Google メッセージは、メディア履歴や、人工知能(AI)の使用に関して透明性を提供する技術である Content Credentials(コンテンツ認証情報)に対応しています。Content Credentials は、Coalition for Content Provenance and Authenticity(C2PA)によって開発され、業界標準として多くのプロダクトでサポートされています。
重要: Content Credentials は、PC 版 Google メッセージではまだご利用いただけません。
Content Credentials が十分な情報に基づいた意思決定に役立つ仕組みContent Credentials でできること
- さまざまな企業のデバイスやアプリで利用できる標準規格を通じて、メディア ファイルの出所と履歴に関する詳細情報を表示する。
- 以下のようなメディア ファイルの作成や編集に使用された AI ツールや AI 以外のツールに関する、アプリやデバイスのメーカーからの情報を提供する。
- 画像
- 音声
- 動画
Content Credentials でできないこと
- メディア ファイルが本物か偽物かを判断する(ただし、この情報をメディアの内容と合わせて活用することで、十分な情報に基づいた判断ができます)。
重要: Google メッセージの Content Credentials は、Content Credentials 形式に対応しているデバイスやアプリでのメディア ファイルでご利用いただけます。
この情報は、メディアの Content Credentials をまとめた最大 4 つのカテゴリで表示されます。各カテゴリに表示される情報は以下のとおりです。
- 情報を提供し、暗号方式で署名した会社。たとえば、「Google LLC による情報」と表示されている場合は、情報が Google によって提供されていることを示しています。
- 複数の会社が表示されている場合は、最後に署名した会社が先頭に表示されます。
該当する場合は、概要に以下の情報が含まれます。
- メディアの構成: 情報が提供されている場合は、メディア ファイルの出所が表示されます。単一の出所の場合もあれば、複数のメディアを組み合わせて作成されている場合もあります。たとえば、「カメラ撮影のメディア」や「マイクで録音したメディア(ソフトウェア調整なし)」などです。
- AI ツールでの編集: AI を使用して編集されたメディアには、「AI ツールで編集」と表示されます。
- AI ツールで編集された可能性: 一部のサードパーティ製アプリでは、Content Credentials が記録されていることがありますが、編集が AI ツールによって行われたかどうかは示されません。この場合、「AI ツールで編集された可能性あり」と表示されます。
- AI ツール以外での編集: 該当する場合、その編集方法がメディア ファイルに表示されます。一般的な編集操作は、AI ツール以外を使用した編集としてメディア履歴に記録されます。この場合、「AI ツール以外で編集」と表示されます。
重要: Google メッセージの Content Credentials は、Content Credentials 形式に対応しているデバイスやアプリでのメディア ファイルでご利用いただけます。
サポートされているメディアがメッセージに含まれている場合、Google メッセージに Content Credentials が表示されます。
- メディアをキャプチャまたは作成した際に付与される Content Credentials: 一部のカメラやツールを使用してメディア ファイルを作成する際に、Content Credentials が付与されることがあります。該当する場合、この情報は Google メッセージに表示されます。
サポート対象のメディアをモバイル デバイスで編集または作成すると、Google メッセージは次のような場合に Content Credentials を更新して署名します。
- Content Credentials が付与されているメディアの編集または作成: 有効な Content Credentials がすでに付与されているメディア ファイルを編集すると、C2PA 情報が追加されます。
- Content Credentials が付与されていないメディアの作成: Google メッセージでメディアを録音または作成すると、Content Credentials が自動的に追加されます。
- 共有: Content Credentials が付与されているメディアを共有または受信すると、[作成方法] セクションでこの情報を確認できます。
Google メッセージの [作成方法] セクションに Content Credentials が表示される際に問題が発生すると、次のエラー メッセージが表示されることがあります。
- 適切な方法で変更されていません: Content Credentials は、メディアの各編集者が保存および署名した履歴に基づいて構成されます。メディア履歴が改ざんされた場合、または C2PA データを適切に更新せずにメディア履歴が変更された場合は、エラーが発生します。
- 互換性がない、またはサポートされていません: Google メッセージは、互換性のある Content Credentials のバージョンをサポートしています。一部の第三者のコンテンツ Content Credentials アプリでは、メタデータがファイルとは別にリモートで保存されます。Google メッセージではリモート メタデータはサポートされていません。
- 認識できません: ファイルを生成したアプリにバグが発生した場合、不適切な形式の Content Credentials がファイルに含まれている可能性があります。Google メッセージでは、メタデータを検出することは可能ですが、認識できない場合があります。
ヒント: オフライン モードでは、Content Credentials が署名または保存されないことがあります。
重要: Content Credentials は一部のメッセージやメディア ファイルではご利用いただけません。
Android で Content Credentials を確認するには:
- Android デバイスで Google メッセージ アプリ
を開きます。
- 確認するメッセージが含まれている会話を開きます。
- メディアが含まれているメッセージを長押しします。
- 情報アイコンまたはオプションをタップして、[詳細] 画面を開きます。
- [詳細] までスクロールして [作成方法] を確認します。
- 次の概要を確認できます。
- メディアの構成
- 編集履歴
- AI が使用されたかどうか
- 次の概要を確認できます。
ヒント: C2PA テクノロジーに対応していないデバイスやアプリで作成されたメディアには、[作成方法] セクションが表示されないことがあります。