[description]
属性を使用すると、商品についてユーザーに説明することができます。商品の機能、技術仕様、外観について説明してください。詳しい説明を登録することで、適切なユーザーに向けて商品を表示することができます。
使用場面
各商品で必須
形式
登録したデータを Google が認識できるようにするため、以下の入力形式に関するガイドラインに沿って設定してください。
商品データを英語で登録するケースとその方法について詳しくは、こちらをご覧ください。
型 | 文字列(Unicode 文字、推奨: ASCII のみ) |
---|---|
制限 | 1~5,000 文字 |
繰り返しフィールド | 不可 |
Schema.org のプロパティ (説明) |
Product.description 、型: Text |
ファイル形式 | 値の例 |
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テキスト(TSV) | Google Chromecast は、目立つことなくテレビに接続できる設計になっています。コンテンツのワイヤレス ストリーミングおよびミラーリングが可能。HDMI コネクタを内蔵。 |
XML(フィード) | <g:description>Google Chromecast は、目立つことなくテレビに接続できる設計になっています。コンテンツのワイヤレス ストリーミングおよびミラーリングが可能。HDMI コネクタを内蔵。</g:description> |
Content API 用にデータをフォーマットするには、Content API for Shopping に関するリソースをご覧ください。
最小要件
商品を表示するには、次の要件を満たす必要があります。これらの要件を満たしていない場合は商品が不承認となり、お客様の Merchant Center アカウントに通知が表示されます。
- 商品自体についてのみ説明します。互換性のある商品、付属品、類似商品などの詳細といった他の特徴については説明しないでください。また、社史やポリシーを入力しないでください。
- わかりやすく、文法的に正しい言葉を使います。正しい文法を使うことでユーザーが商品を把握しやすくなり、プロフェッショナルな印象を与えられるため、クリック数の増加にもつながります。すべて大文字にする、記号を使う、宣伝テキストを追加するなど、不自然な方法で注目を集めようとしないでください。詳しくは、編集基準をご覧ください。
- 外国語の名前やタイトルが広く使われている場合以外は、外国語の語句は使わないようにします。
- たとえば、「sushi」(寿司)という言葉は日本以外でも広く使われています。
- 外国語は対象言語の文字を使って表記します。たとえば、米国を対象とする場合は日本語の文字は使わないようにします。「Les Clés」などのアクセント記号付き文字は使用できます。
- 目立たせる目的で特殊文字を使わないでください。これは、スパムや信頼性に欠ける商品リスティングでよく使われる手口です。たとえば、「(ಠ_ಠ)」などが挙げられます。
- 記号の代わりに XML エンティティやエスケープ文字を使用します。商品データを XML または JSON で登録する際に記号を含める必要がある場合は、XML または JSON の仕様を守ってください。たとえば、XML の場合は「
"
」などの XML エンティティを使用し、JSON の場合は「\"」などのエスケープ文字を使用します。説明を自動的にエンコードする場合は、2 回エンコードしないように注意してください。 - 他の商品の詳細情報や他の商品との比較情報は含めないでください。たとえば、「X よりも優れています」といった説明は使用しないでください。他の商品の調査はユーザー自身に行ってもらいます。
- 商品のカテゴリを含めないでください。たとえば、「おもちゃ・ゲーム
おもちゃ
人形・プレイセット・フィギュア
人形」のような内容を含めないでください。この情報は、Google 商品カテゴリ
[google_product_category]
属性または商品カテゴリ[product_type]
属性を使って指定します。 - ショップや他のウェブサイトへのリンクは含めないでください。商品リンク
[link]
属性を使用して商品のランディング ページへのリンクだけを含めます。 - 強調する目的で大文字を使わないでください。テキストを大文字で表記するのは、スパムや信頼性に欠ける商品リスティングでよく使われる手口です。ただし、適切な場合(略語、電話番号、国名、通貨名の表記など)は大文字表記を使うことができます。たとえば、ADHD、UNICEF、1-555-CALL-NOW、UK、USD などは大文字表記で構いません。
-
価格、セール価格、販売期間、送料、配送日などの時間に関する情報や会社名といった宣伝文を含めないでください。こうした情報は、セール価格
[sale_price]
や送料[shipping]
などの他の属性を使って指定します。 - 各商品の説明を送信します。商品説明 [description] 属性の値が指定されていない商品には警告が表示され、パフォーマンスが低下する可能性があります。商品説明が指定された同様の商品が優先される場合があります。
おすすめの方法
ここでは、商品データの基本的な要件を満たしたうえで、さらに効果を上げるための最適化方法を紹介します。
- 具体的で正確な情報を登録します。説明が具体的であるほど、ユーザーは検索している商品を識別しやすくなります。
- 最も重要な詳細情報は、最初の 160~500 文字(全角で 80~250 文字)に登録します。商品説明の情報は最大 5,000 文字(全角で 2,500 文字)まで含めることができます。ただし商品の詳細が長い場合は、すべての説明を表示するためにユーザーにクリックしてもらうことになります。
- 商品との関連性が最も高い機能や外観についての説明を含めます。たとえば、次のような情報を含めます。
- サイズ
- 素材
- 対象年齢層
- 特殊機能
- 技術仕様
- 形
- 柄
- 質感
- デザイン。たとえば、ユーザーが「ペン先収納ボールペン」といった、外観に関する具体的な用語を検索できるようにします。
- バリエーション。色、サイズ、年齢層、柄、味や香り、素材といった商品の詳細情報を登録します。
その他のガイドライン
各セクションを十分に読み、お住まいの国や商品に要件が適用されるかどうかをご確認ください。適用される要件を満たしていない場合は商品が不承認となり、Merchant Center アカウントに通知が表示されます。
- 商品のカスタマイズに関する詳しい説明を追加します。たとえば、商品に刻印が可能な場合は、その情報を説明に追加してください。
- 一括販売またはマルチパックに含まれるすべての商品について説明します。たとえば一括販売の場合は、メインの商品と一緒に販売されるすべての付属品についての説明も含めます。マルチパックの場合は、一緒に販売される商品の数についての情報も記載します。
例
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