Google Meet ハードウェア
Google Meet ハードウェア デバイス(Meet ハードウェア キット、Chromebox、Chromebase など)をワイプして再登録することで、ユーザーデータと設定をすべて削除できます。デバイスをワイプして再登録するのは次のような場合です。
- 正常に起動しないデバイスをリセットしたい。
- デバイスを別のドメインで登録し直したい。
- 以前プロビジョニング解除したデバイスを再登録したい。
始める前に
デバイスを再登録するには、まずデバイスをワイプする必要があります。詳しくは、Chrome デバイスのデータをワイプするをご覧ください。
デバイスのプロビジョニングを解除して保留状態に設定する
デバイスのプロビジョニングを解除すると、そのデバイスの Google Meet ハードウェアのライセンスが取り消されます。
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管理コンソールのホームページから、[デバイス]
[Google Meet ハードウェア] に移動します。
- 次のいずれかを行います。
- 組織部門やその他の条件でデバイスをフィルタする場合は、組織部門ごとにデバイスを選択するをご覧ください。
- リストからデバイスを選択する場合は、各デバイスの横にあるチェックボックスをオンにします。複数選択することも可能です。
- 左上の [プロビジョニング解除] をクリックします。
- デバイスをプロビジョニング解除することを確認します。
プロビジョニング解除したデバイスを再登録するには、まずデバイスが保留状態であることを確認してください。
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管理コンソールのホームページから、[デバイス]
[Google Meet ハードウェア] に移動します。
- デバイスが保留状態であることを確認します。
- デバイスリストをフィルタするには、左側で、表示するデバイスが含まれる組織部門を選択します。
特定の条件に基づいてリストをフィルタすることもできます。詳しくは、デバイスを指定して移動するをご覧ください。 - デバイスのプロビジョニングが解除されている場合は、デバイスを選択
[保留状態に設定] をクリックします。
Google Meet ハードウェアを再登録する
Chromebox、Chromebase、Google Meet ハードウェアを再登録するには:
- デバイスの電源をオンにします。
- デバイスにキーボードを接続します。
- しばらくすると設定画面が表示されますが、この画面では操作を行わないでください。
これは Chrome OS の設定画面であり、Chromebox、Chromebase、Google Meet ハードウェアの設定用ではありません。 - Ctrl+Alt+H キーを押して、Chromebox for meetings モードに切り替えます。
- [このデバイスでハングアウト Meet を実行するように設定してもよろしいですか?] と表示されたら、[はい] を選択します。
- デバイスの登録手順を完了します。