複数のデバイスを設置する

1. 状況を整理する

Chromebox や Chromebase を 1 台だけ導入するのは簡単です。デバイスを箱から出してケーブルを接続し、画面上の手順に沿って組織の Google Workspace ドメインにデバイスを登録します。次に Google 管理コンソールを使用して、カレンダーのリソース(通常は会議室)にデバイスを割り当てます。最後に会議室にデバイスを設置してモニターに接続します。

しかし、10 台あるいは 100 台のデバイスを導入するとなると話は別です。この場合は、各デバイスがドメインに適切に登録されているか、適切な会議室に割り当てられているか、適切な会議室に物理的に設置されて正常に機能しているか、すべてのユーザーがスムーズに会議に参加して画面を共有できるかをチェックしながら導入を進める必要があります。

導入における役割

小規模な組織では、このガイドに記載された手順をすべて 1 人で行うことが可能ですが、大規模な組織では、次のような役割ごとに担当者を割り当てる場合もあります。

  • プロジェクト マネージャー: 購入するデバイスの台数や設置場所を決定します。
  • 技術管理者: 登録や設定の作業を監督します。たとえば、次のような業務を担当します。
    • Google Meet ハードウェアの登録を監督する(管理者以外のアカウントを持つユーザーが補助することもできます)。
    • 各デバイスをカレンダーのリソースに割り当てる。この作業を開始する前に、会議室ごとにカレンダーのリソースを作成する必要があります。
    • オフィス間でリソースを調整し、デバイスが適切に設置され正常に機能していることを確認する。管理者以外のアカウントを持つユーザーが補助することもできます。組織によっては、AV 機器の設置専門業者に依頼する場合もあります。 
  • 補助作業者(省略可): 組織のドメインに所属している Google Workspace ユーザーであれば、誰でもデバイスの初期登録(ネットワークへのデバイスの追加と初期設定ウィザードの手続きを含む)を行うことができます。デバイスはユーザーのアカウントではなく、ドメインにのみ関連付けられます。
  • AV 統合担当者: 機器の設置、ケーブルの敷設、電源の確保など、ソフトウェアの設定やデバイスの登録を伴わない作業を担当します。管理者以外の補助作業者、AV 機器の設置専門業者、技術管理者がこの作業を担当する場合もあります。
  • トレーニング担当者: 情報を伝える作業を担当します。Google Meet ハードウェア システムを設置する会議室をユーザーに知らせるほか、操作方法に関する資料を会議室内に用意します。
  • サポート担当者: ユーザーからの質問に回答し、ユーザーが困ったときにサポートします。
この情報は役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。