検索広告 360 リニューアル版に接続する

強力なデータ視覚化機能を使って、検索のインサイトを浮き彫りにします。

検索広告 360 リニューアル版は、広告代理店やマーケティング担当者が、複数のエンジンやメディアチャネルで大規模な検索マーケティングキャンペーンを効率的に管理できるよう支援する検索管理プラットフォームです。

検索広告 360 リニューアル版のこの新しいコネクタを使用すると、改善された検索広告 360 リニューアル版のプラットフォームのデータにアクセスできます。新機能について詳しくは、こちらのブログ投稿をご覧ください。

この記事の内容:

Looker Studio は、単一のデータソース内の複数の代理店、広告主、アカウントに接続できます。

Looker Studio にログインします。
Looker Studio のホームページで、左上にある [作成] をクリックして、[データソース] を選択します。
検索広告 360 リニューアル版コネクタを選択します。
代理店を選択します。
接続する広告主を選択します。アカウントを選択することもできます。

データソースは、広告主単位またはアカウント単位で接続できます。この設定によりデータソースで使用できるフィールドが決まります。たとえば、[ラベル] フィールドを使用するには、広告主単位で接続する必要があります。

広告主単位で接続するには、アカウントの選択欄を空白のままにします。
アカウントで複数の通貨を使用している場合は、このデータソースで使用する通貨を選択します。
右上の [接続] をクリックします。
1. データソースのフィールドパネルが表示されます。
2. データソースがデータセットに接続されます。

データソースのフィールドパネルで、フィールド名の変更や説明の追加、計算フィールドの追加、データの型と集約の変更など、データソースの設定を行うことができます。詳しくはデータソースのフィールドに関する記事をご覧ください。

フィールドパネルの上部で、データの認証情報を変更できます。認証情報を使って、このデータソースによって提供されるデータを表示できるユーザーを管理します。

「オーナーの認証情報」を使用すると、データセットへのアクセス権のないユーザーでも、このデータセットを使用するレポートを表示したり作成したりできます。

「閲覧者の認証情報」を使用する場合は、データセットにアクセスするために、データソースの各ユーザーが認証情報を提供する必要があります。

詳しくはデータの認証情報をご覧ください。

右上の [レポートを作成] をクリックします。
1. レポートエディタが開きます。
[レポートに追加] をクリックします。
1. データソースがレポートに追加されます。
2. グラフの作成と、データをデータソースから取得するためのデータ管理オプションの設定ができるようになります。

Looker Studio で利用できるディメンションと指標は、検索広告 360 リニューアル版で利用できるフィールドのサブセットです。

ラベルディメンションは、（エンジン単位ではなく）広告主単位に基づくデータソースでのみ使用できます。

サービスへのアクセスが無効になっている場合は、検索広告 360 リニューアル版に接続する際にエラーが発生します。Google Workspace 管理者は、Google 管理コンソールでアクセスの有効 / 無効を変更できます。詳しくは、サービスを有効または無効にする方法に関する記事をご覧ください。

改善できる点がありましたらお聞かせください。