追加済みのデータソースを管理する
- レポートを編集します。
- [リソース] [追加済みのデータソースの管理] を選択します。
次の情報が表示されます。
タイプ
埋め込みデータソースはレポートの一部であり、作成元のレポートでのみ使用できます。データソースはそのレポート内から編集できます。レポートを共有またはコピーすると、レポートに埋め込まれているデータソースもすべて共有またはコピーされます。詳細
再利用可能なデータソースは、個別のアセットとして存在しており、複数のレポートで使用できます。再利用可能なデータソースは、レポート内または Looker Studio のホームページから編集できます。
レポートで使用中
各データソースを使用しているグラフの数が表示されます。
ステータス
データソースが正常に動作しているかどうか、またはデータソースの接続に問題があるかどうかが表示されます。
接続できない
データソースの接続に問題がある場合は、レポート データソースへの申し立てが破棄されている可能性があります。このデータソースに基づくグラフには、「データを取得できませんでした。データソースをレポートに追加する必要があります。」というメッセージが表示されます。
これは、データソースをレポートに追加したユーザーが組織を離れた場合、またはデータソースへのアクセス権を失った場合に発生します。そのような場合、そのデータソースへのアクセス権を持つ別のユーザーがユーザーを追加し直すことで、グラフが再び表示されるようになります。この権限を持つユーザーには、アクセス権をリクエストするためのリンクが表示されます。
編集
このリンクをクリックするとデータソースを編集できます。再利用可能なデータソースの場合は、そのデータソースの編集権限が必要です。
削除
データソースをレポートに追加した場合は、そのデータソースを削除して、そのデータソースに対する申し立てを取り下げることができます。そのデータソースを使用していたコンポーネントには、データの代わりにアラートが表示されます。
破損したグラフや表示オプションを修正する場合は、次のいずれかを行います。
- データソースをレポートに追加し直す
- 影響を受けたグラフやコントロールに別のデータソースを選択する
- 影響を受けたグラフまたは表示オプションを削除する
なお、別のデータソースを使うためにコンポーネントを変更しても、レポートから元のデータソースが削除されることはありません。
データソースを追加する
[データソースを追加] をクリックします。
- 新しいデータソースを作成するには:
- [データに接続] タブでは、コネクタを選択し、新しいデータソースを作成して、それをレポートに追加することができます。
- 可視化するデータの種類を選択します。
- アカウントやその他の詳細情報を入力します。
- 右下の [追加] をクリックします。
- [データに接続] タブでは、コネクタを選択し、新しいデータソースを作成して、それをレポートに追加することができます。
- [マイ データソース] タブでは、既存のデータソースをレポートに追加できます。
- 目的のデータソースを見つけます。
-
- 右下の [追加] をクリックします。
追加済みのレポートを管理する
特定のデータソースを使用するレポートを表示するには:
- Looker Studio にログインします。
- [データソース] タブに移動します。
- 管理するデータソースを見つけ、オプション メニュー をクリックします。
- [追加済みのレポートの管理] をクリックします。
- [ステータス] では、データソースが適切に追加されているかどうかを確認できます。適切に追加されていない場合は、アラート アイコンが表示されます。
- [レポートで使用中] では、データソースを参照しているグラフまたは表示オプションがあるかどうかを確認できます。これにより、データソースを安全に削除することが可能です。
- レポートにデータソースを追加し直すには、[アクション] 列の [追加] をクリックします。
- レポートからデータソースを削除するには、[削除 ] をクリックします。