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この記事では、Looker Studio について説明します。Looker のドキュメントについては、https://cloud.google.com/looker/docs/intro をご覧ください。

COUNT_DISTINCT

COUNT_DISTINCT 関数は、フィールドに含まれる固有のアイテム数をカウントします。

構文

COUNT_DISTINCT(value)

パラメータ

  • value - カウントするアイテムを含むフィールドまたは式

COUNT_DISTINCT 関数の仕組み

COUNT_DISTINCT 関数は 1 つのパラメータを受け取ります。このパラメータには、任意のタイプの指標、ディメンション、または式の名前を指定できます。COUNT_DISTINCT は、そのフィールドまたは式に含まれる固有のアイテムの合計数を返します。

すべてのアイテム(重複を含む)をカウントする場合は、COUNT を使用してください。

この関数は、次のような方法で適用することもできます。

COUNT_DISTINCT の例

COUNT_DISTINCT(Page) - Page ディメンションに含まれる固有でない値の数をカウントします。

COUNT_DISTINCT の制限事項

この関数は、事前に集計されたフィールド(集計タイプが Auto)または他の集計関数の結果である式には適用できません。たとえば、Google アナリティクスのデータソースに含まれる COUNT_DISTINCT(Sessions) などの数式では、エラーが発生します。

BigQuery データソースをご利用の場合、クエリの費用上昇を避けるには、この関数の代わりに APPROX_COUNT_DISTINCT を使用することができます。

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Looker Studio の新機能

新機能と変更点についてご確認ください。Looker Studio リリースノートが Google Cloud で公開されました。

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