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この記事では、Looker Studio について説明します。Looker のドキュメントについては、https://cloud.google.com/looker/docs/intro をご覧ください。

レポートの自動更新を管理する

レポートが開いている限り自動的に更新されるようにレポートを設定できます。

Looker Studio Pro の機能

ここで説明する機能は、Looker Studio Pro のユーザーにご利用いただけます。

Looker Studio Pro を入手する

レポートを開いている間データを自動的に更新するよう設定できます。これは、モニターに長時間表示されるレポートに便利な機能です。

自動更新を設定するには編集権限が必要です。つまり、ご自身がそのレポートの作成者であるか、作成者からレポートを編集権限付きで共有してもらう必要があります。

自動更新を有効にすると、Looker Studio は定期的にレポートのデータを再読み込みしようとします。データが、データソースで設定されている更新設定より古くなると、基になるデータ接続から新しいデータが取得されます。

この記事の内容:

レポートの自動更新を設定する

自動更新は、デフォルトでは各レポートで無効になっています。レポートの自動更新設定を変更する手順は次のとおりです。

  1. レポートを編集します。
  2. [リソース] メニューで、[自動更新の設定を管理] をクリックします。
  3. [レポートデータを自動的に更新する] を有効にします。
  4. 次のオプションから更新間隔を選択します。
    • 分単位:5、10、15、または 30 分ごと
    • 時間単位: 1、2、4、8、または 12 時間ごと
    • 日単位: 1 日 1 回
  5. [保存] をクリックします。

自動更新の仕組み

自動更新が有効になっているレポートが開いている間は、定期的にデータの再読み込みが試みられます。データが、データソースで設定されている更新設定より古くなると、基になるデータ接続から新しいデータが取得されます。

自動更新を有効にすると、レポートが表示モードか編集モードかに関係なく、データが再読み込みされます。

各タイルの最終更新日を確認するには、レポートを表示してタイルにカーソルを合わせます。レポートの [ヘッダーの表示設定] が [常に表示] または [最初は非表示] に設定されている場合、自動更新機能によってタイルが最後に更新されたのがいつかを示すタイムスタンプが表示されます。

自動更新とデータの更新頻度

レポートの自動更新の設定は、データソースのデータの更新頻度には影響しません。レポートの自動更新がデータソースのデータ更新よりも頻繁に行われる場合、レポートにはキャッシュに保存された結果が表示されます。

自動更新とキャッシュ

自動更新によってキャッシュ更新がトリガーされることはありません。ただし、クエリに使用できるキャッシュ データがない場合は、自動更新によって新しいクエリの実行がトリガーされます。

自動更新と手動クエリ更新

レポートに対して 1 つ以上のクエリを手動で実行した場合、自動更新間隔がチェックされ、それに応じてレポートが更新されます。

自動更新とプレゼンテーション モード

レポートをプレゼンテーションする場合は、それぞれの更新間隔に応じてプレゼンテーションの更新と自動更新の両方がトリガーされます。どちらもキャッシュ更新をトリガーしません。

関連資料

データの更新頻度を管理する

レポートをプレゼンテーションする

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