始める前に
この記事に記載されている手順を行うには、Looker Studio Pro サブスクリプションに関連付けられている Cloud プロジェクトのオーナーロールを持っているか、Workspace サービス管理者である必要があります。
まだサブスクリプションを契約していない場合
Pro サブスクリプションを編集する
Looker Studio Pro のサブスクリプションを編集するには、以下の手順を行います。
- Looker Studio にログインします。
- 左側のナビゲーションで [Pro サブスクリプション] をクリックします。
- Looker Studio Pro サブスクリプションに関連付けられている Google Cloud プロジェクトを見つけて、[サブスクリプションを管理 ] をクリックします。
- ユーザーやグループを追加または削除します。
- [次へ] をクリックします。
- 必要に応じて、入力ボックスを使って、Pro 登録ユーザーの数に対応するために必要なライセンス数を調整します。
- [次へ] をクリックします。
- 新しいサブスクリプションの設定を確認して確定します。
ユーザーとライセンスの追加と削除について詳しくは、以降のセクションをご覧ください。
サブスクリプションにユーザーを追加する
個別のユーザーを追加するには、そのユーザーのメールアドレスを入力し、チームを追加するには、Google グループのエイリアスを入力します。Pro サブスクリプションにユーザーを追加する際、未使用のライセンスが残っていない場合は、追加ライセンスの購入が必要になることがあります。
注: ライセンスは組織内のユーザーにのみ割り当てることができます。組織外のユーザーをサブスクリプションに含めることはできません。Google グループの外部ユーザーはサブスクリプションから除外されます。
ユーザーが 1 つのサブスクリプションの複数の Google グループに参加している場合、そのユーザーについて 1 つのライセンス料金のみが請求されます。ただし、1 人のユーザーが複数のサブスクリプションに参加している場合は、そのユーザーが登録しているサブスクリプションごとにライセンス料金が発生します。
サブスクリプションからユーザーを削除する
ユーザーやグループを削除するには、そのユーザーまたはグループの削除アイコン をクリックします。
Pro サブスクリプションからユーザーを削除した場合の影響
Looker Studio Pro サブスクリプションからユーザーを削除すると、直ちに以下のような影響があります。
- 削除されたユーザーは Pro の機能を利用できなくなります。組織から許可されている場合、無料バージョンの Looker Studio は引き続き使用できます。
- 削除されたユーザーが Pro プロジェクトで作成したコンテンツは、そのユーザーの [自分がオーナー] に移行されます。
Pro ライセンスを追加、削除する
Pro サブスクリプションにユーザーを追加している場合は、Pro ユーザーの数に合わせるのに最低必要なライセンス数が表示されます。
一部のユーザーを削除した場合は、入力ボックスを使ってサブスクリプションのライセンス数を減らすことができます。また、ライセンス数を変更せずに、今後のサブスクリプションに使用することも可能です。
Looker Studio Pro のすべてのユーザーに Pro ライセンスが必要です。ライセンスが現在使用されていない場合でも、サブスクリプションに含まれる Pro ライセンス数に応じて請求が行われます。
新しいライセンスを購入された場合、次の請求期間までは日割り計算された料金が請求されます。
Pro グループの新規ユーザーに自動的にライセンスを割り当てる
[ライセンスの自動割り当て] のオプションを選択した場合は、サブスクリプションに含まれる Google グループに参加した、または追加された新規ユーザーに、利用可能なライセンスが自動的に割り当てられます。ライセンスは、ユーザーが Looker Studio アプリケーションを開いたとき、または使用したときに割り当てられます。割り当ては先着順に行われます。