ユーザーが許可した場合、一部の Google アプリおよびサードパーティ製アプリは、新しいスマートフォンやアプリでメッセージを復元したり、メッセージに関する通知を自宅のデバイスやスマートウォッチ、車に送信したりなどのコンパニオン機能を実行する目的でユーザーのメッセージにアクセスできるようになります。
エンドツーエンドの暗号化が適用されたメッセージを受信すると、そのメッセージも Android バックアップの対象となり、SMS または通知の権限が付与されたアプリからアクセスできるようになります。どのアプリにメッセージへのアクセス権限を付与するのかはユーザーが管理、更新できます。
メッセージへのアクセスを管理する
ダウンロードしたアプリの SMS に関する権限を表示または無効にするAndroid スマートフォンでアプリの権限を変更する手順をご覧ください。
Google Pixel デバイスの場合:
- スマートフォンの設定 を開きます。
- [アプリと通知] [詳細設定] [権限マネージャ] [SMS] をタップします。
- 許可または拒否した権限がアプリごとに表示されます。
- 権限を変更するアプリ [許可] または [拒否] をタップします。
- 以上の手順をアプリごとに繰り返します。
Android スマートフォンで通知へのアクセスを管理する手順をご覧ください。
Google Pixel デバイスの場合:
- スマートフォンの設定 を開きます。
- [アプリと通知] [詳細設定] [特別なアプリアクセス] [通知へのアクセス] をタップします。
許可または拒否した通知がアプリごとに表示されます。
- 通知へのアクセスを変更するアプリをタップします。
- [通知へのアクセスを許可] をオンまたはオフにします。
- 以上の手順をアプリごとに繰り返します。
バックアップがオンの場合、メッセージは自動的に保存されます。
- スマートフォンの設定 を開きます。
- [システム] [バックアップ] をタップします。
- 許可または拒否した権限がアプリごとに表示されます。
- 権限を変更するアプリ [許可] または [拒否] をタップします。
- 以上の手順をアプリごとに繰り返します。