Google マップの検索結果に車椅子への対応状況を表示するには、ユーザー補助設定を指定する必要があります。Google マップのバリアフリー属性では、お店やサービスの入り口、トイレ、座席、駐車場、エレベーターが車椅子に対応しているかどうかを確認できます。
車椅子対応の場所を探す
重要: 車椅子対応の場所を表示する機能は、一部の国の Google マップでのみご利用いただけます。
- iPhone または iPad で Google マップ アプリ を開きます。
- プロフィール写真またはイニシャル [設定 ] [ユーザー補助] の順にタップします。
- [車椅子対応の場所] をオンにします。
これで、検索結果の車椅子対応の場所には車椅子アイコン が表示されるようになります。車椅子対応の場所を選択すると、その場所のバリアフリー属性の概要を確認できます。
ビジネスのバリアフリー属性を編集する
ビジネス情報に車椅子への対応状況について誤った属性が記載されている場合は、正しい属性を提案できます。
- iPhone または iPad で Google マップ アプリ を開きます。
- 編集を提案するビジネスのプロフィールを見つけます。
- [情報] [この場所の説明 ] の順にタップします。
- 属性をタップして、変更します。
- 編集が完了したら、送信アイコン をタップします。
車椅子対応とは
ビジネスのバリアフリー属性を編集することができます。詳しくは以下の説明をご覧ください。
車椅子対応の入り口この属性は、お店の入り口の幅が約 1 メートル(3 フィート)あり、段差がない場合に追加できます。1 メートル(3 フィート)とは、2 人の人が無理なく横に並んで立てる程度の幅を指します。1 段以上の階段がある場合は、常設のスロープ、または取り外し可能なスロープが必要です。入り口が回転ドアのみである場合は、この属性を「いいえ」に設定してください。
この属性は、トイレの入り口の幅が 1 メートル以上で、上り下りする階段がない場合に追加できます。車椅子の方がトイレ内の個室に入るには、個室の入り口も幅が 1 メートルなければなりません。1 メートルとは、2 人の人が無理なく横に並んで立てる程度の幅を指します。
この属性は、階段を使わずにお店の主要エリアにアクセスできる場合に追加できます。車椅子の方がテーブルまで移動し、席に着くにも十分なスペースが必要です。すべてのテーブルが立位時の高さの場合は、車椅子に対応していないと見なされます。
この属性は、車椅子対応の駐車スペースがある場合に追加できます。ほとんどの場合、これらの駐車スペースには、地面、看板、標識のいずれか(国や地域によって異なる)に特定のマークが表示されています。
この属性は、複数のフロアがある建物で、車椅子が入る大きさのエレベーターがある場合に追加できます。