A/B テストを作成する

以下の手順で簡単な A/B テストを作成できます。

A/B テストとは、同じウェブページについて複数のパターン(A と B)を用意し、それらをランダムに表示して成果を調べるテストのことです。パターン A は何も変更していないオリジナルで、パターン B からパターン n には、オリジナルと異なる要素が 1 つ以上含まれています。

テストを開始するには、あらかじめテストの対象を用意します。ホームページの項目を無作為にテストしたり、決済フローを調整したりするのではなく、まずは小規模に行います。行動を促すフレーズを変える、ボタンの色を変更する、フォームから余分な欄を削除するなどから始めてみましょう。パターンやテストを問題なく作成できるようになったら、テストの範囲を広げます。

オプティマイズのリソースハブのアイデア セクションには、他にも参考になるヒントが紹介されています。

仮説を立てる

初めてウェブサイト エクスペリエンスを作成する前に、問題を特定し、改善のために変更できる項目について(データに基づいて)仮説を作成する必要があります。

解決したい問題は、コンバージョン数の減少や、トラフィックのパターンの変化、ユーザー属性の変化ですか?まずは、Google アナリティクス レポートの傾向を詳しく観察することをおすすめします。

問題を特定したら、組織内でチームを編成して、問題の原因についての意見を募り、この機能横断型チームからのフィードバックを使って仮説を立てましょう。仮説とは、テストによって有効性または無効性を検証する、知識に基づいた推測のことです。

仮説の例

「[カートに追加] ボタンの色を青色から緑色に変更すると、収益が 10% 増加します」

問題(コンバージョン数の少なさ)を特定し、チームと連携して仮説(ボタンの色を変更する)を立てたら、ウェブサイトで仮説をテストしましょう。

A/B テストを作成する

A/B テストを作成する手順は次のとおりです。

  1. オプティマイズ アカウントを開きます(メインメニュー > [アカウント])。
  2. コンテナを選択します。
  3. [テストを作成] をクリックします。
  4. テスト名を入力します。半角 255 文字(全角 127 文字)まで入力できます。
  5. エディタページ(テストするウェブページ)の URL を入力します。
  6. [A/B テスト] をクリックします。
  7. [作成] をクリックします。

[エディタページ] で、完全に解決された URL を入力します。ここではリダイレクトはサポートされていません。

パターンカード

テストページの上部には、[ターゲティングとパターン] が表示されます。ここで、テスト対象となるウェブページに加える特定の変更内容を作成します。これを「パターン」と呼びます。オリジナルのページ(オプティマイズのエディタページ)に対してテストするパターンは、いくつでも作成できます。

パターンを作成する

パターンを作成するには、[パターンを追加] をクリックしてパターン名を入力し、[完了] をクリックします。追加のパターンを作成するには、この手順を繰り返します。作成を終えると、パターンカードに新しいパターンのリストが表示されます。

変更を開始するには、パターン行の任意の場所をクリックします(「変更 0」と表示される)。この操作により、オプティマイズのビジュアル エディタが開きます。ビジュアル エディタは、ページ上部のアプリバーとページ右下のエディタパネルの 2 つのコンポーネントで構成され、エディタページの上にオーバーレイとして表示されます。

編集を開始する:

  1. 編集するウェブページの要素をクリックします(ボタンなど)。
  2. エディタパネルを使って、変更を加えます(ボタンの色を変えるなど)。
  3. [保存] をクリックします。
  4. 必要に応じて編集を続けます。
  5. [完了] をクリックします。

詳しくは、ビジュアル エディタに関する詳細をご覧ください。

パターンの比重

オプティマイズのデフォルトでは、すべてのパターンの比重が均等に設定されています。テスト対象となるユーザーには、すべてのパターンが均等に表示されます。特定のパターンの表示対象にするトラフィックの量を増減させたり、すべてのトラフィックを対象にしたりする場合は、テストの詳細ページでパターンの比重を調整します。

詳しくは、パターンの比重に関する詳細をご覧ください。

構成

「測定と目標」セクション

[測定と目標] でテストの目標を設定します。

  1. テストの詳細ページに移動します。
  2. [測定と目標] で、Google アナリティクス 4 プロパティにリンクしていることを確認します。
  3. [テスト目標を追加] をクリックして、目標を選択します。
  4. (省略可)[副目標を追加] をクリックして、副目標を選択します。

「ターゲティングとパターン」セクション

[ターゲティングとパターン] で、ターゲットにする対象と条件を設定します。

テスト対象

[ターゲティングとパターン] の [対象] では、テスト用パターンの表示対象とするユーザーを指定します。数値(0.1% 単位)を入力するかスライダーを動かして、ユーザーの何パーセントをテストの対象にするか指定しましょう。

テストの実施条件

[ターゲティングとパターン] タブの [条件] では、どういったときにテスト用のパターンを表示するか指定します。ここで指定した条件は、ユーザーがテスト用のページにアクセスするたびに評価されます。ルールを使ってテスト用パターンを表示する条件を指定しましょう。ターゲット設定用のルールを作成するには、[かつ] をクリックしてルールの種類を選びます。

テストを開始するには、URL またはパスのターゲティング ルールを作成する必要があります。最も簡単な方法は、テストの作成時に使用したものと同じエディタページ URL で URL 一致のルールを作成することです。

オプティマイズのターゲティングの [条件] 設定画面のスクリーンショット。

ターゲティング ルール

オプティマイズのターゲティング ルールには以下の種類があります。クリックすると、それぞれリンク先の記事で詳しい情報を参照できます。

詳しくは、ターゲティングに関する詳細をご覧ください。

ウェブサイト エクスペリエンスの利用を開始する

[開始] をクリックします。[ステータス] が [実行中] になると、テストがウェブで実行されます。通常は 1 分以内に更新されます。

ウェブサイト エクスペリエンスの運用期間

テストは、少なくとも次のいずれかの条件が成立するまで続けます。

  1. 2 週間が経過する(ウェブ トラフィックが 1 週間周期で変動する傾向を考慮)
  2. 1 つ以上のパターンで、ベースラインを上回る確率が 95% に達する

ウェブサイト エクスペリエンスの管理

オプティマイズには、下書き、実行、終了のすべての段階のテストを管理するためのさまざまな方法が用意されています。コンテナ内を検索する方法や、編集、コピー、停止、アーカイブなどの機能へのアクセス方法についてはこちらの記事をご覧ください。

レポート

実行中のテストを監視したり、完了したテストの結果を確認したりするには、テストの詳細ページの上部にある [レポート] タブをクリックします。レポートは複数のカードで構成されており、それぞれのカードにテストに関するデータ(テストのステータス、各パターンの目標達成状況など)が表示されます。

オプティマイズで表示されるレポートは、Google アナリティクスでも確認できます。Google アナリティクスにログインして、[レポート] タブをクリックし、レポート ナビゲーションから [行動] > [ウェブテスト] をクリックします。オプティマイズのレポートの詳細

この動画では、オプティマイズで新しい A/B テストを作成する方法を、パターンの作成、オーディエンスのターゲティング、目標の選択という 3 つの簡単なステップで紹介しています。

動画: オプティマイズで新しいテストを作成する

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