ソースをアップロードしたら、ソース資料についてモデルに質問したり、アクションの実行をモデルに指示したりできます。
各ソースのチェックボックスを使用すると、ノートブックでモデルが質問に回答する際にそのソースを使用するかどうかを指定できます。
引用
NotebookLM に質問や指示を与えると、ほとんどの場合、回答には 1 つまたは複数の引用が含まれます。具体的には、NotebookLM が質問に関連しているとみなし、回答を作成するために使用したソース内のテキスト ブロック(または画像)が引用です。
引用は直接引用であるため、引用の文章を確認することで、回答の正確性を確認したり、元の引用を見つけたりできます。引用にカーソルを合わせると、引用されたテキスト全体が表示されます。いずれかの引用をクリックすると、ソースビューアがソース内の引用されたテキストの場所に自動的にスクロールします。
NotebookLM の主な特徴は、チャットの回答で使用されるデータはソースからのものだけであるという点です。よりクリエイティブな処理(「短編小説の結末を書き換える」など)をモデルに明示的に要求しない限り、他のデータは使用されません。そのため、チャットの回答で「NotebookLM はこの質問に答えられません。言い換えるか、別の質問をしてみてください」と言われる場合があります。
操作候補
NotebookLM では、選択した内容に基づいて操作を動的に提案します。
- ソースを読んでいる間に文章を選択すると、NotebookLM は、自動的にそのテキストを要約して新しいメモにしたり、技術的な言葉や複雑な概念の理解を支援したりします。
- メモを作成しているときに NotebookLM のツールを使用すると、散文を推敲したり、作成した内容に基づいてソースから関連するアイデアを提案してもらったりできます。
- 1 つまたは複数のメモを選択すると、メモを統合したり、選択したメモに基づいて概要を作成したりできます。