複数のデバイスを設置する

1. 状況を整理する

導入を成功させるには、状況を整理して適切な準備を行うことが大切です。

Chromebox for meetings や Chromebase for meetings を 1 台だけ導入するのは簡単です。まず端末を開梱し、ケーブルを接続し、画面の手順に従って端末を組織の G Suite ドメインに登録したら、G Suite 管理コンソールを使用して端末をカレンダー リソース(通常は会議室)に割り当てます。最後に会議室に端末を設置してモニターに接続すれば、作業は完了です。

しかし、これが 10 台、あるいは 100 台の端末を導入するとなると話は別です。その場合は、個々の端末がドメインに適切に登録されているか、正しい会議室に割り当てられ、設置されて機能しているか、すべてのユーザーがスムーズに会議に参加して画面を共有できるかをチェックしながら導入を進める必要があります。

導入における役割

小規模な組織では、このガイドに記載された手順をすべて 1 人で行うことが可能ですが、大規模な組織では、次のような役割ごとに担当者を割り当てる場合もあります。

  • プロジェクト マネージャー: 購入する端末の台数や設置場所を決定します。
  • 技術管理者: 登録や設定の作業を監督します。たとえば、次のような業務を担当します。
    • 会議向け Chrome 搭載端末の登録を監督する(管理者以外のアカウントを持つユーザーが補助することもできます)。
    • 個々の端末をカレンダー リソースに割り当てる。この作業を開始する前に、会議室ごとにカレンダー リソースを作成する必要があります。
    • すべてのオフィスでリソースを調整し、端末が適切に設置され機能していることを確認する。管理者以外のアカウントを持つユーザーが補助することもできます。組織によっては、AV 機器の設置専門業者に依頼する場合もあります。
  • 補助作業者(省略可): 組織のドメインに属している G Suite ユーザーであれば、誰でも端末の初期登録を行うことができます。この作業には、ネットワークへの端末の追加と初期設定ウィザードの完了も含まれます。端末はユーザーのアカウントではなく、ドメインにのみ関連付けられます。
  • AV 統合担当者: 機器の設置、ケーブルの敷設、電源の確保など、ソフトウェアの設定や端末の登録を伴わない作業を担当します。この作業は管理者以外の補助作業者、AV 機器の設置専門業者、技術管理者が担当する場合もあります。
  • トレーニング担当者: 導入について組織内に告知し、Chrome 搭載端末を設置する会議室の情報をユーザーに知らせるほか、操作方法に関する資料を会議室内に設けます。
  • サポート担当者: ユーザーからの質問に答え、困ったときのサポートを提供します。
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