Gmail アカウントを使用できない場合(休暇中やインターネットに接続できない場所にいるときなど)は、不在通知を設定すると、すぐには返信できないことを自動的に相手に通知できます。他のユーザーがあなたにメールを送信すると、自動返信の設定で記載した内容のメールが相手に返信されます。
不在通知をオンまたはオフにする
不在通知を設定する
- パソコンで Gmail を開きます。
- 右上にある設定アイコン
[すべての設定を表示] をクリックします。
- [不在通知] までスクロールします。
- [不在通知 ON] を選択します。
- 期間、件名、メッセージを入力します。
- 連絡先リストのメンバーにのみ不在通知を送信する場合は、メッセージの下にある [連絡先リストのメンバーにのみ返信する] チェックボックスをオンにします。
- ページ下部にある [変更を保存] をクリックします。
注: Gmail の署名を追加するように設定している場合は、不在通知のメッセージの下に署名が追加されます。
不在通知をオフにする
不在通知がオンになっている間は、受信トレイの上部に不在通知の件名を示すバナーが表示されます。
不在通知をオフにするには、[今すぐ終了] をクリックします。
不在通知を送信する期間
不在通知は、開始日の午前 0 時から終了日の午後 11 時 59 分までの間に送信されます(それより早く終了した場合を除く)。
通常、不在通知はメールを送信した相手に一度だけ送信されます。
次の場合は不在通知を複数回送信することがあります。
- 不在通知を送信してから 4 日後以降に同じ相手からもう一度メールを受信した場合、不在通知が有効であれば再度送信します。
- 不在通知は、編集するたびに初期化されます。不在通知を編集した後で、編集前の不在通知を送信したことがある相手からもう一度メールを受信すると、このユーザーには新しい不在通知が送信されます。
ヒント: 返信を全員に送信するか、連絡先に対してのみ送信するか、組織内のユーザーにのみ送信するかを選択できます。
[連絡先に登録されているユーザーにのみ返信する] と [<ドメイン> のユーザーにのみ返信する] のチェックボックスをどちらもオンにした場合、不在通知は連絡先とドメインの両方に登録されているユーザーにのみ表示されます。
注: 迷惑メールフォルダに分類されたメールや、登録しているメーリング リスト宛てに送信されたメールには、不在通知は送信されません。
不在ステータスを確認する
不在ステータスは Gmail で確認できます。
相手がオフィスにいない場合、Gmail で相手にメールを作成する際に不在ステータスが表示されます。メールを送信することはできますが、相手が戻るまで返信されない可能性があります。Gmail で Chat を有効にしている場合は、ダイレクト メッセージを送信するときにも相手の不在ステータスが表示されるようになります。
不在ステータスを閲覧する権限がないユーザーには、Gmail に不在ステータスは表示されません。