指定された日付の年を返します。
使用例
YEAR(Date)
構文
1)[日付] 値から年を返します。
YEAR(date_expression)
2)互換モードの [日付] 値から年を返します。
YEAR(X [,format_string])
パラメータ
date_expression
- [日付] か [日付と時刻] フィールドまたは式。X
- [テキスト]、[数値]、または互換モードの [日付] と評価されるフィールドまたは式。format_string
-X
の形式。X
が日付フィールドとして正しく設定されている場合は省略可能です。
互換モードの日付の形式文字列
X
がテキストとして評価されるフィールドか式、または互換モードの日付である場合、サポートされている日付関数では次の入力形式を使用できます。
- 有効な strptime 形式を使用できます。
'BASIC':
%Y/%m/%d-%H:%M:%S'DEFAULT_DASH':
%Y-%m-%d [%H:%M:%S]'DEFAULT_SLASH':
%Y/%m/%d [%H:%M:%S]'DEFAULT_DECIMAL':
%Y%m%d [%H:%M:%S'RFC_1123':
例: Sat, 24 May 2008 20:09:47 GMT'RFC_3339':
例: 2008-05-24T20:09:47Z'DECIMAL_DATE':
'DEFAULT_DECIMAL'
と同じ
X
が数値として評価されるフィールドまたは式である場合、サポートされている時間関数では次の入力形式を使用できます。
'SECONDS':
エポックからの秒数'MILLIS':
エポックからのミリ秒数'MICROS':
エポックからのマイクロ秒数'NANOS':
エポックからのナノ秒数'JULIAN_DATE':
エポックからの日数
例
Example formula | Input | Output |
---|---|---|
YEAR(Date) |
Jan 1, 2019 | 2019 |
YEAR(Date as Text, 'BASIC') |
2019/01/01-09:40:45 | 2019 |
YEAR(Date as Number, 'SECONDS') |
1561784874 | 2019 |
|
1562004058620 | 2019 |
備考
この関数は、互換モードの日付およびアップグレードされた「日付」と「日付と時刻」の両方のデータタイプで利用できます。