Gmail の機能を使用すると、すばやくメールを作成できます。スマート作成機能は機械学習を利用しており、入力に応じて候補が表示されます。
注: スマート作成は Google アカウントごとに設定できます。スマート作成の設定を変更すると、アカウントがログインしているすべてのデバイスに適用されます。
候補を適用するには、灰色のテキストをスワイプします。
スマート作成をオンまたはオフにする
デフォルトでは、Gmail で自動的に候補が表示されます。候補が表示されないようにするには、以下の手順を行います。
- Android 搭載のスマートフォンやタブレットで Gmail アプリ
を開きます。
- 左上にあるメニュー アイコン
設定アイコン
をタップします。
- アカウントを選択します。
- 候補の表示をオフにするには、[スマート作成] をオフにします。候補の表示をオンにするには、[スマート作成] をオンにします。
を開きます。
設定アイコン 注: スマート作成は英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語でご利用いただけます。スマート作成はユーザーが求める内容が提示されるように設計されているわけではなく、必ずしも事実に基づいた正しい情報が候補として表示されるわけではありません。
カスタム候補をオンまたはオフにする
デフォルトでは、Gmail ではユーザーが普段使用する文章に基づいて自動的に候補が表示されます。
注: カスタム候補はパソコン上でのみ変更できます。
パソコンで、カスタム候補をオフまたはオンにする手順を行います。
カスタム候補について
スマート作成のカスタマイズされた候補は、ユーザーの文章のスタイルを維持するために、普段使用する文章に合わせて作成されています。ユーザー個人用のカスタマイズされた候補は、そのアカウントを使用するユーザーのみに表示されます。組織の管理者などのその他のユーザーが、ほかのユーザーのカスタマイズされた候補を見ることはできません。カスタマイズ設定がオフになっていると、一般的な候補が入力時に表示されます。
機械学習について
言語理解モデルでは、何十億もの一般的な語句や文章を使用して現実世界の情報を自動的に学習するため、人間の認知バイアスも反映されることがあります。この点を理解しておくと役に立ちます。また、このような事象への対応方法については、現在も議論が続いています。Google では、すべてのユーザーが効果的に利用できるサービスを提供することを目指しており、意図しないバイアスや、バイアスを軽減する戦略の研究に積極的に取り組んでいます。