さまざまな理由により、「このメールは、コンテンツに潜在的なセキュリティの問題があるためブロックされました」というエラーが Gmail に表示されることがあります。実行ファイルが添付されたメールや特定のリンクが含まれるメールなど、ウィルスを拡散させる可能性があるメールは、Gmail でブロックされます。
メールがブロックされる理由
Gmail では、ウィルスや不正なソフトウェアからユーザーを保護するため、次のような特定の形式のファイルは添付できません。
- 特定のファイル形式。これには、圧縮されている場合(.gz や .bz2 など)や、アーカイブに格納されている場合(.zip や .tgz など)も含まれます
- 悪質なマクロが埋め込まれているドキュメント
- パスワードで保護された、アーカイブを含むアーカイブ
注: 添付ファイルのサイズが大きすぎる場合はメールを送信できません。詳しくは、添付ファイルとファイルのサイズ制限をご覧ください。
添付できないファイル形式
アカウントを保護する目的で、Gmail では特定の形式のファイルを添付できません。絶えず変化する有害なソフトウェアに対応するため、添付できないファイルの形式は頻繁に更新されます。
Gmail でブロックされるファイル形式は次のとおりです。
.ade、.adp、.apk、.appx、.appxbundle、.bat、.cab、.chm、.cmd、.com、.cpl、.dll、.dmg、.ex、.ex_、.exe、.hta、.ins、.isp、.iso、.jar、.js、.jse、.lib、.lnk、.mde、.msc、.msi、.msix、.msixbundle、.msp、.mst、.nsh、.pif、.ps1、.scr、.sct、.shb、.sys、.vb、.vbe、.vbs、.vxd、.wsc、.wsf、.wsh
対処方法
ファイルが安全であると確信できる場合は、ファイルを Google ドライブにアップロードしてからドライブの添付ファイルとして送信するよう、送信者に依頼してください。
ファイルが添付されていなくてもメールがブロックされる場合があります。
ウイルスを拡散させる可能性があるコンテンツ、画像、リンクが含まれている場合は、メールがブロックされることがあります。