用区間とは、パターンとオリジナルのコンバージョン率の比率が含まれる可能性が高い範囲です。オプティマイズでは、ベイズ分析を使用して、パターンの長期的なパフォーマンスを判別します。ベイズ分析における信用区間とは、信頼区間に相当します。

多変量テスト

(MVT、複合テスト)

複数のセクションの組み合わせをテストし、それぞれの影響を明らかにするテスト方式。たとえば、広告見出しのパターンとヒーロー画像のパターンを同時にテストできます。A/B テストではどのページパターンが最も効果的かを検証しますが、多変量テストでは、最も高い成果が得られるパターンの組み合わせを特定します。シンプルな A/B テストでは 2~3 つのページパターンを使用します。一方、多変量テストでは、複数のページ要素についてそれぞれ複数のパターンを用意し、それらを組み合わせて同時にテストします。詳しくは、多変量テストの作成方法をご確認ください。

目標

(システム目標、アナリティクスの目標、カスタム目標)

目標は、最適化するウェブサイトの指標です。目標は、ページビュー、直帰率、サイト滞在時間など、これに基づいてパターンを測定する指標やアクティビティと考えることができます。オプティマイズには、システム目標、アナリティクスの目標、カスタム目標という 3 種類の目標があります。目標に関する詳細

実測データ

実測データは、レポートのタイムスタンプの日付の時点で、リンクされている Google アナリティクスのプロパティから取得されます。

オプティマイズのレポートで使用されます。

オプティマイズ分析

オプティマイズ分析には、最善である確率(PBB)、オリジナルを上回る確率(PBO)、推定コンバージョン率(MCR)、推定改善率(MI)などがあります。

オプティマイズのレポートで使用されます。

オリジナル

(基準値)

何も変更していない現在のウェブページ。

ウェブサイトのパーソナライズ

ウェブサイトのパーソナライズとは、特定のユーザーに向けてウェブサイトに加えた一連の変更のことです。テストとは違ってパーソナライズは永続的なものであり、パターンがありません。この一連のウェブサイトの変更は 1 つのセットであり、ターゲティング条件を満たすすべてのユーザーに表示されます。詳しくは、カスタマイズについての記事をご覧ください。

オリジナルを上回る確率

(PBO、ベースラインを上回る確率)

指定したパターンのコンバージョン率が、元のパターンよりも高くなる確率。

最善である確率

(PBB)

選択したパターンのパフォーマンスが、他のすべてのパターンより高くなる確率。

リダイレクト先

リダイレクト テストでパターンとして使用する、まったく別のウェブページ。

リダイレクト テスト

(スプリット URL テスト)

A/B テストの 1 つ。別々のウェブページをテストし、その成果を互いに比較できます。リダイレクト テストでは、ページの要素ではなく、URL またはパスでパターンを特定します。デザインが大きく異なる 2 つのランディング ページや、全面的にデザイン変更したページをテストする場合にリダイレクト テストを使用します。詳しくは、リダイレクト テストの作成方法をご確認ください。

セクション

(要因、要素)

セクションはパターンのグループであり、それぞれ複数のページ要素(見出し、画像、ボタンなど)を変更できます。A/B テストでは 1 つのセクション(1 つ以上のパターンを含む)のみが使用されますが、多変量テスト(MVT)では同時に複数のセクションがテストされます。

セッション

(Google アナリティクス: セッションより)

サイトやアプリでユーザーが操作を行っている時間のことです。デフォルトでは、ユーザーが 30 分以上操作を行わなかった場合、それ以降の操作は新しいセッションと見なされます。サイトを離れたユーザーが 30 分以内に同じサイトに戻ってきた場合は、同じセッションとして扱われます。

ターゲティング ルール

(URL ターゲティング ルール、ルール)

オプティマイズのターゲット設定は、ルールの組み合わせによって行います。テストは、ターゲティング ルールが満たされた場合にのみ実行されます。ルールを使用すると、地域から特定のユーザー行動に至るまでのあらゆる要素をターゲットに設定できます。

処理

オリジナルとすべてのパターン

パターン

(バリエーション、レベル)

テストを実施する際、ウェブページの 1 つの要素を変更したもの、複数の要素を変更したもの、またはまったく別のウェブページをパターンとして使用します。A/B テストでは、ウェブページ自体またはウェブページの 1 つの要素を変更したものがパターンとなります。多変量テスト(MVT)では、セクションごとに複数のパターンを使用できます。

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