IMAP を使用して Gmail のメールを別のメール クライアント(Outlook、Apple Mail、Thunderbird など)で閲覧する場合は、次のように設定することを推奨します。
Outlook
- Outlook を起動します。
- [ファイル] [オプション] [メール] [メッセージの保存] をクリックします。
- [送信済みアイテム フォルダーにメッセージのコピーを保存する] チェックボックスをオフにします。
iPhone
- iPhone の設定アプリを開きます。
- [メール] [アカウント] [アカウントを追加] [Google] をタップします。
注: iPhone 上で下書きを破棄すると、Gmail から完全に削除されます。
Thunderbird
手順 1: IMAP の設定を開く
- Thunderbird を起動します。
- [ツール] [アカウント設定] をクリックします。
- Gmail アドレスをハイライト表示します。
手順 2: 各タブの設定を変更する
[サーバ設定] タブ
- [新着メッセージがないか起動時に確認する] をオンにします。
- [新着メッセージがないか 10 分ごとに確認する] をオンにします。
- [メッセージを削除する時] で、[削除済みとマークする] を選択します。
- [終了時に受信トレイを整理(expunge)する] をオフにします。
- [終了時にごみ箱を空にする] をオフにします。
[送信控えと特別なフォルダ] タブ
- [送信控え] で、[メッセージ送信時に自動的にコピーを作成する] チェックボックスをオフにします。
- [下書きとテンプレート] の [下書きの保存先] で、[その他のフォルダーを指定する] [<対象の Gmail アドレス>] [[Gmail]] [下書き] を選択します。
[迷惑メール] タブ
-
[このアカウントで迷惑メールの学習を有効にする] チェックボックスをオフにします。
Apple Mail
- Apple Mail を起動します。
- [メール] [環境設定] をクリックします。
- [アカウント]、[迷惑メール]、または [表示] をクリックします。
- 設定を更新します。
その他のメール クライアント
ここに記載していないメール クライアントで、IMAP を使用して Gmail のメールを閲覧する場合は、次の方法をお試しください。
送信
- 送信済みメールをサーバーに保存しないでください。メール クライアントで SMTP を使用している場合、送信メールは自動的に Gmail の [送信済みメール] フォルダにコピーされます。
- ウェブ上で Gmail を開いて下書きを表示する場合は、メールの下書きをサーバーに保存してください。
削除
- 削除済みメールをサーバーに保存しないでください。IMAP のフォルダから削除したメールは、Gmail の [すべてのメール] ラベル内にあります。
- 削除済みメールをゴミ箱内に保存する場合は、IMAP の設定を変更しないでください。変更すると、メール クライアントから削除したメールは、30 日後に Gmail から完全に削除されます。
迷惑メール
- クライアントの迷惑メール フィルタは無効にしてください。メールがクライアントに届く前に、Gmail で自動的に迷惑メールやマルウェアの振り分けが行われます。