道路単位のコレクションと Photo Path では、識別情報(人の顔やナンバー プレートなど)を不明瞭にするために自動的にぼかしが入ります。360°写真の場合、他者のプライバシーを尊重するうえで、写真のどの要素にぼかしを入れるべきかを決めるのはフォトグラファーの責任です。
Google が写真のオーナーである場合、次が含まれている写真を報告したり、ぼかしをリクエストしたりできます。
- ご自身の顔や自宅など、個人の特定につながる情報。
- Google 提供のストリートビュー画像に関するプライバシー ポリシーに違反するあらゆる要素。
ヒント:
- Google は Photo Path のサポートを終了しました。新しい Photo Path を Google マップに公開することはできません。
- Google 以外が所有する写真の場合は、写真のオーナーが公開前に写真にぼかしを入れる必要があります。誰かが公開したご自身の写真がマップのユーザー作成コンテンツに関するポリシーに違反していると思われる場合は、その写真を下記の手順でご報告ください。
- 写真にぼかしを入れて公開した場合、その写真からぼかしを削除することはできません。
アップロードしたストリートビューの写真は、いつでもご自身で変更、削除できます。ご自身で所有していない写真に対してぼかし加工や削除をご希望の場合は、リクエストをお送りください。
写真の所有者の場合
360°写真にぼかしを入れる
サードパーティの公開ツールや単独の画像エディタを使用して、Google マップにアップロードする前に写真にぼかしを入れます。
Google マップ アプリから 360°写真を削除する
Google マップで共有した写真を削除するには、次の手順を実施してください。
- 投稿 [プロフィールを表示] をタップします。
- [写真] で削除する写真を選択します。
- その他アイコン [この写真を削除] をタップします。
他の場所で使われている写真を削除した場合
Google マップで削除した写真は、次の場所からも削除されます。- Google 検索
- Google フォト(バックアップと同期を有効にしている場合)
Google マップで写真を削除しても、次の場所からは自動的に削除されません。
- スマートフォンやタブレットのギャラリー
- Google ドライブ(同期を有効にしている場合)
- Google+
ストリートビュー スタジオから道路単位のコレクションを削除する
- ご利用のブラウザで、ストリートビュー スタジオを開きます。
- 削除する動画を見つけます。
- その他アイコン [削除] をタップします。
ヒント:
- 2016 年 11 月より前に公開した 360°写真は、Google データ エクスポートで確認できます。Google データ エクスポートで 360°写真を削除、移動、共有、非表示にすると、その写真が Google マップから削除されます。
- 360°写真を削除する前に、写真をスマートフォンに保存するか、スマートフォンからパソコンなどのストレージ デバイスに写真をアップロードしてください。そうすることで、写真を後でまた使うことができます。
写真の所有者でない場合
写真のぼかし加工や削除をリクエストする
Google または Google マップのユーザー所有の画像にぼかし加工や削除を依頼するには:
- Google マップ アプリ を開きます。
- マップのユーザー提供コンテンツに関するポリシーに違反している写真を見つけて開きます。
- 画面をタップしてメニューバーを表示します。
- 右上のその他アイコン をタップします。
- [問題の報告] を選択します。
ご報告いただいた内容は Google が速やかに確認いたします。フォームにメールアドレスをご入力いただいた場合は、追加情報が必要になった際や問題の調査状況をお知らせする際に、そのメールアドレスへご連絡いたします。