重要: 一部の機能はローカル プロビジョニングを必要とし、すべての言語 / 地域で利用できるわけではないことにご注意ください。
Google Meet は、シームレスなビデオ会議を実現するサービスです。これは Gmail や Google ドキュメントのようなGoogle Workspace の生産性向上ツールの一部です。
個人的なコミュニケーションや職場でのコミュニケーションのために、Google Meet を使用して次のことを行えます。
- 仮想会議
- ビデオ通話
- オンライン会議
次のようなさまざまなデバイスで利用できます。
- パソコン
- スマートフォン
- タブレット
Meet では、プラットフォームのユーザー補助機能やツール(スクリーン リーダーなど)を使用できます。また、次のようなユーザー補助機能が組み込まれています。
- 字幕
- キーボード ショートカット
- 動画の固定
Google ミーティング ルーム ハードウェアを使用している場合は、以下のデバイスで会議の音声フィードバックと自動字幕起こしを使用できます。
- Google Meet ハードウェア
- Chromebox
- Chromebase
Google ミーティング ルーム ハードウェアのユーザー補助機能の詳細
ヒント:
- 最適な結果を得るには、次の最新バージョンを使用してください。
- Meet
- ブラウザ
- オペレーティング システム
- 支援技術
視覚
音声フィードバックまたは点字を使用して Google Meet でやり取りするには、スクリーン リーダーで次の機能を利用できます。
- 操作中に Meet の要素やコンテンツについて説明します。
- アクションを実行します。
- アラートや通知を知らせます。
また、Google Meet には、次のようなアクションを実行するためのショートカットがあります。
- マイクをミュートまたはミュート解除する。
- 発言している人を知らせる。
- ユーザー パネルなどのパネルを開く。
ヒント: 詳しくは、以下をご覧ください。
以下のサードパーティ製支援技術の最新バージョンは、Windows 版 Chrome の Meet でも動作します。
ヒント: パソコンで利用できるロービジョンの方向け支援機能の詳細については、お使いのプラットフォームの関連リソースをご覧ください。
- スクリーン リーダー
- 画面の拡大
- テキストの拡大縮小
- フォーカスとカーソルの視認性を改善する
- 画面解像度
- カラーフィルタとコントラストのカスタマイズ
- 読み上げモード
- 選択して読み上げ
聴覚
Google Meet には、聴覚サポートが必要なユーザーを支援するための機能がいくつか用意されています。たとえば、次のような機能があります。
- 自動字幕起こし: 会話の内容が字幕で表示されるので、聴覚に障がいのあるユーザーも会議の内容を把握することができます。
- 会議を録画する場合に録画に字幕を埋め込むには、[字幕を録画] を選択します。
- 詳しくは、Google Meet で自動字幕起こしを使用するをご覧ください。
- 文字起こし: 会議の参加者が会議の内容をテキストで確認できるようにするには、会議で文字起こしを有効にします。詳しくは、Google Meet で文字起こしを使用するをご覧ください。
- タイルのペア設定: 通話中に参加者がタイルをペア設定できます。
- 例: 参加者とその手話通訳者は、「ペア設定されたタイル」を使用して、発言者と通訳者を表示できます。
- 詳しくは、Google Meet でタイルをペア設定するをご覧ください。
ヒント: プラットフォームの音声を補聴器に転送する方法について詳しくは、関連リソースをご覧ください。
代替入力
運動機能障がいや手先の器用さに障がいのあるユーザーには、次のようなさまざまなプラットフォーム機能が役立ちます。
- 次の機能を備えた物理キーボードを追加します。
- 固定キー
- フィルタキー
- バウンスキー
- 画面キーボード(必要に応じてスイッチ デバイスを使用)
- マウスキー
- 視線追跡または顔追跡によるマウス入力
- 以下の音声入力:
- コマンド
- 操作
- 音声入力
ヒント: これらの機能について詳しくは、ご利用のプラットフォームの関連リソースをご覧ください。
Meet には、これらの機能で使用できる便利なショートカットが多数あります。たとえば、ショートカットを使用して次の操作を行うことができます。
- マイクをミュートまたはミュート解除する
- カメラのオンとオフを切り替える
- [ユーザー] パネルや [お知らせ情報] パネルを表示する
ヒント:
- ショートカットの一覧については、Meet のキーボード ショートカットを使用するをご覧ください。
- キーボードやマウスを使用する代わりに、挙手したり、手のひらをカメラに向けたりして操作することができます。詳しくは、Google Meet で挙手するをご覧ください。
- マイクのミュートやミュート解除を行うには、[プッシュ ツー トーク] をオンにします。オンにすると、次のようになります。
- ミュートを解除するには、スペースキーを長押しします。
- 長押しをやめると再度ミュートになります。
この機能は音声設定でデフォルトでオフになっているため、Windows でスクリーン リーダーをご利用の場合は動作しない場合があります。その場合、スペースキーを押したときの動作が異なります。
音声
Meet ではグループ チャット機能を使用できます。これにより、ユーザーは音声を使用せずにやり取りしたりリアクションを共有したりできます。詳しくは、以下をご覧ください。
電気式人工咽頭を使用している場合は、Meet でノイズ キャンセリングをオフにすることをおすすめします。
認知
コミュニケーションの理解を深めるために複数のモダリティが必要な場合は、Google Meet の次の機能が役に立ちます。
- 主催者が議題やプレゼンテーション資料のコピーを添付して、並行して確認したりオフラインで確認したりできるようにしている場合は、会議の詳細パネルで添付ファイルを確認できます。
- 後で確認できるようにするには、ビデオ会議を録画します。
- 音声コンテンツのリアルタイム テキスト表示を生成するには、自動字幕起こしを使用します。生成された字幕を別の言語に自動的に翻訳することもできます。
処理障がい、注意散漫、その他の認知障がいのある方には、次のオプションの AI 機能が役に立ちます。
- 「自動メモ生成」機能を使用すると、次のことができます。
- Google ドキュメントで会議メモを自動的にキャプチャして、チームと共有する。
- 会議に遅れて参加した場合、会議中に「ここまでの要約」で進行状況を把握する。
- 会議主催者は、会議の終了直後に、ハイライトのリンクが記載されたメールを受け取る。
- 詳しくは、Google Meet の「自動メモ生成」をご覧ください。
- AI を使用して文字起こしを作成し、会議後にオフラインで確認できるようにすることができます。詳しくは、Google Meet で文字起こしを使用するをご覧ください。
気を散らすものを減らしたい場合は、Google Meet の次のような機能が役に立ちます。
- 会議画面にプレゼンテーションのみが表示されるようにしたり、集中の妨げになる動画フィードの参加者を非表示にしたりできます。
- この変更は他の参加者には通知されず、他の参加者のフィードにも影響しません。
- 詳しくは、他の参加者の動画フィードをオフにするをご覧ください。
- リアクションの音、リアクションのアニメーション、または自分以外のすべてのリアクションをオフにできます。詳しくは、Google Meet でリアクションを使用するをご覧ください。
- デスクトップ通知をオフにします。
次のプラットフォーム機能も使用できます。
- アニメーションの切り替え
- 通知のタイムアウトと表示
- 選択して読み上げ