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この記事では、Looker Studio について説明します。Looker のドキュメントについては、https://cloud.google.com/looker/docs/intro をご覧ください。

負の数をグラフで表示する

軸の最小値を「(自動)」に設定すると、グラフに負の値と混合値が表示されます。

2019 年 1 月 16 日の時点では、軸の最小値のデフォルト値は [(自動)] のため、グラフのバージョンが古い場合は、これを変更するだけで済みます。

以前は、デフォルトの最小値は「0」に設定されていました。

グラフに負の値の指標を表示するには、[軸の最小値] のオプションを「(自動)」に設定します。

  1. レポートを編集モードに切り替えます。
  2. グラフを選択します。
  3. [スタイル] パネルを選択します。
  4. 主軸の設定を探します。デフォルトのグラフの場合、これは左軸になりますが、グラフのカスタマイズ方法によっては、右軸や下軸になることもあります。
  5. 現在の設定を削除して、[軸の最小値] を [(自動)] に変更します。

 

以下は、軸の最小値が「0」の場合と「(自動)」の場合のグラフの表示例です。

軸オプションの例のスクリーンショット

  1. 一番上のグラフのデータには、負の値と正の値が混在しています。
    1. 左側のグラフは、[軸の最小値: 0] を使用するように設定されています。
    2. 右側のグラフでは、[軸の最小値:(自動)] が使用されています。
    3. 最後の 2 つのディメンション値(「Green」と「Blue」)がグラフでどのように表示されているかに注目してください。
  2. 真ん中のグラフのデータは、正の値のみが含まれています。この場合、「0」と「(自動)」のどちらに設定しても、違いはありません。
  3. 下のグラフのデータには負の値のみが含まれています。ここで、右側の「(自動)」の設定を使用すると、ビジュアル表示が正しく行われます。

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