ライブビューを利用すると、実際の風景を見ながら目的地を見つけ、経路を確認できます。
ライブビューの提供状況
- この機能は一部の国でのみご利用いただけます。
- デバイスが ARKit/ARCore に対応している必要があります。
- 徒歩エリアがストリートビューの対象地域である必要があります。
ライブビュー は、すでにストリートビューの対象になっている地域で表示されます。
ヒント: ライブビューを初めて起動する際、カメラへのアクセスを求めるメッセージがスマートフォンに表示されます。
ライブビューを利用する
Google マップの徒歩ナビには、2D 地図とライブビューの 2 種類のビューがあります。ライブビューでは、実際の風景の中に経路が表示されるほか、画面下には小さな地図が表示されます。どのタイプの経路でも、徒歩の部分でライブビューのナビゲーションを使用できます。
- Android スマートフォンまたはタブレットで、Google マップ アプリ を開きます。
- 検索バーに目的地を入力するか、地図上で目的地をタップします。
- 経路アイコン をタップします。
- 地図の上にある移動モード ツールバーで、徒歩アイコン をタップします。
- 画面下の中央にある [ライブビュー] をタップします。
- 画面の指示に沿って、マップに現在地を認識させます。
ヒント: スマートフォンのカメラは、木や人物ではなく、通りの向かい側にある建物や標識に向けてください。 - 現在地を認識すると、カメラビューを通して画面に経路が表示されます。
ヒント: 安全のため、また電池寿命を長持ちさせるため、経路が確認できたらスマートフォンをしまうことをおすすめします。 - 次の移動ステップや目的地に到達すると、スマートフォンが振動します。
- ライブビューに戻るには、スマートフォンを縦表示にするか、[ライブビュー] ボタンを押します。
重要: ライブビューは走行中の車内で使用しないでください。
2D 地図表示に切り替える
スマートフォンを縦表示から横表示にすることで、ライブビューと 2D 地図表示を切り替えることができます。縦横の回転機能はデフォルトでオンになっていますが、次の手順で設定を変更できます。
- 画面右上の プロフィール写真またはイニシャル [設定] [ナビの設定] の順にタップします。
- [徒歩のオプション] で [ライブビュー] をオフにします。
- これで傾斜設定がオフになります。
ライブビューを使って方向を確認する
ライブビューで、周囲や近くのランドマークの方向を簡単に確認しましょう。特定のランドマークまでの距離やそこへ行く方法も確認できます。これらのランドマークには、港区の六本木ヒルズのような象徴的な場所や、地元の公園や観光名所のようなわかりやすい場所があります。
ライブビューでランドマークを使って方向を確認するには、次の 2 つの方法があります。
- 場所を検索するか、地図上で場所をタップします。次に、右下の [ライブビュー] をタップします。
- 「レストラン」、「ショッピング モール」などのカテゴリで検索してから、[地図を表示] をタップします。
- 表示された各場所をスクロールして、いずれかを選択します。
- [ライブビュー] をタップします。
ライブビューが表示されたら、以下の操作を行います。
- 画面の指示に沿って、マップに現在地を認識させます。
ヒント: スマートフォンのカメラは、木や人物ではなく、通りの向かい側にある建物や標識に向けてください。 - 現在地が認識されると、目的地までの距離が表示されます。また、ライブビューの徒歩ナビを開始することもできます。
ライブビューで現在地の測位精度を改善する
- 外出中に、Android スマートフォンまたはタブレットで Google マップ アプリ を開きます。
- 青い点 [調整] をタップします
- 画面の指示に沿って操作します。
ヒント:
- スマートフォンのカメラは、木や人物ではなく、周囲にある建物や標識に向けてください。
- マップで [ライブビューで調整] が開かれるかどうかは、ストリートビューの利用可能状況によって異なります。
- マップでの位置は、現在地により多くのデータが収集されると正確度がさらに向上します。
ライブビューで他のユーザーを見つける
- スマートフォンで、Google マップ アプリ を開きます。
- プロフィール写真またはイニシャル [現在地の共有] をタップします。
- あなたと現在地を共有しているユーザーのリストで、現在地を見つけたいユーザーをタップします。
- [ライブビュー] をタップします。
- 画面の指示に沿って、マップに現在地を認識させます。
- スマートフォンのカメラは、木や人物ではなく、通りの向かい側にある建物や標識に向けてください。
- 現在地が認識されたら、あなたと現在地を共有しているユーザーの方向に向くことができます。ユーザーの現在地を示すピンのほか、距離についての詳細情報や方向のヒントも表示されます。
- また、ライブビューの徒歩ナビを開始することもできます。
ライブビューで場所をカテゴリ別に検索する
この機能は、ロンドン、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、サンフランシスコ、東京でのみご利用いただけます。
- Android スマートフォンまたはタブレットで、Google マップ アプリ を開きます。
- 検索バーにあるカメラアイコン をタップします。
- [準備完了] という文字が表示されるまで、建物または標識にスマートフォンのカメラを向けます。
- 付近の場所に関するメモが表示されます。
- メモにカーソルを合わせるか、メモをタップすると、その場所の詳細が表示されます。
ヒント: 画面下部の検索オプションを使用することもできます。タップすると具体的なカテゴリが表示されます。
ライブビューが利用できるかどうかを確認する方法
[ライブビュー] をタップすると、画面にメッセージが表示されます。スマートフォンのカメラを周囲の建物や道路標識など、このエリアのストリートビュー データから Google マップアプリが認識できるものに向けるように指示されます。Google マップが現在地を認識すると、スマートフォンにナビの指示が表示されます。
ライブビューが利用できない場合
次のような場所や状態でライブビューを使用するようにしてください。
- 明るい場所
- 屋外
- スマートフォンのカメラを通りの向かい側の建物や標識に向けられる場所
- ストリートビューを利用できる地域
ライブビュー使用時の安全に関する注意事項
ライブビューは、必要な時に限って使うことをおすすめします。たとえば、歩き始めるときや、曲がり角に来たとき、目的地の近くに来たときにご活用ください。
重要: 経路案内が不要になったら、スマートフォンをしまうことをおすすめします。
ライブビューに関するフィードバックを送る
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