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この記事では、Looker Studio について説明します。Looker のドキュメントについては、https://cloud.google.com/looker/docs/intro をご覧ください。

Looker Studio Pro サブスクリプションを解約する

 

この記事は、Looker Studio Pro サブスクリプションの解約を検討している Looker Studio Pro のプロジェクト オーナーを対象としています。

組織での Looker Studio Pro の使用をやめて、料金が発生しないようにするには、サブスクリプションを解約します。

Looker Studio プロジェクトを解約する前に、Pro コンテンツをチーム ワークスペースから移行する計画を立てることを強くおすすめします。チーム ワークスペースのコンテンツの移行に関する詳細

始める前に

この記事に記載されている手順を行うには、Looker Studio Pro サブスクリプションに関連付けられている Cloud プロジェクトのオーナーロールを持っているか、Workspace サービス管理者である必要があります。

サブスクリプションを解約するには

Looker Studio Pro サブスクリプションを解約するには、以下の手順に沿って操作してください。複数のサブスクリプションを解約する場合は、それぞれを個別に解約する必要があります。

  1. Looker Studio Pro にログインします。
  2. 左側のナビゲーションで [Pro サブスクリプション] をクリックします。
  3. 解約する Looker Studio Pro サブスクリプションの Google Cloud プロジェクトを見つけ、右側の キャンセル をクリックします。
  4. ボックスに「Cancel」と入力します。
    上記のとおりに、大文字の C を使用して英語で正確に入力する必要があります。
  5. [サブスクリプションを解約] をクリックします。
: サブスクリプションが解約されるまでに数分かかる場合があります。

サブスクリプションを解約した場合

Looker Studio Pro サブスクリプションを解約すると、以下のような影響があります。

  • ユーザーは無料バージョンの Looker Studio を引き続き使用できます。
  • 解約した Pro プロジェクトに属するチーム ワークスペースまたはサンドボックスに移行した(またはそこで作成された)レポートにおける Pro の機能は、30 日間継続します。
  • すべてのアラートが無効になります。
  • ユーザーには、解約した Pro プロジェクトから無料バージョンの Looker Studio にコンテンツを移行するための 30 日間の猶予期間があります。
  • 解約した Pro プロジェクトでの Looker Studio Pro の使用について、料金が発生することはありません。

30 日間の猶予期間

ユーザーは 30 日以内に Looker Studio Pro プロジェクトから Looker Studio にコンテンツを移行する必要があります。そのためには、保持したいコンテンツを、解約したプロジェクトに属するチーム ワークスペースから無料バージョンの Looker Studio の [自分がオーナー] に移行する必要があります。

30 日間の猶予期間が終了すると、以下のようになります。

  • 解約した Pro プロジェクトに属するすべてのチーム ワークスペースが完全に削除されます。
  • 解約した Pro プロジェクトのチーム ワークスペースにコンテンツが含まれ、そのワークスペースの管理者が有効なアカウントを持っている場合、そのコンテンツの所有権はワークスペースの管理者に譲渡されます。
  • チーム ワークスペースの有効なマネージャー アカウントが存在しない場合、解約した Pro プロジェクトのコンテンツは「オーナーなし」のままになります。
  • 解約した Pro プロジェクトのサンドボックスにコンテンツが含まれ、そのサンドボックスのオーナーのアカウントがまだ有効な場合、そのコンテンツは Looker Studio のオーナーの [自分がオーナー] に戻ります。
  • サンドボックスのオーナーのアカウントが存在しない場合、解約した Pro プロジェクトのコンテンツは「オーナーなし」のままになります。
  • 上記のポイントに沿って新しいオーナーを割り当てることができない場合、コンテンツは解約した Pro プロジェクトに残ります。プロジェクト オーナーは新しいコンテンツ所有者を割り当てることができます。

解約した Pro プロジェクトのオーナーは、30 日間の猶予期間中にコンテンツの所有権の割り当てを変更することができます。Looker Studio コンテンツの所有権の譲渡に関する詳細

重要: 解約したプロジェクトを削除すると、そのプロジェクトに残っているコンテンツも完全に削除されます

解約したサブスクリプションを更新する

サブスクリプションは、30 日間の猶予期間が終了する前であれば、いつでも更新できます。サブスクリプションを更新すると、チーム ワークスペース内のレポートとデータソースが再び編集可能になり、それらのコンテンツで Pro の機能を再び使用できるようになります。請求は以前と同様に再開されます。

: ユーザーの [自分がオーナー] フォルダに移動されたコンテンツで Pro の機能を再び使用するには、そのコンテンツをチーム ワークスペースに戻す必要があります。

サブスクリプションを更新するには

警告: 30 日間の猶予期間が終了すると、解約したサブスクリプションを更新することはできなくなります。Looker Studio Pro の以前のプロジェクトを再び使用するには、新しいサブスクリプションを作成する必要があります。
  1. Looker Studio Pro にログインします。
  2. 左側のナビゲーションで [Pro サブスクリプション] を選択します。
  3. 更新する解約済みの Looker Studio Pro プロジェクトを見つけます。猶予期間の残りの日数が表示されます。
  4. [更新] をクリックします。
  5. プロジェクト情報を確認し、[サブスクリプションを更新] をクリックします。

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