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Looker Studio で Gemini in Looker を有効または無効にする

Looker Studio の管理設定で Gemini in Looker を有効にします。

Looker Studio Pro サブスクリプションに関連付けられている Google Cloud プロジェクトで Gemini in Looker を有効にできます。このサブスクリプションのユーザーは、Looker Studio で利用可能な Gemini in Looker 機能を使用できます。Gemini in Looker 機能については、こちらの Gemini in Looker をご覧ください。

Gemini in Looker にアクセスするには、Looker Studio Pro のサブスクリプションが必要です。

プレビュー

このプロダクトまたは機能は、サービス固有規約の「一般サービス規約」セクションの「一般提供前のサービス規約」の対象となります。一般提供前のプロダクトと機能は「現状のまま」利用できますが、サポートが制限されることがあります。詳しくは、リリース ステージの説明をご覧ください。

Gemini は初期段階のテクノロジーであるため、もっともらしく見える出力でも事実に反する場合があります。Gemini からのすべての出力は、使用する前に検証することをおすすめします。詳細については、Gemini for Google Cloud と責任ある AI をご覧ください。

Gemini in Looker は現在、期間限定で追加料金なしでご利用いただけます。この期間の終了後も Gemini in Looker を使用するには、追加または別の機能の購入が必要になる場合があります。自動的に請求されることはありません。

この記事の内容:

始める前に

Looker Studio で Gemini in Looker を有効にするには、次の要件を満たす必要があります。

  • 所属組織が Looker Studio Pro サブスクリプションを利用している必要があります
  • Looker Studio で Gemini in Looker の設定を表示して変更する方法:
    • 標準のセルフサービス サブスクリプションの場合、Looker Studio Pro サブスクリプションに使用する Google Cloud プロジェクトに対して lookerstudio.pro.manage IAM 権限を含むロールが割り当てられている必要があります。lookerstudio.pro.manage 権限は、オーナーroles/owner)の IAM ロールと Looker Studio Pro マネージャーroles/lookerstudio.proManager)の IAM ロールに含まれています。カスタムロールや他の事前定義ロールを使用して、この権限を取得することもできます。
    • 「組織全体のアクティブ ユーザー」のサブスクリプションの場合、Looker Studio の設定を管理する Workspace 権限を含むロールが割り当てられている必要があります。この権限は、Workspace サービス管理者ロールと Workspace 特権管理者ロールに含まれています。カスタムの管理者ロールを使用してこの権限を取得することもできます。

Looker Studio Pro サブスクリプション タイプの詳細については、Looker Studio Pro サブスクリプションの概要をご覧ください。

Gemini in Looker の有効化オプション

組織の Looker Studio Pro サブスクリプションに関連付けられている Google Cloud プロジェクトで Gemini in Looker を有効にできます。切り替えボタンを使用して、Gemini in Looker の有効化を次のように管理できます。

  • 有効: この切り替えボタンをオンにすると、選択した Looker Studio Pro サブスクリプションのユーザーは、Looker Studio に表示される Gemini in Looker 機能にアクセスして使用できます。
  • Trusted Tester 機能: この切り替えボタンをオンにすると、選択した Looker Studio Pro サブスクリプションのユーザーは、Gemini in Looker の Trusted Tester 機能にアクセスできます。Trusted Tester の非公開の機能へのアクセスは、Gemini in Looker のプレビュー フォームからユーザー単位でリクエストできます。
Gemini in Looker の使用には、お客様の組織が Google Cloud Platform の利用に際して同意した契約(Google Cloud Platform サービス固有の利用規約に含まれる pre-GA サービス利用規約、および追加の Gemini の Google Cloud Trusted Tester プログラム利用規約など)が適用されます。Trusted Tester プログラムの Gemini in Looker のデータ使用設定は、いつでも変更できます。詳細
  • Trusted Tester のデータの使用: この切り替えボタンをオンにすると、Gemini の Google Cloud Trusted Tester プログラム利用規約に従って Google がデータを使用することに同意したことになります。たとえば、Google に提出されたデータを使って、(i)結果がコンテキストに関連していて高品質であるこの確認、(ii)問題を診断とモデルのパフォーマンスの検証、(iii)TTP サービスおよび任意の Google Cloud Platform サービスの改善や開発に向けた、集約化、匿名化、または仮名化されたデータの使用などを行うことができます。

Gemini in Looker の有効化と無効化

Looker Studio Pro サブスクリプションのユーザーが Gemini in Looker 機能を利用できるようにするには、そのサブスクリプションに関連付けられている Google Cloud プロジェクトで Gemini in Looker を有効にします。Gemini in Looker は、新しい Google Cloud プロジェクトと、キャンセルされた Looker Studio Pro サブスクリプションに関連付けられている Google Cloud プロジェクトでは、デフォルトで無効になっています。

Looker Studio で Gemini in Looker 機能を有効にするには、次の手順を行います。

  1.  Looker Studio にログインします。
  2. [ユーザー設定] アイコン ユーザー設定。 をクリックし、[Gemini in Looker] タブを選択します。
  3. Looker Studio Pro サブスクリプションに関連付けられている Google Cloud プロジェクトの [有効] 切り替えボタンをオンにして、Gemini in Looker 機能を有効にします。この切り替えボタンをオンにすると、[Trusted Tester の機能] 切り替えボタンや [Trusted Tester のデータ使用] 切り替えボタンをオンにすることもできます。

Looker Studio で Gemini in Looker 機能を無効にするには、次の手順を行います。

  1.  Looker Studio にログインします。
  2. [ユーザー設定] アイコン ユーザー設定。 をクリックし、[Gemini in Looker] タブを選択します。
  3. Looker Studio Pro サブスクリプションに関連付けられている Google Cloud プロジェクトの [有効] 切り替えボタンをオフにして、Gemini in Looker 機能を無効にします。[有効] 切り替えボタンをオフにすると、[Trusted Tester の機能] 切り替えボタンと [Trusted Tester のデータ使用] 切り替えボタンは自動的にオフになります(オンになっている場合)。
[Trusted Tester の機能] 切り替えボタンをオンにすると、[Trusted Tester のデータ使用] 切り替えボタンも自動的にオンになります。必要に応じて、[Trusted Tester のデータ使用] 切り替えボタンを手動でオフにできます。
 
[Trusted Tester のデータの使用] を有効にすると、Gemini サービスの向上のためにプロンプト データが Google と共有されることに同意したことになります。Gemini がプロンプトやそのレスポンスをデータとして使用してモデルをトレーニングすることはありせん。詳しくは、Google Cloud の Gemini がデータを使用する方法をご覧ください。

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