Google マーケティング プラットフォームについて

Google マーケティング プラットフォームに含まれる各サービスを使って、デジタル メディアとカスタマー エクスペリエンスのプランニング、購入、測定、最適化を 1 か所で行えます。

サービスとサポート機能

広告購入関連サービス:

  • キャンペーン マネージャー 360: 広告キャンペーンを実施し、パフォーマンスを測定します。
  • ディスプレイ&ビデオ 360: ディスプレイ キャンペーンと動画キャンペーン、入札単価、クリエイティブ、オーディエンスを管理できます。
  • 検索広告 360: Google 広告、Bing、Yahoo、Baidu などの検索キャンペーンを管理できます。

 

分析関連サービス:

  • アナリティクス 360: ユーザーとビジネスとの接点を把握できます。
  • オプティマイズ 360: テストを実施したり、コンテンツをカスタマイズしたりできます。
  • サーベイ 360: 幅広いオンライン ユーザーを対象に質問を行うことができます。
  • タグ マネージャー 360: 単一のインターフェースからウェブやアプリのタグを管理できます。
  • データスタジオ: データを視覚化できます。

 

全サービス:

  • マーケティング プラットフォーム ホーム: サービスと管理用のポータル。
  • 連係センター: サービス間のデータ共有の連係を管理できます。
  • 管理: 個々のサービス、アナリティクス サービスの組織、ユーザーやアクセス権限、請求を管理できます。

管理

個々のサービス内の広告サービスを管理します。

分析サービスとユーザーは組織にまとめることができます。組織は会社を表し、会社のアナリティクス サービス、サービスに関連する請求、ユーザー、権限の管理に使用できます。

組織を使った管理についての詳細

360 とスタンダード

マーケティング プラットフォーム サービス オブジェクトには、次の 2 つのサービスレベルのいずれかがあります。

  • 360: 大量のデータを生成し、高機能な分析ツールを必要としていて、プロフェッショナル サービス契約を利用している企業向けです。
  • スタンダード: 生成するデータ量が少なく、標準的な分析ツールを必要としていて、プロフェッショナル サービス契約によるサポートを必要としていない中小企業向けです。

広告サービスはすべて 360 です。

アナリティクス サービス オブジェクトには、いずれかのサービスレベルを設定することができます。たとえば、Google タグ マネージャーでは、サービスレベルがサービスに設定され、Google アナリティクスとオプティマイズでは、サービス オブジェクト(アナリティクス プロパティ、オプティマイズ コンテナ)に設定されています。サービスを組織にリンクしてからサービスレベルを決めて、ビジネスに最適な組み合わせで利用できます。たとえば、単一のアナリティクス 360 アカウントで通常のビジネス運営を行って、設定をテストするときのみアナリティクス スタンダード アカウントを使用できます。

360 のアカウントとオブジェクトは「360」アイコンで識別されます。

また、360 オブジェクトを含むようにアカウントが更新されると、製品名に「360」が付加されます。たとえば、「アナリティクス」は「アナリティクス 360」になります。

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