Gmail でメールを送信する際に、Google ドライブにあるドキュメントや写真などのファイルを添付できます。ファイルが Gmail のサイズ上限を超えている場合や、ファイルを他のユーザーと共同編集する場合は、ドライブから添付してください。
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Google ドライブにあるファイルを添付して送信する
- パソコンで Gmail を開きます。
- 左上にある [作成] をクリックします。
- メッセージの下部にある、ドライブを使用してファイルを挿入アイコン をクリックします。
- 添付するファイルを選択します。
- ページの下部で、ファイルの送信方法を選択します。
- ドライブのリンク: ドライブに保存されているファイル(Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォームを使用して作成したファイルなど)に適しています。
- 添付ファイル: Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム以外で作成したファイルにのみ適しています。
- [挿入] をクリックします。
Google ドライブのファイルの共有設定
Google ドライブのファイルをメールに添付すると、Gmail は受信者にファイルへのアクセス権があるかどうかを確認します。アクセス権がない場合は、メールを送信する前にファイルの共有設定を変更するように求められます。
リンクを知っているユーザー全員と共有する
共有設定で [リンクを知っている全員] を選択すると、ファイルの参照、ファイルへのコメントの追加、ファイルの編集をユーザーに許可するかどうかを選択できます。
メールが他のユーザーに転送された場合やスレッドに新しいユーザーが追加された場合、そのユーザーには最初にメールを受信したユーザーと同じ権限が付与されます。
Google アカウントがない受信者でもファイルの参照と編集が可能です。
メールの受信者だけと共有する
ファイルの参照や編集をメールの受信者だけに許可する場合は、ファイル設定の変更を求められた際に [その他のオプション] をクリックします。
ファイルを限定公開にすると、受信者は次の場合にファイルを参照できません。
- 受信者が Google アカウントを持っていない
- 使用したメールアドレスが Google アカウントではない
- 受信したメールがメーリング リストを利用して送信されている(メーリング リストが Google グループで管理されていて、ファイルがグループで共有されている場合は除く)
注: ファイルを他のユーザーと共有できないときは Gmail で通知されます。場合によっては、元のファイルのオーナーに連絡して共有設定を変更してもらう必要があります。
職場や学校などの組織で Gmail を使用している場合の共有設定
職場や学校などの組織で Gmail を使用している場合は、共有できるファイルやユーザーを管理者が制限する場合があります。
Gmail のメールに添付された Google ドライブのファイルを参照できるのは、Google アカウントを持つユーザーだけです。