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この記事では、Looker Studio について説明します。Looker のドキュメントについては、https://cloud.google.com/looker/docs/intro をご覧ください。

期間設定

期間を柔軟に設定してレポートを作成できます。

期間設定はカスタマイズ可能なカレンダー ウィジェットで、設定を編集することなくレポートの期間を調整できます。これを使用することで、閲覧者は希望する日付を選択してレポートを確認できるようになります。

この記事の内容:

レポートに期間設定を追加する

  1. レポートを編集します
  2. ツールバーで [コントロール アイコン。コントロールを追加] を選択します。
  3. [カレンダー形式の期間設定アイコン期間設定] を選択し、適切な場所に配置します。
  4. 右側の [期間プロパティ] パネルでデフォルトの期間を設定するか、[自動期間] のままにします。
  5. [スタイル] タブのオプションを使用して、レポートに表示されるときのコントロールのデザインを変更します。

期間設定の仕組み

期間設定では、レポートで表示する期間を選択できます。カスタム期間は、開始日と終了日を選択することで定義できます。または、[昨日]、[過去 7 日間(今日を含む)]、[直前の四半期]、[年初来] などの定義済みの期間のリストから選択することも可能です。

デフォルトの期間

レポートに期間設定を初めて追加すると、データソースによって提供されるデフォルトの期間が使用されます(これは、データソースで使用されるコネクタによって異なります)。たとえば、Google アナリティクス コネクタのデフォルトでは過去 28 日間に設定されますが、Google スプレッドシート コネクタのデフォルトではスプレッドシートに含まれるすべてのデータが提供されます。このデフォルトの設定は、コントロールの [デフォルトの期間] 設定を変更して上書きできます。

詳しくは、期間の設定に関する記事をご覧ください。

期間設定とデータソース

期間設定をレポートに追加するには、レポートに添付された 1 つ以上のデータソースに期間のディメンションが含まれている必要があります。期間設定は、期間のディメンションを含むデータソースを元に作成されたグラフにのみ適用されます。

期間設定の範囲

期間設定はページ上のすべてのグラフに適用されますが、次のいずれかの方法を使用して、期間設定の範囲を制限することができます。

1)期間プロパティを個々のグラフに設定すると、期間設定が上書きされます。

2)期間設定とグラフをグループ化した場合、期間設定はそのグラフにのみ適用されます。グループ化されていないグラフには、期間設定による影響はありません。

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