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この記事では、Looker Studio について説明します。Looker のドキュメントについては、https://cloud.google.com/looker/docs/intro をご覧ください。

チュートリアル: レポートにグラフを追加する

レポートにデータドリブンなビジュアル要素を追加します。
ストップウォッチの画像

グラフを利用して、データの可視化や探索ができます。ここでは、前のレッスンで作成したレポートに円グラフ、棒グラフ、マップチャートをそれぞれ追加していきましょう。

この記事では、前の記事で説明したように、データソース[Sample] Google Analytics Data」を使用していることを前提としています。別のデータソースを使用している場合は、グラフごとに適切なディメンションと指標を選択する必要があります。
この記事の内容:

グラフを追加する方法

現在のページにグラフを追加するには:

  1. レポートを編集します。
  2. グラフを追加するページに移動します。
  3. ツールバーで [グラフを追加] をクリックします。
  4. 追加するグラフを選択します。
  5. キャンバスをクリックしてグラフをレポートに追加します。
  6. 1 つ以上のグラフを選択して、必要に応じて移動またはサイズ変更します。

A user selects a stacked bar chart and a donut chart from the Add a Chart menu, then resizes them together on a report canvas.

1 円グラフを追加する

学校アイコン 円グラフを使うと、少数の指標や変数をおおまかに比較することができます。

詳しくは、円グラフをご覧ください。

円グラフ
  1. 上記のグラフを追加する方法の手順に沿って、レポートに円グラフを追加します。
  2. 右側のプロパティ パネルで [設定] タブを選択します。
  3. [参照元] ディメンション チップをクリックし、ディメンション選択ツールを表示します。
  4. [ユーザータイプ] ディメンションを選択します。
  5. [スタイル] タブを選択します。
  6. ドーナツ型スライダーを使って、円形から輪形に形状を変更します。サイズを調整してお好みの形にしましょう。ドーナツ型スライダー
  7. [凡例] プロパティを使って、円グラフの下に指標ラベルを配置します。ラベルの位置

ディメンション選択ツールの検索ボックスを使うと、ディメンションや指標をすばやく見つけることができます。検索アイコン

 

2 棒グラフを追加する

学校アイコン 棒グラフは、複数の変数を表示して大きさを比較するのに適しています。

詳しくは、棒グラフについての記事をご確認ください。

棒グラフの例
  1. 上記のグラフを追加する方法の手順に沿って、棒グラフをレポートに追加します。
  2. 右側のプロパティ パネルで [設定] タブを選択します。
  3. [参照元] ディメンションをクリックしてディメンション選択ツールを表示し、ディメンションを [ブラウザ] に変更します。
  4. 戻る矢印をクリックします。[戻る] 矢印アイコン
  5. [セッション] 指標をクリックし、[ユーザー] に変更します。
  6. [スタイル] タブを選択します。
  7. 向きを横に変更します。横向きアイコン
  8. [スタイル] タブの下部までスクロールします。
  9. 枠線の色を灰色に設定します。枠線の色アイコン

 

3 Google マップを追加する

学校アイコン Google マップを使うと、全世界におけるセッション(または他の指標)の分布を一目で確認できます。

Google アナリティクス データでは、自動的に地理的なディメンションが選択されます。別のデータソースを使用している場合は、有効な地域ディメンションが含まれるようにしてください。

詳しくは、Google マップについての記事をご確認ください。

地図(例)
  1. 上記のグラフを追加する方法の手順に沿って、Google マップをレポートに追加します。バブルマップのスタイルを選択します。
  2. 右側のプロパティ パネルで [設定] タブを選択します。
  3. デフォルトの [地域] フィールドをクリックし、[市区町村] ディメンションに置き換えます。
  4. バブルの色とサイズの指標を追加します。たとえば、[サイズ] には [セッション] を選択し、[] には [平均ページ滞在時間] を選択します。
  5. [スタイル] タブを選択します。
  6. スライダーを使用して、道路、ランドマーク、ラベルなどの背景の詳細を調整します。
  7. [色] で、指標値の範囲を選択します。
  8. [マップ コントロール] で、閲覧者に使用を許可するマップ コントロールをオンまたはオフにします。
  9. レポートを表示します。
    1. パン、ズーム、スクロールだけでなく、ストリートビューも使用できます。

次のステップ

これで、Looker Studio で初めてのレポートを作成できました。

時間に余裕があれば、タイトルの追加、色やスタイルの変更、他のビジュアル要素の追加など、レポートを自由にカスタマイズしてみましょう。レポートが完成したら、次に進んでください。

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グラフのリファレンス

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