レポートに追加されているすべてのセグメントのリストは、[リソース] > [セグメント] メニューを使って表示できます。このリストは、セグメントが追加されているコンポーネントを選択し、セグメント名の横の をクリックしても表示できます。
セグメント リストを使うと、次のことが可能です。
- レポートの各セグメントに関する情報を表示する
- Google アナリティクスでセグメントの定義を編集する
- 所有権が変更されたセグメントを修正する
- セグメントの同期のオンとオフを切り替える
- レポートからセグメントを削除する
セグメントを編集する
[セグメントを編集] をクリックすると、Google アナリティクスでセグメントの定義を編集できます。
セグメントを修正する
セグメントのオーナーがセグメントへのアクセス権を失うと、そのセグメントは Google アナリティクスとの間で同期が取られなくなります。たとえば、オーナーは、セグメントが定義されているアナリティクスのビューから削除されることがあります。また、セグメントがまだ追加されていない新しいレポートにコンポーネントをコピーした場合にも、このような状況になることがあります。この問題は、リソースの管理ツールを使って修正できます。
アクセスや同期に問題のあるセグメントは、プロパティ パネルでは警告アイコンが表示されます。その場合は、 をクリックしてセグメントのリストを表示し、問題のあるセグメントの [修正] をクリックします。これにより、そのセグメントの所有権が移転し、Google アナリティクスとの同期が再開されます。
同期のオンとオフを切り替える
デフォルトでは、Looker Studio のセグメントは Google アナリティクスのビューと同期が取られます。[Google アナリティクスとの同期] チェックボックスを使用すると、セグメントの同期のオンとオフを切り替えることができます。
詳しくは、セグメントの同期に関する説明をご覧ください。
レポートからセグメントを削除する
レポートからセグメントを完全に削除するには:
- レポートを編集します。
- [リソース] > [セグメント] メニューを選択します。
- リストから目的のセグメントを見つけて、 [削除] をクリックします。
この方法でセグメントを削除すると、追加したセグメントのリストから削除されるので、他の編集者がレポートで使用できなくなります。