データソースを削除、復元、完全に削除する方法。
Looker Studio では、アセットの削除は一時的なもので、削除したアセットは復元できます。完全に削除したアセットを元に戻すことはできません。
レポートからデータソースを削除する
埋め込みデータソースと再利用可能なデータソースのうち、不要になったものはレポートから削除できます。
- レポートを編集します。
- [リソース] [追加済みのデータソースの管理] を選択します。
- リストからデータソースを見つけます。
- 右側の [削除] をクリックします。
注: データソースを使用しているレポートのコンポーネントでは、「設定未完了」というエラーが表示されます。修正するには、コンポーネントに新しいデータソースを追加します。
注: 再利用可能なデータソースをレポートから削除しても、そのデータソースを使用している他のレポートには影響せず、データソースもゴミ箱には移動しません。
再利用可能なデータソースをゴミ箱に移動する
再利用可能なデータソースをホームページのリストから削除するには、以下の手順で、そのデータソースをゴミ箱に移動します。
- Looker Studio にログインします。
- [データソース] タブに移動します。
- 削除するデータソースを見つけます。
- データソース名にカーソルを合わせ、右側にある [その他のオプション] をクリックします。
- [削除] をクリックします。
データソースをゴミ箱に移動すると、移動したデータソースを使用するすべてのレポートからデータソースが削除されます。
現在レポートに追加されているデータソースを削除しても、警告メッセージは表示されません。特定のデータソースを使用するレポートを確認するには、追加済みのレポートを管理する方法を使用します。
データソースを完全に削除する
ゴミ箱内のデータソースは、完全に削除しない限りそのまま残ります。
- Looker Studio にログインします。
- [データソース] タブに移動します。
- 左側にある [ゴミ箱] を選択します。
- 削除するデータソースを見つけ、 [オプション] をクリックします。
- [完全に削除] をクリックします。
この操作は取り消せません。
再利用可能なデータソースを復元する
ゴミ箱内のファイルを復元することができます。再利用可能なデータソースを復元すると、以前にデータソースが追加されたすべてのレポートで復元されます。
- Looker Studio にログインします。
- [データソース] タブに移動します。
- 左側にある [ゴミ箱] を選択します。
- 復元するデータソースを見つけ、オプション メニュー をクリックします。
- [復元] をクリックします。
変更履歴に関する注意事項
変更履歴では、完全に削除されたデータソースを復元できません。